6年生出前授業
本日、5,6校時に6年の各クラスで、埼玉県ネットアドバイザーの方を講師にお招きし、ネットトラブルについての出前授業を行いました。
普段みんなが何気なく使用している「LINE」や「X(旧Twitter)」、「Tik Tok」などのSNSは、利用に関する年齢制限があり、だいたいが13歳~15歳からが利用登録ができる年齢となり、できたとしても保護者の同意のもとに行うことなどが規約に書かれています。
他にも、みんながよく視聴しているYouTubeについても、利用規約に『サービスを利用するには13歳以上である必要があること』『ただし、親または保護者によって有効にされていれば、あらゆる年齢のお子様にサービス及びYouTubeKids(利用可能な地域の場合)の利用ができること』が明記されています。
話題のオンラインゲーム等も同様です。年齢制限等の目安が示されているものが多いことがわかります。
もしも、子供たちが使用して、そこからトラブルに発展した場合、その責任は子供本人ではまかなえないため、利用を同意した保護者の方が負うことにもなるのです。
講師の方からは、子供たちに、なぜ年齢制限が設けられているのか、その年齢になった場合、どういうことを意識して使用していくことが望ましいのかなど、お話をしていただきました。
子供たちは、身近に感じているSNSについて、改めて使い方を見つめ直すよい機会となりました。
これから迎える冬休み。
ご家庭で、外出先で、SNSやゲーム等、様々なものに触れる機会が増えると思います。
ぜひとも、子供たちのネット等の使用について、保護者の皆様に一緒に考えて、見つめ直す時間をつくっていただければと思います。