川辺小学校ブログ

4年民謡教室

 4人の「師匠」をお迎えして、4年生の民謡教室が行われました。
 最初に民謡の歴史を教えていただきました。漁で魚をとるときや力仕事のときにかけるかけ声などが変化して、今の民謡の形になったそうです。
 まず、「ソーラン節」「南部牛追唄」の2曲を聴かせていただきました。音楽の授業でも学習した「こきりこ節」では、全員が「こきりこ」の楽器を演奏し、みんなで歌いました。
 楽器の体験コーナーでは、平太鼓・締太鼓・三味線・尺八の4種類の楽器を体験しました。難しい楽器もあったのですが、みんな積極的にチャレンジしていました。
 最後は勇壮な「津軽じょんがら節」の演奏で幕を閉じました。なかなか馴染みのない民謡ですが、貴重な体験の時間となりました。4人の師匠の方、ありがとうございました。