令和5年度の給食
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月21日(木) こぎつねごはん、牛乳、あじフライ、青菜のごま醤油和え  こぎつねごはんは、、細かく切った油揚げが入ったごはんです。 どうして“こぎつねごはん”という名前なのかというと、きつねは油揚げが好物だという話に由来しているからです。 油揚げを大きめに切ってあると「きつねごはん」、細かく刻んでいると「こぎつねごはん」というように区別しています。 「きつねうどん」も同じ由来で名づけられた料理です。 このごはんは「きつねが入っているの?」と思う人がいるかもしれませんが、残念ながらきつねは入っていません。 給食調理員さんが、おいしく作ってくれました。 みなさん、残さずいただきましょう。
9月21日(木) ごはん、牛乳、鶏肉のねぎ味噌焼き、おかか和え、肉じゃが おかか和えのおかかとは、鰹節や鰹節を削ったものを指します。  「おかか」の由来や語源は、二つの説があります。 ①つめは、室町時代には鰹節のことを「かか」と呼んでいました。そして、宮廷に仕える女官たちが丁寧な表現として頭に「お」を付けたことから「おかか」と呼ぶようになったとされています。 ②つめは、鰹節を端から削ると良いとされていたため、鰹節のことを「お掻き端(おかきは)」という別名で呼んでいました。そして、いつしか「お掻き端(おかきは)」を「おかか」と呼ぶようになったという説もあります。 いずれの説でも、昔から「鰹節=おかか」とされていたことが分かります。 おかかは、健康維持に欠かせないたんぱく質、ビタミンやミネラル、アミノ酸が豊富です。 今日は、キャベツ、こまつな、にんじんの野菜と一緒に、おかかを和えていただきます。 ごはんに合うおかずです。残さず食べましょう。
9月20日(水) 子供パン、牛乳、ハンバーグ、青菜とビーフンのソテー、洋風かきたまスープ  青菜とビーフンのソテーのビーフンは、ビーフンとは中国語で米粉という意味があります。 ビーフンとは、うるち米を原材料とするライスヌードルです。 見た目は素麺のように細長い形状をしています。 中国南部が発祥の地として言われています。 中国南部は米作が主流で、小麦の生産が少ないです。 そのため、小麦粉を原材料とした麺ではなく、米を原材料としたライスヌードルが主流となっているそうです。 栄養成分はお米と同じく、炭水化物、たんぱく質があります。 乾燥食品として販売されているため、長期保存可能な便利な食材です。 また、製造過程で加熱処理がされているので消化が良いのです! 今日は、小松菜とにんじんとビーフンを使って、ソテーにしました。 美味しく召し上がってください。
9月19日(火) ごはん、牛乳、さけの塩麹焼き、きのこ和え、芋煮  今日は、食育の日の献立で山形県の郷土料理「芋煮」を紹介します。 「芋煮」は、江戸時代から家庭料理として食べられていました。 米の不作に備えてサトイモが作られており、諸説ありますが旧暦8月15日の十五夜、別名『芋名月』にサトイモをお供えして祝った農耕神事に由来すると言われています。  山形県の芋煮は、しょうゆ味とみそ味の2種類があります。 今月は、日本海に面した庄内地方のみそ味の芋煮です。 庄内地方は養豚が盛んな地域でもあり、豚肉を使用します。 山形県の郷土料理を味わっていただきましょう。
9月15日(金) チャーハン、牛乳、ささみの包み揚げ、ツナとひじきのサラダ、ヨーグルト  ささみの包み揚げのささみは、ニワトリの、ささの葉のような形をした、やわらかい胸の肉のことです。  ささみは脂肪がほとんど含まれておらず、タンパク質が豊富です。  脂肪が少なく淡泊な味ですが、決して肉質が硬いわけではなく、熱を入れるとかなり柔らかくなります。 そのため、汁物や揚げ物、和え物やサラダなど、さまざまな調理法で美味しく食べることができます。 今日は、ささみの上にチーズをのせて、春巻きの皮に巻いて、油で揚げました。 おいしくできました。給食調理員さんが、牛島小学校の児童と先生の分、480個をつくりました。 みなさん、残さず食べてください。