令和4年度の給食
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5月31日(火) ハヤシライス、牛乳、彩り野菜サラダ、パインゼリー みなさんに人気の牛島小学校のハヤシライスの人参は、「ハート」型です。 給食調理員さんが、朝から張り切って、「ハート」型に型抜きしてくれました。 心がこもっていますよ。 さて、今日は、ハヤシライスの中に入っている「うずらの卵」についてお話します。 うずらの卵は、1個8~10gと、鶏卵にくらべてふた回りほど小さいたまごですが、栄養的には鶏卵以上のものがあります。 各種ビタミンが豊富で、ビタミンA、ビタミンB、葉酸、DHA等も多く含まれています。 うずらのような小鳥は早く成鳥になる必要があるため、卵内にビタミン群を多く蓄えているということです。 完食目指して、頑張ってください。
5月30日(月) もやしそば、牛乳、アスパラガスの包み揚げ、エリンギの炒め物 今が旬の「アスパラガス」は、ヨーロッパ、西アジア、クリミア半島の原産で、世界の温帯各地に栽培されます。 春から夏にかけて、鱗(うろこ)状の頭部をもった筆の穂先形の太い芽を出します。 食用にするのはこの新芽です。 アスパラガスには、グリーンアスパラガスとホワイトアスパラガスがあります。 グリーンアスパラガスは芽が出るままにし、日光に当てるので葉緑素が沢山作られ色がつきます。  一方、ホワイトアスパラガスは芽が出る春先に土を盛り芽を日に当てずに伸ばして栽培をします。 アスパラガスはタンパク質含量の高い野菜で、とくにアミノ酸の一種アスパラギンの多いことが特徴です。 栄養的にはグリーンアスパラガスのほうがホワイトよりも優れ、ビタミンCやカロチンの含量がはるかに高いです。 今日は、グリーンアスパラガスとささみとチーズを春巻きの皮で包んで、油で揚げました。 今日もおいしくいただきましょう。
5月27日(金) ごはん、牛乳、豚肉の生姜焼き、磯香和え、新じゃがいもの煮物 一般的なじゃがいもは秋に収穫され、旬は10~11月と言われています。 じゃがいもは保存がきくので収穫してから貯蔵され、一年を通して市場に出回っています。 これに対して「新じゃが」は収穫後に貯蔵することなくすぐ出荷され、旬は5~6月頃です。 鹿児島県、長崎県などの比較的暖かい地方からは冬に植えられて春に収穫されたじゃがいもが、7月頃になると北海道などから、春に植えて育ったばかりのじゃがいもが出荷され店頭に並びます。 新じゃがは秋に収穫して貯蔵されていたものとは違い、みずみずしくて皮が薄い特徴があります。また、サイズも小さめでコロコロしたものが多いです。 今日の新じゃがいもの産地は、鹿児島県です。 今日は、この新じゃがと、豚肉・生揚げ・にんじん・たまねぎ・干ししいたけ・さやいんげんを使って煮物を作りました。 旬の新じゃがいもの煮物を味わっていただきましょう。
5月26日(木) ごはん、牛乳、さばの竜田揚げ、こまつなのごま和え、味噌汁 給食では欠かせない小松菜は、チンゲンサイなどと同じアブラナ科アブラナ属の植物で、収穫せずにそのままにしておくととうが立ち、アブラナと同じ黄色い花を咲かせます。 盛んに栽培されていたのが東京都江戸川区の葛西や小松川地域だったことから、小松菜と名付けられたのが名称の由来だそうです。 カルシウムや鉄分が豊富なことから、成長期のみなさんには進んで食べてほしい食品です。栄養価が高い緑黄色野菜です。 給食調理員さんは、小松菜を茹でるのがとても上手です。 シャキシャキとした食感の小松菜になっています。 小松菜のごま和えをおいしくいただきましょう。
5月25日(水) とりにくときのこのガーリックピラフ、牛乳、凍り豆腐のチーズ焼き、お豆のソテー、春雨スープ 凍り豆腐は、豆腐を屋外で凍らせて、乾かした豆腐のことをいいます。凍り豆腐にはふたつの系統があり、ひとつは高野山で生まれた「高野豆腐」、もうひとつが信州や東北地方の農村地帯で生まれた「凍み豆腐」です。 このふたつの総称が「凍り豆腐」と呼ばれています。 栄養素もすぐれていて、骨を作るのに必要なカルシウムやリン、マグネシウム、鉄、亜鉛といったミネラルも含まれています。 いろいろな料理やお菓子に活用したり、とれも便利な食材です。 今日もおいしく、召し上がってください。
5月23日(月) 子供パン、牛乳、コロッケ、グリーンサラダ、卵スープ コロッケは、茹でて潰したジャガイモやクリームソースに挽肉や野菜などを混ぜ合わせ、丸めて衣で包み、油でフライ状に揚げた、日本の洋食の一つです。 単にコロッケと言った場合はジャガイモを使ったものを指し、クリームソースを使ったものはクリームコロッケと呼ばれて別けられます。 今日のコロッケは、蒸したじゃがいもを、油で炒めた玉ねぎと豚ひき肉を合わせて作りました。 給食調理員さんは、牛島小学校の児童と先生の分の480個を手作りしました。 おいしくできましたので、完食目指してください。
