令和4年度の給食
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4月28日(木) カレーライス、牛乳、雑穀パフサラダ 今日は、みんなが大好きなカレーです。 牛島小学校のおいしいカレーを、味わって食べてほしいと思います。 さて、今日の雑穀パフサラダですが、にんじん・きゅうり・こまつなの入った食缶に、雑穀パフを入れ混ぜてください。 雑穀とは、日本では米、ムギ、オオムギを主穀とよび、それ以外の穀物を雑穀と総称しています。 雑穀は生では食べられないので、雑穀パフは、熱風焙煎機を用いて原料を膨化(ぼうか)させ、食べやすくなるようにパフ化加工しています。 今日もおいしく召し上がってください。
4月27日(水) 焼きそば、牛乳、ほうれん草のキッシュ風、ビーンズサラダ 「キッシュ」とはフランスのアルザス=ロレーヌ地方発祥の家庭料理です。「キッシュロレーヌ」とも呼ばれています。 卵や生クリームもしくは牛乳、チーズ、ベーコン、野菜などを混ぜ合わせた卵液を作り、それをパイ生地やタルト生地の中に流し入れてオーブンで焼いたものです。 焼き上がったキッシュはパイやタルトのサクサクとした食感と、生地のやわらかい食感を同時に楽しむことができます。見た目がケーキのような塩味のキッシュは、ケークサレなどと同様に「おかずケーキ」として親しまれています。焼きたてを食べるのはもちろん、しばらく置いて冷めてから食べてもおいしいです。 今日は、ほうれん草とベーコンを使って作りました。 おいしく召し上がってください。
4月26日(火) 子供パン、牛乳、ハムカツ、コーンサラダ、新じゃがとアスパラガスのシチュー 今日は、4月の図書コラボ献立で、「つるばら村のレストラン」から、「新じゃがとアスパラガスのシチュー」を紹介します。 この本は、人気のつるばら村シリーズ9冊目です。 春になると、一面カタクリの花が咲く高原の古い山小屋に、コックの卓朗さんはレストランを開きます。 はがまでたいたごはん、山菜のシチュー、青葉のアルコール、キノコづくしの定食など、腕の確かな卓朗さんが作るとれたての旬の食材を使った料理はどれもおいしそうです。 今日の「新じゃがとアスパラガスのシチュー」は、レストラン山小屋のメニューです。 にんじんのきらいな女の子や手品の得意なきつね、くまの若者も登場して、いろんなおいしいメニューがでてきますが、一番気になるのは、ナツハゼの実とふわふわ雪のシャーベット!! おなかも心も満たされる本です。ぜひ、読んでみてください。 つるばら村シリーズの作品もおもしろいですよ。 「新じゃがとアスパラガスのシチュー」をおいしくいただいてください。
4月25日(月) たけのこごはん、牛乳、鶏肉の唐揚げ、ごま酢和え、みそ汁 みそ汁はご飯とともに日本の食卓に欠かせない料理です。 だし汁に野菜・豆腐・海藻・貝など季節の旬の食材やその地方の特産物を入れて煮、その中に味噌を溶かした汁物がみそ汁です。 特に寒い朝は、あたたかいみそ汁をすすると気持ちがなごみ、体の芯から活力が沸いてくるような気がします。 「おみおつけ」と呼ぶこともあります。 今日のみそ汁は、煮干しとかつお節でだしをとり、わかめとじゃがいもとたまねぎと切り干し大根を使いました。 だしがきいたおいしいみそ汁です。「いただきます。」
4月22日(金) ビビンバ、牛乳、レンファタン 野菜と肉を混ぜて、ごはんの上にかけて食べましょう。 ビビンバを好きな人は多いようですが、今日はみなさんが完食できるといいなと思っています。 ビビンバは、ご飯の上に野菜や山菜のナムルを彩りよく、盛り付けた韓国を代表するご飯料理です。 韓国語で「ビビンバ」のビビンは「混ぜ」、バッは「ご飯」を意味します。 外食で食べるビビンバは、食べる前にピリ辛のコチュジャンを少しずつ加えながら、辛さを調整し、スプーンでよくかき混ぜていただきます。 気軽に食べられる韓国料理の定番です。ビビンバは、 ごはんと肉と野菜が一緒に食べられる、バランスのとれた献立です。 今日もおいしくいただきましょう。
