令和4年度の給食
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1月31日(火) ごはん、牛乳、いかのねぎみそ焼き、辛子和え、おでん、みかん 今日は、図書コラボ献立です。 おでんもおんせんから、おでんを紹介します。 寒くなってきたので、おでんが食べたくなる作品です。 本の表紙には温泉に気持ちよさそうにつかっているおでんの具材がえがかれています。 ある日『ゆのくに』にやってきた“たこ、あつあげ、がんも”が温泉にやってくるところからお話がはじまります。 1つ1つの具材が、早口言葉の文で表現されていてどれも楽しいものばかり!口に出して言いたくなります。 しらたきにつくね、こんぶ、だいこんたち、それぞれが自由に温泉を楽しみます。 きんちゃくはマッサージをしたり、とうふは卓球に熱中して大あせをかいて・・・たことはんぺんは、なにやらサウナでおしゃべり。 そうしているうちに、じゃがいもとたけのこがけんかをはじめたり、たまごは親子でさかだちなんてしています。 もうみんな大変なことに! でも最後はみんなで温泉になかよく入ってあたたまります。 みんな気持ちよさそうです。 最後のページには、すじおやじがおふろばをそうじしています。 みんな、すじおやじにありがとうですね。 この本は図書室にありますので、ぜひ読んでください。
1月30日(月) ごはん、牛乳,ハタハタの唐揚げ、せり蒸し、きりたんぽ汁 今日は「日本全国食めぐり」7日目、東北地方の秋田県の郷土料理を紹介します。 せり蒸しとは、せりの煮浸しのような料理です。 『せり』は、春の七草としても知られていますが、秋田県民に愛されている野菜です。 水分の多い土地に自生する野草で、1ヶ所に競り(せり)合うように生えることから、せりと言う名前がついたと伝えられています。 万葉集など多くの和歌集で詠まれたり、地名に名前がついたり、私たち日本人には馴染みの深い野菜でもあります。また、臭み消しや風味づけとして「きりたんぽ鍋」や「いものこ汁」には欠かせないものです。  「ハタハタの唐揚げ」は、秋田県の県魚である『ハタハタ』を使った料理です。秋田県では、ハタハタを入れた「しょっつる鍋」も有名です。 きりたんぽは、うるち米のごはんを杉の棒を先端から包むように巻いて焼いたものです。そのたんぽ餅を棒から外し、鶏がらの出し汁に入れて煮込んだものが秋田県の郷土料理『きりたんぽ汁』です 秋田県の郷土料理を味わっていただいてください。
1月27日(金) といめし、牛乳、鮭のごまフライ、野菜こんにゃく入れ酢の物、いちご 今日は「日本全国食めぐり」6日目、九州地方の長崎県の郷土料理を紹介します。 といめしは、諫早市の目代地区に伝わるおもてなし用の混ぜご飯のことです。 昔から、正月や盆のときに、男の人たちが自宅で育てた鶏をさばいて作るのが習わしで、いまも基本的に男性が作るものとされています。地元で鶏を「とい」ということからきているようです。 長崎県の郷土料理を味わっていただいていただいてください。
1月26日(木) 鯛めし、牛乳、鶏肉のゆず風味揚げ、小松菜ともやしのソテー、いよかんゼリー 今日は「日本全国食めぐり」5日目、中国四国地方の愛媛県の郷土料理を紹介します。 鯛めしは、鯛をご飯と共に炊き上げるが、南予では、生の鯛をタレに漬け込み、タレごと熱いご飯にかけて食べる。調理に火は使わず、新鮮な鯛を使うのがポイントです。 海賊飯とも漁師飯とも言われ、船上の酒盛りの終わりに、酒の残った茶碗にご飯を盛り、醤油をたっぷり含ませた鯛の刺身をのせて食べたのが始まりとされています。南北朝時代から江戸時代にかけて活躍した伊予水軍もよく口にしたといいます。 また、高知県は柚子生産量が日本一です。 国内で流通する柚子の5割を生産しており、高知県は名実共に「柚子大国」として知られています。 高知県では、柚子を色々な料理やお菓子などに使っています。 今日の、鶏肉のゆず風味揚げは、油で揚げた鶏肉にゆずのたれをかけたものです。 高知県の郷土料理を味わっていただいてください。