5月20日(金) いりめし、牛乳、かつおのごま揚げ、ほうれんそうのおひたし、そうめんのふしめん汁 今日は、「食育の日の献立」徳島県の郷土料理を紹介します。「いり飯」は、徳島県佐那河内(さなごうち)村の郷土料理です。田植えや稲刈り、水路の手入れなど共同の農作業を行ったあと、みんなで食べた料理です。はじめは酢飯に『いりこ(かえり煮干し)』を入れただけのものだったそうですが、しだいに油揚げや竹輪、野菜などが使われるようになりました。 また、「ふし(節)めん汁」は、美馬(みま)郡つるぎ町の特産物であるそうめんの節を使った料理です。そうめんを延ばす時に上下に引っ張り、竿にかけますが、その竿に当たる部分が平たく節のようになります。その部分は商品にならないため、地元では、『節』と呼ばれ、みそ汁や吸い物の具として使われて食べられています。 今日は、徳島県の郷土料理をおいしく召し上がってください。  
5月19日(木) ごはん、牛乳、ひじき入りハンバーグ、そらまめ、味噌けんちん汁 今日は今が旬で、1年に一度、給食に登場する「そらまめ」です。 今日のそらまめは、1年生が全校児童分のそらまめのさやをむいてくれました。ありがとうございます。 みなさんが、すくすく育つための栄養素であるたんぱく質・亜鉛・鉄分・澱粉・ビタミンB2がたくさん含まれています。 生のそらまめを使うことは、今の時期でしか味わう事ができないません。 ちょっと苦手な人もいるのですが、反対に大好きという人もいるようです。苦手な人は、挑戦してくださいね。 1年生が頑張ってさやむきをしてくれました。また、給食調理員さんも心をこめて作ってくれました。味わっておいしく召し上がってください。お願いします。
5月18日(水) ごはん、牛乳、鮭のごま味噌焼き、キャベツの辛子和え、筑前煮 筑前煮は、給食にもたびたび出る煮物です。 鶏肉とにんじん・ごぼう・れんこん・こんにゃくなどを油で炒め、砂糖・醤油で甘辛く煮た料理です。 この筑前煮は、現在の福岡県北部、西部にあたる筑前地方の郷土料理です。 具材を「油で炒めてから煮る」という作り方が、筑前地方独特のものであったことが、名前の由来だとされています。 全国の学校給食で郷土料理として、紹介されるようになったことから徐々に全国に浸透し、今や日本の家庭料理の定番となりました。 ごはんのおかずとして、相性がいい煮物です。 じゃがいも、鶏肉、凍り豆腐、たけのこ、にんじん、ごぼう、こんにゃく、干ししいたけ、さやいんげんとたくさんの材料を使っています。 完食めざして、いただいてください。
5月17日(火) ツイストパン、牛乳、鶏肉のレモン風味焼き、ツナサラダ、ホワイトシチュー ツナサラダの「ツナ」は、「スズキ目サバ科マグロ属」に属するマグロやカツオなどの魚やその身を意味しています。 それらの魚を原料として作られた缶詰などの加工食品の全般を指します。 サラダやサンドイッチだけでなく、ピザやパスタ、お寿司や煮込み料理などの具材としても人気です。 生活習慣病の予防のためにも活躍してくれる、栄養素が含まれています。 今日は、小松菜ときゅうりとにんじんをツナと一緒にドレッシングとあえてサラダを作りました。 おいしく召し上がってください。「いただきます。」
5月16日(月) 肉うどん、牛乳、かき揚げ、即席漬け 今日のかき揚げは、大豆、いか、ごぼう、玉ねぎを使って作りました。 かき揚げは、小さく切った魚介類や野菜などを、小麦粉を溶いた衣でまとめ、油で揚げます。 「かき」混ぜて「揚げ」ることから、「かき揚げ」の名がついたといわれています。 「かき揚げ」は、「天ぷら」と似ていますが、「天ぷら」は一つの具材ごとに揚げるのに対し、「かき揚げ」は様々な具材を細かく切って衣と混ぜてひとかたまりにして揚げるので、そこが違います。かき揚げは、季節の食材を使ったり、食材の組み合わせは様々であり、種類も多いです。 今日も給食調理員さんが、おいしく作ってくれました。 残さず召し上がってください。
5月13日(金) グリンピースわかめごはん、牛乳、鰆のゆずこしょう焼き、おひたし、ごま味噌汁 今日は、旬のグリンピースを使った炊き込みごはんです。 今日のグリンピースは、2年生のみなさんが、一生懸命にさやむきをしてくれました。 グリンピースは、旬の時期は短いため、缶詰や冷凍にしたものを使うことが多いのですが、今が旬なので、生でしか味わうことが出来ない、みずみずしい食感を味わってもらいたいと思います。 栄養は、食物繊維が多く含まれています。 食物繊維には、腸の働きを活発にさせ、腸のために良いです。たんぱく質、ビタミンB1などが含まれています。 今日は、旬のグリンピースを使った炊き込みごはんがおいしくできました。さやむきをしてくれた2年生のみなさん、どうもありがとうございました。  今日もおいしく召し上がってください。
