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令和3年度の給食
5月28日(金)
ごはん、牛乳、あじフライ、キャベツのごま和え、切り干し大根の味噌汁
今日のキャベツは、春日部市の花積というところの「齋藤さん」という農家さんの作ったキャベツです。
斎藤さんは、春日部市の農業祭で毎年表彰される、優秀な農家さんです。
今日のキャベツも採れたての新鮮な、質の良い物でした。
齊藤さんの畑で収穫した野菜を今後も使わせていただきたいと考えています。
キャベツに含まれる栄養素で代表的なのがビタミンUで、別名キャベジンといいます。
これはキャベツから発見された成分で、野菜の中ではキャベツに最も多く含まれています。
キャベツの栄養は少ないと思われがちですが、実はビタミンCやビタミンKなど、いろいろと豊富に含まれています。
ビタミン豊富なおいしいキャベツを使った「キャベツのごま和え」をおいしく召し上がってください。
5月27日(木)
ごはん、牛乳、大豆ハンバーグ、梅肉和え、たけのこの煮物
今日は、図書コラボ献立です。
絵本「ふしぎなたけのこ」から、たけのこの煮物を紹介します。
山おくの村の、むかしむかしのお話です。たけのこは、村のみんなのごちそうでした。ある日、たろは、お母さんにたのまれて
たんじょうびのごちそうのために、たけのこをとりに行きました。たけのこを見つけてほうろうすると、たけのこが、ぐぐぐっと伸びて…… 。
たろがのぼる たけのこがのびる
たろがのぼる たけのこがのびる
たろは、いつの間にかとてつもなく遠いところに来てしまいました。おかあさんが心配してさがしに行きます。ぐんぐん伸びるたけのこと
かけつけてびっくりする村中の人々……。
それからどうなったかは、絵本を読んで確かめてください。たろの誕生日も気になりますね。むかしむかしの、たけのこのお話です。
この本は図書室にありますので、ぜひ読んでください。
旬のたけのこを、味わって召し上がってください。
5月26日(水)
ごはん、牛乳、鮭の竜田揚げ、ひじきの煮つけ、豚汁
今日の豚汁は、かつお節でだし汁をとって、豚肉、じゃがいも、豆腐、大根、にんじん、ごぼう、小松菜の材料を使って、味噌で味付けました。
豚汁の特徴は、具が多く、豚肉が入っていることです。
味噌汁の一種です。
入れる具材の多さからたくさんの栄養素が摂れます。
豚肉のほか、複数種の野菜、あるいはそれらの加工品を入れるため、単に副食としての汁物としてではなく、単品で主菜にもなることもあります。
豚汁は、ぶたじるとも呼ばれて、NHKの調査によると全国的には「とんじる」が54%、「ぶたじる」が46%という結果のようでした。
「とんじる」:東日本「ぶたじる」:西日本、北海道で呼ばれているようです。たいへんおいしかったです。「ごちそうさまでした。」
5月24日(月)
タンメン、牛乳、ポテトのオーロラソース焼き、小松菜とベーコンのソテー
タンメンとは、主に関東地方で食ベられている日本の麺料理です。野菜を入れ、塩で味付けした中華そばです。
中華麺を汁の中に入れて、食べてください。
給食でよく使う小松菜は、春日部市や宮代町で生産されたものを使っています。
小松菜はビタミンAが多く、鉄分などのミネラルが豊富に含まれています。
江戸時代に江戸で栽培が始まったこともあり、小松菜は関東地方で古くから親しまれてきた野菜です。
東京都では、小松菜の栽培が始まった江戸川区以外でも、生産の盛んな地域が目立ちまちます。農薬だけに頼らない病害虫防除や安定生産のため、夏と冬を中心にハウスでの栽培も多くなっています。
5月20日(木)
ごはん、牛乳、さばのみそやき、きんぴらごぼう、新じゃがのそぼろ煮
新じゃがとは、春に収穫されたばかりのじゃがいものことです。
ふつう、秋に収穫されるじゃがいもは、収穫後に貯蔵して熟成させますが、「新じゃが」はこの貯蔵・熟成期間を省いて、収穫後すぐに出荷しまます。
そのため通常のじゃがいもとくらべて、皮が薄くやわらかく、みずみずしい食感が楽しめます。新じゃがは収穫してすぐに出荷されるため、水分が多いのが特徴です。
通常のじゃがいもと同様に、ビタミンCが豊富です。皮が薄い新じゃがいもは、皮ごと食べることで食物繊維も効果的に摂ることができます。
今日は、新じゃがに豚のひき肉、にんじん、玉ねぎ、生姜を入れて給食調理員さんが、上手に煮てくれました。
今日もおいしくいただきました。「ごちそうさまでした。」
5月19日(水)
ごはん、牛乳、かつおの南蛮漬け、磯香和え、ぐる煮、レモンムース
今日は、食育の日の献立で、高知県の郷土料理を紹介します。
高知県はどこにあるかわかりますか?