1月25日(水) 奈良茶めし、牛乳、鯖の幽庵焼き、水菜のごま和え、飛鳥汁 今日は「日本全国食めぐり」4日目、近畿地方の奈良県の郷土料理を紹介します。 奈良茶めしは、米と炒った大豆をほうじ茶で炊いたごはんです。 大豆を香ばしく炒り炊くことで大豆の風味はそのままにふっくらと仕上がります。 茶飯は奈良で発祥しましたが、米と大豆のバランスのとれた栄養食で、腹持ちも良かったため、全国各地で広く知られるようになりました。 十返舎一九の『東海道中膝栗毛』に登場したことで一層有名になったようです。 飛鳥汁(あすかじる)は牛乳と鶏肉、季節の野菜が入ったお味噌汁です。 飛鳥時代に中国の旧王朝・唐から牛乳と鶏肉料理が伝わり、貴族の間で食べられています。 給食では、鶏ガラスープと牛乳で具材を煮込み、味噌で味をつけて 作りました。 奈良県の郷土料理を、味わっていただいてください。
1月24日(火) かきまわし、牛乳、味噌カツ、きゃべつのおひたし、おすいもの 今日は「日本全国食めぐり」3日目、中部地方の愛知県の郷土料理を紹介します。 かきまわしは、混ぜご飯のことをいいます。 具を煮たものとご飯をかき回して作ることから「かきまし」という名前がついたと言われています。愛知県全域で食べられています。 味噌カツは、揚げたてのカツに、たっぷりの味噌のたれをかけたものです。愛知県の名古屋市のとんかつ屋さんで、味噌カツのない店はほとんどないほどの人気料理です。 天丼のタレをヒントに、「醤油でできるなら、味噌でもできるはず」と、名古屋の名物食材である八丁味噌を使い、それをタレとしてかけたことから始まりまったと言われています。 愛知県の郷土料理を味わって、いただいてください。
1月23日(月) かんぴょうごはん、牛乳、揚げ餃子、磯香和え、けんちん汁 今日は「日本全国食めぐり」2日目、関東地方の栃木県の郷土料理を紹介します。(1月20日は臨時休校のため、東北地方の郷土料理は1月30日に実施します。) かんぴょうは栃木の特産物です。そこで、かんぴょうを使った料理を たくさん作られ食べられています。 かんぴょうごはんは、特産物のかんぴょうを使ったまぜごはんです。 また、揚げ餃子ですが、栃木県の宇都宮市は1990年、まちおこしになるものを探していた市の職員が、宇都宮市のギョーザの購入額が日本一ということを知り、「ギョーザでまちおこしをしよう」と発案しました。 この街には、「ギョーザの街」の象徴ともいえる「餃子像」もあります。 このまちおこし企画がきっかけで、宇都宮市が「ギョーザの街」として全国に有名になりました。 毎年、宇都宮と浜松の餃子日本一争いが話題になります。 また、栃木県のソウルフードであるけんちん汁は、精進料理としても食されている料理です。 さといもやこんにゃく、ごぼうなどの野菜を使用して作られている定番メニューです。 野菜がたっぷりと入っており、健康にもよいです。 けんちん汁は元々お寺で振舞われていた精進料理で、肉を使わない野菜だけの具材が正統派と言われています。 けんちん汁は野菜を油で炒めてから出汁を加えるのが特徴で、油が貴重な昔は収穫期くらいにしか食べられなかったそうです。 栃木県の郷土料理を味わっていただいてください。
1月19日(木) ごはん、牛乳、ザンギ、おひたし、三平汁 今日は、北海道地方の郷土料理、ザンギと三平汁を紹介します。 北海道発祥の名物料理ザンギは、下味をつけた食材に衣をつけて揚げた料理のことです。 ザンギという名前は、鶏の唐揚げという意味の中国語「炸鶏(ザーギー)」に縁起のよい「運(うん)」を足してつけられたとされています。 しかし、中国の唐揚げ「炸子鶏(ジャーズージー)」がなまってザンギと呼ばれるようになったという説や、愛媛県の郷土料理「千斬切(せんざんき)」からきているという説など、ザンギの名前の由来には諸説あるそうです。 