4月21日(木) 春野菜のスパゲッティ、牛乳、ツナサラダ、いちご蒸しパン 春野菜には、どんなものがあるでしょうか? たけのこ•春キャベツ•菜の花•タラの芽•新たまねぎ•新じゃがいも•ふきふきのとう•つくし•うど•アスパラガス•スナップエンドウ•そら豆•さやえんどう•せり•春ごぼうなどがあります。 野山に自生する食材が多いです。 そんな中、今日は、春キャベツ・たけのこ・新たまねぎ・アスパラガスを使ったパスタ料理です。 新型コロナウイルス感染症の影響がまだ続く中、お出かけしながら春を感じにくい世の中です。 春の味覚や食材をたくさん食べて、おうちの中で春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。 春の味覚を味わってください。 今日もおいしくいただいてください。
4月20日(水) 中華丼、牛乳、揚げ餃子、華風和え ごはんの上に、中華丼の具をかけて食べます。 今日の中華丼のように、ごはんの上に調理した具をのせた料理の総称を丼ぶりものといいます。 ごはんの上にうなぎをのせたうなどん・ごはんのうえに天ぷらをのせた天どんなど、また、牛どん・カツどん・親子どん・深川どん・鉄火どん、などたくさんの種類があります。 今日の中華丼は、豚肉・いか・うずらの卵のたんぱく源と、人参・玉ねぎ・キャベツ・チンゲン菜・たけのこ・きくらげなどの野菜やきのこ類をたくさん入れて作りました。 どんぶりものは、早食いになりがちですので、よく噛んで食べるように気をつけましょう。 今日もおいしく給食調理員さんが作ってくださいました。 おいしかったです。「ごちそうさまでした。」
4月19日(火) ごはん、牛乳、ハンバーグ、ひじきのサラダ、野菜スープ ひじきは、縄文時代や弥生時代の遺跡の発掘物にひじきと思われる海藻が付着していたことから、その時代から食べられていたとされています。 ひじきの旬は3~5月で、主な産地は、房総、伊勢・志摩、長崎県の島々で、地域によってそれぞれひじきの風味や加工法が異なります。たとえば、房総ひじきは肉厚で、生のまま乾燥するので食感は柔らか。伊勢ひじきは天日干しをして保管し、水で戻して塩抜きをしていて、その後、蒸し煮をして乾燥するので、しっかりとした歯ごたえがあり、旨みが凝縮されています。 今日の給食で使用したひじきは、伊勢産のひじきです。 ひじきには主に「芽ひじき」と「長ひじき」があります。 ひじきは栄養価が高いことでも知られていて、カルシウムが牛乳の約12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれています。 苦手な人がいるかも知れませんが、栄養豊かなひじきを進んで食べてほしいと思います。
4月18日(月) かてめし、牛乳、竹輪の磯辺揚げ、小松菜とこんにゃくの酢味噌和え、沢煮椀 今日は、食育の日の献立で、埼玉県の郷土料理の「かてめし」を紹介します。  「かてめし」は、特に米の生産量が比較的少ない地域で、ご飯の量を増やすために具材を加えたことからできた料理です。 余ったくず米のかさを増やして食べるために、大根やイモなどの味付けをして煮た野菜を加えて作りました。 埼玉県北部の給食で提供される「かてめし」は酢飯に地域の食材を混ぜ、さいたま市などの南部では、ご飯や茶飯に里芋の茎を乾燥させた「ずいき」を使った具を混ぜ込みます。秩父地方でも、ご飯に「ずいき」を入れるのが定番です。   地域や家庭によってご飯の味や具材が異なるのが特徴です。埼玉県の郷土料理「かてめし」を味わって、いただきました。「ごちそうさまでした。」
