市貝小ニュース

職員研修会(1月21日研修)

少し前のことになりますが、21日の職員研修会は、スクールカウンセラーの坂本先生より「学習障害」(LD)「注意欠陥多動性障害」(ADHD)の児童についての研修を全職員で受講しました。

*LD児は基本的に知的発達に遅れはなく、特定もの(聞く、話す、読む、書く、計算する、推論する)の習得と使用が困難な児童と説明を受けました。早期に発見し対応(支援)することで、本人のつらさを軽減することができます。

 

*ADHD児は年齢に比べて注意集中の時間が短い、じっとしていられない、しゃべりすぎ、質問が終わる前に話し出す、順番が守れない、無気力、感情をコントロールできない・・などいろいろなタイプがあると講話にて教えていただきました。

*発達障害は、その人の特徴であって育て方や環境によってなるものではないことを再確認しました。

*また、早い時期からその子の特徴を理解し適切な支援を行うことが大切であること、一人一人に合った支援を確認することが大切であることを教えていただきました。有意義な研修でした。

坂本先生(スクールカウンセラー)の先生です。

先生方も一人一人の特徴を知り適切に支援しようと勉強しています。

 お子様のことでの御相談がありましたらお気軽に担任まで・・・スクールカウンセラーの坂本先生とも相談できます。