ザンギと唐揚げの大きな違いは、下味の違いです。 ザンギは食材に下味をしっかりとつけますが、唐揚げには下味をつけないものもあります。粉をまぶし揚げたものが「唐揚げ」とされるので、「ザンギは味が濃いもの、唐揚げは味が薄いもの」と、味の濃さによって区別されることが多いそうです。 また三平汁は、塩漬けにしたサケやニシンなどの魚と人参や大根などの野菜を一緒に煮込んだ郷土料理です。 三平汁という名前の由来は、諸説あります。 松前藩の藩主が狩りに出た際に、斉藤三平という漁師の家で、あり合わせのもので煮こんだ汁を食べて、大変気に入ったため三平汁という名がついた説や、有田焼の三平皿という深皿に盛ることが由来とされる説などあります。 200年以上も前から食べられていたといわれ、江戸時代後期の見聞録「東遊記(とうゆうき)」の中に「三平汁」の記録が残っているようです。 三平汁は、塩漬けにして保存された生魚を魚を野菜とともに煮こみ、その魚の塩分だけで味を付ける。同じサケを食材とする「石狩鍋」と一緒にされることがあるが、味噌仕立てで生サケを使う「石狩鍋」とは異なり、「三平汁」は主に塩漬けされたサケを使うことが特徴ということです。 北海道地方の郷土料理を、味わっていただいてください。
1月18日(水) ココア揚げパン、牛乳、ポークビーンズ、ワンタンスープ みなさんに人気の揚げパンは、今日のようなココア味、きな粉味、砂糖をたっぷり使った甘い味などのいろいろな種類があります。 ココアは、原料のカカオ豆から作られています。 カカオ豆を発酵・乾燥し、砕いて皮などを取り除き、炒ってすりつぶしペースト状にしてから固形化し(カカオマスと言います)、ココアバター(カカオ豆の油脂)やミルク、砂糖を加えて固形にしたものがチョコレートです。 カカオマスからココアバターの一部を取り除いてパウダー状にしたものがココアです。 ココアには「純ココア」や「調整ココア」と呼ばれるものがあります。 純ココアはカカオマスからカカオバターを取り除いて粉末状にしたものであり、砂糖や添加物は一切加えていないものです。 調整ココアは、純ココアに砂糖や脱脂粉乳などを混ぜたものです。 給食では、「純ココア」を使って、揚げパンに合うように、ちょうどいい甘さになるように砂糖を使っています。 一つ一つ、給食調理員さんが、ていねいにパンを油で揚げて、揚げたパンに砂糖を加えたココアをつけました。 今日もおいしく召し上がってください。
1月17日(火) ごはん、牛乳、なつかしの甘―いかぼちゃコロッケ、ブロッコリーのおかかマヨネーズ和え、たっぷり野菜のスープ 今日の献立は、春日部メニューコンテスト優秀賞の献立の3回目です。 献立を考えたのは、6年3組の代表児童です。 献立のおすすめポイントは、なつかしの甘―いかぼちゃコロッケは、材料をたくさん入れた、かぼちゃコロッケを考えました。 牛島小学校のみなさんにメッセージは、懐かしの甘―いかぼちゃコロッケ、ブロッコリーのおかかマヨネーズ和え、たっぷり野菜のコンソメスープを残さずいただいてください。 みなさん、おいしくいただいて、寒い冬を乗り越えてください。ということです。 11月頃からどんどん気温は下がっていって、一番低いのが1月と2月頃になります。 まさにもうすぐ2月に入る時期が『1年で一番寒いころ』です。 寒く乾燥しやすい時期です。 冬に空気が乾燥すると、鼻やのどの粘膜が乾燥して体の防御機能が低下し、ウイルスに感染しやすくなります。 そのため、バランスよく栄養をとることが大切です。 残さず食べて、みなさん元気に、すごしましょう。