四国地方に位置する県です。
高知県の特産品には、かつお、ゆず、しょうが、にら、ピーマン、なす、みょうが等があります。
豊富な食材が収穫される理由としては、年間を通して暖かい気候であること、海や山に囲まれた自然に恵まれた地形であることが挙げられます。ゆず、しょうが、にら、なすの生産量は全国1位となっています。
「ぐる煮」の『ぐる』とは高知県の方言で『一緒、仲間』の意味を表します。いろいろな野菜を一緒に煮込んでいることから、「ぐる煮」と名付けられたとされています。
味付けは、だしの旨味を生かした薄味になっています。
高知県の郷土料理を味わってみてください。
今日もおいしく召し上がってください。
5月18日(火)
ごはん、牛乳、豚肉のバーベキューソースかけ、おかひじきのサラダ、とうもろこしのスープです。
おかひじきは、日本全国の日当たりの良い海岸の砂浜などに自生します。
葉の様子が海藻のヒジキに似ている事から、おかに生えるヒジキと言う意味で「おかひじき」と名付けられたようです。
おかじじきの栽培は春から晩秋にかけて数回に及び収穫されています。、他の野菜には害虫などが付きやすいのに対し、オカヒジキには虫が付かないそうです。なので、通常栽培においては農薬を使わないのが一般的との事です。
店頭に並んでいる物はほとんど無農薬栽培された物と言う事です。安心して食べられますね
おかひじきにはカルシウムをはじめ、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルも豊富に含まれています。どれも骨をつくる上で欠かせない成分です。
おかひじきは骨を丈夫にし、健康を維持するのにとても役立つ野菜です
5月17日(月)
キーマカレー、ナン、牛乳、野菜たっぷりスープ、ヨーグルト
ナンは日本でもインドカレー屋さんなどでよく食べられるようになった事から、広く知られるようになりました。発祥の地はインドと言われていますが、パキスタン、アフガニスタン、イランなどの周辺の国でも食べられています。
日本で一般的に知られているナンは、今日のナンのような形ですが、「ナン」とはペルシャ語でパンを意味する為、国や地方によって形は様々で普通のパンのような丸形のものも見られます。
ナンは基本的にはタンドール窯という壺のような形をした専用の窯の内側に張り付けて焼く為、インドにおいても家庭よりも外食時に食べる場合が多く、少し高級なイメージがあるパンです。
キーマカレーにつけて食べたり、ナンにキーマカレーをのせて食べたり、おいしく召し上がってください。
5月14日(金)
グリンピースわかめごはん、牛乳、さわらの柚子こしょう焼き、おひたし、
ごまみそ汁
今日は、旬のグリンピースを使った炊き込みごはんです。
今日のグリンピースは、2年生のみなさんが、一生懸命にさやむきをしてくれました。
グリンピースは、旬の時期は短いため、缶詰や冷凍にしたものを使うことが多いのですが、今が旬なので、生でしか味わうことが出来ない、
みずみずしい食感を味わってもらいたいと思います。
栄養は、食物繊維が多く含まれています。
食物繊維には、腸の働きを活発にさせ、腸のために良いです。たんぱく質、ビタミンB1などが含まれています。
今日は、旬のグリンピースを使った炊き込みごはんがおいしくできました。さやむきをしてくれた2年生のみなさん、どうもありがとうございました。
「ごちそうさまでした。」
5月13日(木)
ごはん、牛乳、ささみのレモン揚げ、みそ和え、五目煮
ささみは、鶏肉の胸肉の一部です。
胸肉は、鶏の胸の部分で肉に厚みがあり、ほかの部位に比べると、
見た目は、白っぽい肌色をしています。
その胸肉に近接した部位がささみです。
鶏の胸骨に沿って1本ずつ、2つの笹の葉のような形をした部位で、胸肉の上質な部分です。
たとえば牛肉で言うと、「ヒレ」にあたる部位が、鶏のささみです。形が、笹の葉に似ていることで、「ささみ」と呼ばれているそうです。
脂肪が少なくさっぱりした味です。
脂肪が少なく、タンパク質を多く含んでいるので、カロリーを抑えて筋肉を付けたい、アスリートの方には栄養面からも好まれているようです。
ささみは、火を通しても、ふっくらと柔らかく、仕上がるのが特徴から、今日は、ささみにかたくり粉をつけて油で揚げて、レモンを使ったソースをかけて、作りました。
今日もおいしく召し上がってください。
5月12日(水)
中華丼、牛乳、しゅうまい、華風和え
今日は、豚肉・鶏肉・玉ねぎ・しょうが・パン粉・ごま油・かたくり粉・醤油・塩を使って、給食調理員さんの手作りジャンボしゅうまいです。
牛島小学校の児童と先生の490個のしゅうまいを作ってくれました。
しゅうまいは、挽肉を小麦粉の皮で、包み蒸し調理した中華料理の点心といわれる軽食の1つです。
蒸して食べるほか、油で揚げて「揚げ焼売」にして食べる事があり、餃子と同様に、焼いて食べる場合もある。
