八木崎小学校ブログ

水の3つの姿

 4年生の理科の実験風景です。
 丸底フラスコに水を入れ、温め続けると・・・子どもたちは、温度計の目盛りを2分おきに読み上げ、「どんどん上がっていく!」「このままいったら、温度計を突き出ちゃう!」「あれ、100度あたりから目盛りが動かない。あれ?」「丸底フラスコの底から泡が出てる」「フラスコの中がくもっている」「水がふえた」「水がへっている」などと、26分間の実験中、色々なことに気づきました。
 温度変化は、タブレットに入力。自動で折れ線グラフになります。さらに、全ての班の画面を、大型モニタに映し出し、比較できるようにしました。
 オーソドックスな実験とハイテク機器が融合した4年生の理科の授業でした。