今日は、3月の図書コラボ献立です。「三月ひなのつき」からちらし寿司を紹介します。
今日の献立は、ちらし寿司、牛乳、鰆の幽庵焼き、おひたし、田舎汁です。
今日は、3月の図書コラボ献立です。
「三月ひなのつき」から、ちらし寿司を紹介します。
主人公のよし子は10歳の女の子です。
東京でお母さんと仲良く2人で暮らしています。お父さんは2年前に亡くなってしまい、3月3日が命日です。
2人はその日を特別な気持ちで過ごし、お父さんのことを思い出しています。そして3月3日はおひなさまの日です。でもよし子はおひなさまをもっていません。
よし子はおひなさまがほしくて、三光ストアというお店でステキなおひなさまを見てきた事をお母さんに話します。なぜか、お母さんはおひなさまの話しになるとあまりいい顔をしません。
よし子の話しも聞きたくないのか、その場をすぐにはなれてしまいます。お母さんには、おひなさまのとてもつらい思い出があり、おひなさまを買う気持ちにはなれない理由があったのです。
そんなお母さんと、どうしてもおひなさまがほしいよし子の2人のおはなしです。お母さんのおひなさまのつらい想いとはいったい何でしょう。
はたしてよし子はおひなさまを買ってもらえるのでしょうか・・・。
この続きが気になります。
この本は、図書室にありますので、ぜひ読んでみてください。
明日の3月3日は、ひな祭りです。ひな祭りには、ちらし寿司を食べる習慣があります。
今日も給食調理員さんが、おいしく作ってくださいました。
完食目指してほしいと思います。