おでんの種、鍋料理の具など、煮物に使用する事もあります。
中国のものと較べると、かなり味付けを薄く作り、醤油やポン酢、また辛子といった調味料をつけて食べられることが多いです。
今日は、そのまま食べるので少し味をつけています。
餃子と比べると、家庭で作られることは少なく、チルド製品や冷凍製品、または調理済みのものを店で購入するケースが多いですが、
作り方は、餃子と同じで、簡単ですので、おうちの人と一緒につくるのには、とても楽しいいい料理です。ごちそうさまでした。
5月11日(火)
きな粉揚げパン、牛乳、鶏肉のトマト煮、春雨スープ
今日は、1年生のみなさんは、初めての揚げパンですね。
揚げパンは、給食では人気の献立です。
今日の揚げパンは、きな粉を使った揚げパンです。
きな粉は、大豆を炒って皮をむき、挽いた粉です。
加熱することにより、香ばしい香りになります。
給食で使っているきな粉は、黄色の大豆を使ったものなので、
黄色のきな粉ですが、実際には、黄色ばかりの粉とは限りません。
黄色い大豆を原料にしたきな粉は、黄色なのに対し、青大豆を原料にしたきな粉は淡緑色なので、「青きな粉」や「うぐいすきな粉」と呼ばれます。
きな粉には多くの蛋白質が含まれています。
便秘改善に役立ちます。
粉であることで、消化が良くなり、大豆の栄養素を効率的にとることができます。
他にもカルシウム、マグネシウム、カリウム、リン、鉄などのミネラルも多く含まれています。
給食調理員さんが、上手に油で揚げて、きな粉をつけてくれました。
ごちそうさまでした。
5月10日(月)
ごはん、牛乳、豚肉のねぎみそ焼き、青菜とじゃこの醤油和え、凍り豆腐の煮物
「凍り豆腐」は、豆腐の加工品です。
固めにつくった豆腐を、小さく切って凍らせ、脱水し乾燥させたものです。
高野(こうや)豆腐、凝(こごり)豆腐、凍(しみ)豆腐ともいいます。
和歌山県高野山の、僧侶が始めたといわれ、これが高野豆腐の、
名前の由来となっています。
また、戦国時代の武将、武田信玄(しんげん)あるいは真田幸村(さなだゆきむら)が兵の持ち歩いて食糧としていたという説、幸村が高野山に隠れていたとき発明したという説もあります。
良質なタンパク質や、カルシウムが豊富に含まれています。
今日は、ひじき、にんじん、さやいんげん、干ししいたけ、こんにゃくの材料を使って、煮物を作りました。
給食調理員さんも、心をこめて作りました。
ごはんに合うおかずになっています。おいしくいただきました。
5月7日(金)
藤の牛島パン、牛乳、グラタン、青菜とコーンのソテー、ワンタンスープ
藤の牛島パンは、今の3年生が入学した年の2年前にできた、牛島小学校の人だけが食べられる、「オリジナルのパン」です。
表面は、かわいい牛の焼き印!!
中は、牛島の藤をイメージしたブルーベリージャムと 牛から搾った生乳で作ったクリームチーズが、入ってます。
牛乳は給食には欠かせないものとして、毎日出ます。
それは、体がぐんぐん大きくなる成長期の子どもたちにとって、通常のおかずだけでは、必要なカルシウムやたんぱく質を、十分に取ることが難しいからです。
そのため、栄養を豊富にふくんでいる牛乳が、とっても大切です。
また、学校給食のない日は、子どもたちのカルシウム摂取量が基準値よりも3から4割、不足しているという調査の結果もあります。
手軽に栄養が取れて、おいしい牛乳、給食でもおうちでもしっかり飲んでください。
乳牛は生き物なので、毎日ミルクを出し続けます。
たくさんみなさんが飲んでいかないと、乳牛が出してくれたミルクをすてることになります。
これからも給食がない日でも、牛乳・乳製品をたくさん食べて、十分な栄養をとりましょう。
また、乳牛が出してくれたミルクをすてることがなくなるように
酪農家さんを応援していきましょう。
今日もおいしく、召し上がってください。
5月6日(木)
彩りちらし寿司、牛乳、鶏肉の唐揚げ、三色おひたし、若竹汁、柏餅
昨日は、5月5日で端午の節句で「こどもの日」でした。
こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」で、国民の祝日です。
こどもの日に食べる食べ物としては、関東では「柏餅」、関西では「ちまき」が食べられます。
柏の葉は、「新芽が出るまで古い葉が落ちない」という特徴があります。
このことから「後継ぎが絶えない」「子孫繁栄」の意味を持つようになり、柏餅は端午の節句にふさわしい食べ物になりました。
また、今が旬のたけのこがあります。
竹にあやかって、まっすぐ、すくすくとこどもが育ってほしい…という願いが込められているそうです。
今日は、たけのこを使って「若竹汁」を作りました。
牛島小学校の良い子のみなさん、元気にまっすぐ、すくすくと
成長してください。