1月16日(月) 今日の献立は、 ごはん、牛乳、シャキシャキれんこんのハンバーグ、小松菜と人参のナムル、白菜のほかほか中華スープです。 今日の献立は、春日部メニューコンテスト優秀賞の献立の2回目です。 献立を考えたのは、6年2組の代表者です。 献立のおすすめポイントは、 献立の食感を考えて、食べていて、楽しいように考えたようです。 また、スープは、寒い時期にぴったりな温かいスープにしたり、主菜は人気なハンバークにしたりして、みんなが残さず食べられるようにしたそうです。 古賀藍子さんの考えた献立を、給食調理員さんが一生懸命に作ってくれました。 みなさんに、残さず食べられるように考えてくれたので、みなさん、おいしく召し上がってくださいね。 ぜひ完食してほしいと思います。
1月13日(金) 冬野菜のボロネーゼ風パスタ、牛乳、グリーンサラダ、いちご蒸しパン ボロネーゼ風パスタの「ボロネーゼ」とは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理です。 正式名称を「ラグー・アッラ・ボロニェーゼ(ragu alla bolognese)」といい、イタリア語で「ボローニャ風のラグー」という意味があります。 「ラグー」とはフランス語で「煮込み」を意味し、肉や野菜、ワインなどを煮込んだ料理のことです。 ボロネーゼもひき肉、トマト、玉ねぎなどの野菜、赤ワインなどを煮込んだソースで、パスタと合わせて食べます。 イタリアでは元々ボロネーゼをそのまま食べる習慣もあったようですが、海外でボロネーゼスパゲティが広まったことにより、イタリア国内でもパスタと一緒に食べるのが一般的となりました。 今日は、れんこんやブロッコリーと冬野菜を加えて、パスタのソースを作りました。 おいしくいただいてください。
1月12日(木) ごはん、牛乳、ポテトとベーコンのパリパリ春巻き、かぼちゃのごま和え、卵とわかめのあったかスープ 今日の献立は、春日部メニューコンテスト優秀賞の献立です。 今月は、春日部メニューコンテスト優秀賞の献立を3回実施します。 今日は1回目の献立です。 献立を考えたのは、6年1組の代表者の献立です。 献立のおすすめポイントは、「ポテトとベーコンのパリパリ春巻き」は、春巻きがパリパリで、じゃがいもも、ほくほくだからパクパク食べられます。 「かぼちゃのごま和え」は、旬のかぼちゃを使い、ごまで和えて おいしく食べられます。 「卵とわかめのあったかスープ」は、1月の寒い冬だから、心も体もあたたまります。ということです。 牛島小学校のみなさんも、旬の食材を使って、料理を作ってみてください。と メッセージがありました。 今日の献立を、給食調理員さんが一生懸命に作ってくれました。 みなさん、おいしく召し上がってください。
1月11日(水) ごはん、牛乳、おみくじてんぷら、切り干し大根のごま和え、 白玉雑煮 今日は、鏡開きです。 鏡開きとは、お正月の間に飾っていた鏡餅を、神棚や床の間から下げ、無病息災を祈願して、食べる行事のことです。 鏡餅や鏡開きの「鏡」は平和・円満の意味があり、「開き」は末広がりを意味します。 「鏡割り」とも言われるものの、「割る」は壊すことに通じる忌み言葉であるため、一般的には縁起を担いで「鏡開き」と言います。 鏡開きでは、お雑煮やお汁粉など、お餅を煮て食べることが多いようです。 今日のお雑煮は、丸い形の白玉雑煮です。 かつお節でだし汁をとって、里芋、かまぼこ、にんじん、だいこん、ほうれんそう、ねぎを材料に使いました。 また、おみくじ天ぷらは、1.2年生は2こ、3年生以上は3こです。 おみくじ天ぷらは、竹輪の天ぷらです。 竹輪の中身が、チーズのもの、ウインナーのもの、にんじんのもの、ごぼうのものと4種類あります。 クラスの食缶の中には、この4種類が均等に入っていますが、見た目にはわかりません。食べてからのお楽しみです。 おみくじみたいなものです。 おみくじの内容は、 チーズがでたら、あなたは骨が丈夫になるでしょう。 ウインナーがでたら、あなたは元気がでるでしょう。 にんじんがでたら、あなたは免疫力がつくでしょう。 ごぼうがでたら、あなたは腸の働きがよくなるでしょう。 こんな、おみくじがでる天ぷらです。 みなさんは、どんなおみくじがでるでしょうか。 今日も、美味しく召し上がってください。