4月15日(金) 彩りちらし寿司、牛乳、お祝い卵焼き、小松菜のおひたし、お祝いすまし汁 今日から、1年生も通常の給食になりました。 色々な食べ物を食べて、元気な体を作ってください。 今日は、みなさんの「入学や進級をお祝いする献立」です。 牛島っ子のみなさん、入学、進級おめでとうございます。 さて、日本では、季節ごとの行事(年中行事)や祭り、お祝いの日のことを「ハレ(晴れ)の日」といいます。 晴れの日の、お祝いごとに欠かせないお祝い料理と言えば、具沢山の ちらし寿司です。 ちらし寿司は、お祝いや、おもてなしにぴったりです。 今日は、えび、のり、にんじん、かんぴょう、凍り豆腐、干し椎茸、れんこん、いんげんの材料を使いました。 美味しいちらし寿司ができました。 給食調理員さんも、みなさんの入学と進級を喜びながら、一生懸命作りました。 笑顔でいただきました。「ごちそうさまでした。」
4月14日(木) 今日の献立は、藤の牛島パン、牛乳、ポテトのミートソース焼き、ブロッコリーサラダ、エビとチンゲン菜のスープです。 今日は、牛島小学校のオリジナルの藤の牛島パンです。 クリームチーズとブルーベリージャムがパンの中に入っています。 みなさんに、気に入ってもらえたらうれしいです。 今日は、ブロッコリーサラダのブロッコリーについてお話します。 ブロッコリーはキャベツやカリフラワーと同じアブラナ科で、原産地はヨーロッパ地中海沿岸と言われています。 日本で普及し始めたのは1960年代後半で、比較的新しい野菜です。 ブロッコリーの消費が伸びて、人気がでた理由は、健康によい野菜だからです。 ブロッコリーの栄養価が評価されると、その消費量は一気に伸び最近の健康志向とともに人気が出ました。 ブロッコリーが苦手な人はいませんか?栄養豊かなブロッコリーをぜひ食べてほしいです。苦手な人は、一口食べるように挑戦してほしいです。 「ごちそうさまでした。」
4月13日(水) ジャンバラヤ、牛乳、鶏肉のつけ焼き、切り干し大根のサラダ、コンソメスープ ジャンバラヤは、ケイジャン料理の一種で、アメリカ合衆国南部のルイジアナ州で庶民の味として、食べられている郷土料理です。 ケイジャン料理とは、アメリカ南部のルイジアナ州の料理のことで、「ケイジャン」はフランス系カナダ人のことを意味する「アカディア人」という言葉がなまって変化した言葉といわれています。 ジャンバラヤは米や肉、野菜などを使ったご飯料理です。 炒めた具材に、米や調味料、スパイスを加えて炊き上げる、炊き込みご飯のような料理です。 タバスコやチリソースなどで味付けするため、スパイシーで辛味がきいた味わいが特徴です。 給食では、豚肉、ひよこまめ、玉ねぎ、マッシュルーム、にんじん、ピーマン、しょうが、にんにくを使い、塩、コンソメ、チリパウダー、カレー粉で味を付けました。給食調理員さんが一生懸命に作ってくれました。 おいしかったです。「ごちそうさまでした。」
4月12日(火) ごはん、牛乳、鮭のマヨネーズ焼き、春キャベツのおひたし、豚汁 キャベツは収穫の時期によって、春キャベツ、夏秋キャベツ、冬キャベツと分けられます。 秋に種をまき、春から初夏にかけて収穫するキャベツを春キャベツといいます。 キャベツの産地は日本各地にありますが、春キャベツの主な品種は、寒さに弱いので、気候が温暖な愛知や千葉、神奈川で盛んに栽培されています。今日のキャベツは、愛知県産のキャベツでした。 キャベツにはビタミンC、ビタミンK、ビタミンU、カロテン、カリウム、食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています。 栄養成分の中でも特徴的なのは、ビタミンCとビタミンUです。 ビタミンCには、免疫力を高める働きがあります。 ビタミンUは、胃に良い働きをします。 ビタミンUはキャベツから発見されたビタミン様物質で別名キャベジンと呼ばれています。 春キャベツのおひたし、美味しくいただいてください。