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10/21赤沼の獅子舞、銚子口の獅子舞が公開されます

10月21日の日曜日、春日部市指定無形民俗文化財の「赤沼の獅子舞」、「銚子口の獅子舞」が実りある収穫の秋祭りとして公開されます。
みなさまお誘いあわせの上、ぜひお出かけください。

赤沼の獅子舞
日時:10月21日(日)13:00~
場所:赤沼神社(春日部市赤沼770)
交通機関:茨城急行バス せんげん台駅東口から大正大学・松伏町役場・まつぶし緑の丘公園行きにて赤沼バス停下車、徒歩5分

銚子口の獅子舞
日時:10月21日(日)14:00~
場所:銚子口香取神社(春日部市銚子口551)
交通機関:朝日バス 春日部駅東口から豊野工業団地行きにて豊野小前バス停下車、徒歩5分

文化財めぐりを開催しました。

9月25日(火)、10月16日(火)の両日に文化財めぐりを開催しました。

文化財めぐりは、文化財への理解を深め、郷土春日部を学ぶ機会をご提供することを目的にマイクロバスで市内の指定文化財所在地を訪問し、学芸員の説明を聞きながら文化財を見学するものです。
両日とも、午前は春日部八幡神社・やじま橋・内牧塚内古墳群・小渕山観音院仁王門を、午後は神明貝塚・西金野井香取神社本殿・花蔵院の四脚門・蓮花院のムクを見学しました。

ご応募いただきました市民の皆様、文化財の公開にご理解・ご協力を賜りました文化財所有者の皆様、誠にありがとうございました。

ご興味のある方は、来年度のご応募をお待ちしております。
(広報かすかべ、ホームページ等でお知らせします。)


▲春日部八幡神社 都鳥の碑


▲西金野井香取神社


▲花蔵院の四脚門

クレヨンしんちゃん、展示はじめました

春日部市郷土資料館で開催中の企画展示「くらしのうつりかわり—懐かしい昔の道具展」の一角に「クレヨンしんちゃん」を紹介する展示コーナーを設置しました。
写真:クレヨンしんちゃんコーナー

「クレヨンしんちゃん」の展示については、以前より市民の方や市外から訪れた観光客の方、遠くは台湾や東南アジアなど外国人観光客の方からも要望がありました。資料館としては、念願の「クレヨンしんちゃん」です。

今回の展示は、「クレヨンしんちゃん」の作中に描かれた、しんちゃんの家族や日常生活について紹介しています。「くらしのうつりかわり」展で紹介している”昔のくらし”と比較すると、野原家は、平成(現代)の家族・生活様式を象徴しているといってもいいかもしれません。現代の暮らしぶりが描かれる漫画のワンシーンも展示しています。
また、今では入手できない、春日部市制作の「クレヨンしんちゃん」関連グッツや、中国語版のコミックス単行本も展示しています。
春日部と「クレヨンしんちゃん」のあゆみ、ぜひともご覧ください(みれば~)。

粕壁小学校特別支援学級の児童が、郷土資料館で脱穀体験をしました。

平成30年10月16日に、粕壁小学校特別支援学級の児童が、郷土資料館に来館しました。
常設展示室を見学し、隣の企画展示室に移り脱穀体験♪♪

見学の様子

児童がバケツの中で育てた稲を、千歯こきで脱穀し、唐箕をまわして軽い藁くずやゴミを飛ばしたりして、昔の農業の体験をしました。

見学の様子
ん・ん? 千歯こきに稲が引っかかった?
でもこの後、ちゃんと取れました。

唐箕

いつもは、資料館に展示されているだけの唐箕が、今回、稼働しました!

稼働する唐箕

郷土資料館では、10月2日(火)から3月24日(日)まで「くらしのうつりかわり―懐かしの暮らしと道具展」を開催します。
昔の懐かしい道具や写真を展示し、小さなお子様からご年配の方まで、一緒に楽しめる展示となっております。ぜひ遊びにいらしてください。

榎の囃子神楽が公開されました

実りの秋の今日この頃、10月15日には富多神社で秋の大祭が催されました。境内東側にある神楽殿では市指定無形民俗文化財『榎の囃子神楽』が公開されました。
 神社拝殿で執行された神事に続き、高い舞台となる神楽殿で富多小学校3・4年生の児童の皆さんが4月から練習を続けている「お囃子」「オカメヒョットコ」「テンコサンバ」「獅子舞」「大黒舞」を地元をはじめ、多くの皆さんを前に堂々とした舞を披露しました。

息のあった「オカメヒョットコ」の舞

堂々とした「テンコサンバ」の舞

「大黒舞」では難しい口上も大きな声で唱えました

終盤は保存会の皆さんによる貫禄の「大黒舞」が披露されました

 富多小学校の児童の皆さんは11月のけやき祭りや年明けの”閉校式”に向けてまだまだ練習に取り組むそうで、この中から地域の伝統芸能の後継者が生まれることに期待しています!