川辺小学校ブログ

学校保健委員会

 今年度3回目の学校保健委員会が行われました。今回は「子どものための足育(そくいく)」として、アキレス株式会社から講師の先生をお迎えして開催されました。
 最初に、川辺小のみんなの「靴についてのアンケート」の結果が、養護教諭より報告されました。「少しきつい」「きつい」と思いながら靴を履いている人が多かったのは驚きでした。
 次に、足の骨格について学びました。全身の骨の数約206個のうち足の骨の数は52個と、約1/4が足の骨だそうです。足の骨をきちんと成長させるのに大切な「正しい歩き方」を教えていただき、実際に全員でやってみました。
 さらに、成長に伴う足の変化と正しい靴の選び方を学びました。靴を選ぶ時のはクッション性や安定性、フィット性が大切で、つま先の余裕は5mmから1cmにするのがよいそうです。
 学校医の先生からは、インフルエンザの状況と新型コロナウイルスに関する話をしていただきました。どちらも、基本である手をしっかり洗うことが大切であるとのことでした。