5月12日(木) ごはん、牛乳、肉巻き、おかか炒め、切り干し大根の煮物 今日の肉巻きは、ポテトを巻いたものと、にんじんを巻いたものの2種類を召し上がってください。 肉は、豚肉のもも肉です。「豚肉」と一言に言っても、部位や食感、脂肪や赤身など様々です。豚肉は部位ごとに特徴があり、その部位を使った最適な料理も部位ごとに異なります。 モモ肉は豚のお尻の方にある部位です。よく運動する部位であり筋肉が多く、脂肪は少なめでお肉の色が濃いことが特徴です。 もも肉は、きめが細かく、柔らかい部位であっさりした味わいです。お尻側の外ももは、ももよりきめが粗く歯ごたえがあり、薄切りにして料理するとよりおいしいです。 栄養素は、たんぱく質、ビタミンB1、ビタミンB12、ナイアシン、鉄が豊富です。疲労回復や健康に欠かせない栄養素です。 今日は、給食調理員さんが、980個の肉巻きを手作りしてくれました。 おいしく作ってくださいました。「いただきます。」
5月11日(水) ごはん、牛乳、卵焼き、おかひじきの味噌和え、田舎汁 「おかひじき」と聞くと、海藻のひじきの一種と思うかもしれませんが、実はおかひじきは、独特のシャキシャキとした食感をもつ野菜です。食べやすく淡白で、いろいろなメニューに活用できる使いやすい野菜です。 天然のおかひじきの旬は4月から6月頃までです。栽培されているものは通年スーパーなどに出回っています。 おかひじきの栽培が特に盛んな山形県では、4月から11月上旬頃までおかひじきの出荷があります。 今日のおかひじきは、山形県で生産されたおかひじきです。 味噌、砂糖、醤油、みりんの調味料を使って、味噌和えを作りました。 シャキシャキとした食感を味わってください。 完食目指して、おいしく召し上がってください。
5月10日(火) 焼きカレーパン、牛乳、ジャーマンポテト、キャベツの豆乳スープ、ヨーグルト キャベツの豆乳スープに使っている「豆乳」の原材料は大豆です。乳とついていますが、大豆抽出飲料です。 大豆をゆでて絞った液体が豆乳です。豆乳には大豆と同じように、植物性たんぱく質が豊富です。 豆乳は大きくわけて「無調整豆乳」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3種類に分類されます。 今日の豆乳は、無調整豆乳です。これは、豆乳の中では最も栄養成分が豊富に含まれているものです。 大豆そのものなので、大豆の特有の風味も感じられます。 今日は、キャベツ、しめじ、にんじん、小松菜、鶏肉、豆腐の材料を使って豆乳スープを作りました。 みなさん、おいしくいただいてください。
5月9日(月) ごはん、牛乳、いわしフライ、青菜とかんぴょうの和え物、豚肉と野菜の煮物 今日は、5月の図書コラボ献立です。 物語「いわしくん(作・絵: 菅原 たくやさん)」から、いわしフライを紹介します。 「いわしくん」は、日本の海で生まれ、捕獲され、店頭に並び、買われて、食べられて…いわしくんに起こるできごと書かれています。最後に再び、思い通りの生き方が実現できるところなど、生き物の悲しさ、素晴らしさが伝わってきます。  いわしくんの大きな目が、愛くるしくて、印象的です。 この本は、図書室にありますので、みなさんぜひ読んでください。 いわしは、良質なたんぱく質やカルシウムが豊富に含まれています。今日は、給食調理員さんが、いわしをフライにおいしく作ってくれました。 今日もおいしく召し上がってください。
5月6日(金) 赤米ごはん、牛乳、豚肉のねぎみそ焼き、とうみょうのおひたし、若竹汁、柏餅 今日は、昨日の5日の「こどもの日」にちなんだ献立です。 「こどもの日」は、男の子の誕生を祝い、健やかな成長や将来の出世を祝う日でした。現在では、男女関係なくこどもの成長を願う日としてお祝いすることが多いです。柏餅やちまきを食べたりしてお祝いをするという習慣があります。 かしわもちを包むかしわの葉は、新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、跡継ぎが絶えないという願いが込められています。   牛島小学校のみんなが、元気にたのしく過ごせることを願います。 元気にたのしく過ごせるためには、しっかり食事をすることが大切です。 今日もおいしく召し上がってください。
5月2日(火) ごはん、牛乳、いかの天ぷら、ごま和え、磯煮 具だくさんな大豆の磯煮は、ごはんがすすむ一品です。 ひじき、油揚げ、だいず、にんじん、こんにゃく、干ししいたけ、さやいんげん、じゃがいもの材料を使い、かつお節のだしで材料を煮ます。調味料は、砂糖、醤油、清酒を使い作いました。 調味料を入れた後は、弱火で煮込むと味がしみ込みやすく、より美味しくなります。 ひじきには食物繊維が多く含まれており、腸内環境を整えるはたらきがあります。 みなさん、残さずいただいてください。