4年

9月第2週目(4年生)

夏休みも明けて、2週目に突入しました。子どもたちも学校生活のリズムをとりもどしてきたようです。暑い日と涼しい日が交互に来ていて、体調を崩しやすい気候です。

 

理科では、「閉じ込められた空気と水」の学習を行っています。子どもたちは今週2種類の実験を行いました。

実験1は「閉じ込めた空気を押したときの体積の変化」です。子どもたちは、「閉じ込めた空気は押すと体積が小さくなること」「ピストンを放すと体積がもとに戻ること」「押せば押すほどピストンの手応えが強くなること」に気付きました。また、押しつぶして空気をなくそうとする子もいましたが、どれほど強く押してもピストンを押し切ることができませんでした。もしかすると、空気の小ささには限界があるのかも…??という新たな問いを持つ子もいました。

力一杯押します!

先生見て!丸く跡がついた!

実験の後は、静かに結果をまとめます。

実験2「閉じ込められた水を押したときの体積の変化」今度は、水を押してみます。理科室を借りて実験を行いました。子どもたちは、水だって押し縮められると予想して実験に臨みましたが、水はどれだけ押してもびくともしませんでした…。

先生、全然押せない~!

みんな、力いっぱいおしています・・・!

※もちろん、机はずぶ濡れになってしまいましたが、みんなで協力してきれいに拭きました!片付けも上手な4年生です!

 

図工では、「忘れられない気持ち」という学習を行っています。夏休みなどで感じた気持ちを絵に表す単元です。画材は、クレヨン、絵の具、ペン。上手に使って作品を制作しています。

下書きにも時間をかけて・・・

ていねいに塗っています!