校長室から
校長室から 6/22紫陽花(あじさい)
梅雨と聞いて思い浮かぶものは、・・・・?
雨、水たまり、どろんこ、湿気、肌寒さ、ジメジメ、ムシムシ、カタツムリ、傘、長靴、・・・、そして紫陽花。
梅雨というとあまりいいイメージでないものの印象が多いのかもしれませんが、その中で紫陽花はいいイメージと思えるもののひとつではないでしょうか。本校の校舎東側の花壇では、今まさに紫陽花が咲き誇っています。青い色の花が中心ですが、よく見ると微妙に色が違っています。なぜ紫陽花の花は色が違うのでしょうね。
学校に来る機会がありましたらぜひご覧ください。
さらにもう一つ、童謡「あめふり」の歌詞はすぐ浮かんできますでしょうか。
『 あめあめ ふれふれ かあさんが
じゃのめで おむかい うれしいな
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン 』
じゃのめ=蛇の目傘、おむかい=お迎え、のことなので、雨の日に、お母さんが傘を差して迎えに来てくれることをうれしく待っているお子さんの気持ちを歌っている、というところでしょうか。この歌は5番まであるので、このほかにもいろいろな意味があるのかもしれません。でも、「雨」といった、どちらかというと憂鬱な感じにもなる天気でさえ、お家の方がむかえてくれるということがうれしくてたまらないものなのだと思うのです。改めて、親子の絆の深さを感じます。私の子はもう大きく、私の迎えを待っていてはくれませんが、そう思っていた時期があったんだよなと、懐かしく思っています。
見方を変えてみると、この梅雨の時季も案外素敵なものになりそうですね。
咲き誇る紫陽花(芳賀北小東側花壇)
校長室から 6/17北小タイム(講話)
今日の北小タイムでは、6月15日の栃木県民の日について次のような話をしました。
『今週の月曜日、6月15日は栃木県民の日でした。今から147年前の明治6年6月15日に、当時の栃木県と宇都宮県が合併し、おおむね現在と同じ栃木県ができた日を記念して制定した日です。私は、栃木県の「豊かな自然」と「発展する工業」、「歴史を感じる文化と芸術」が大好きです。そして、そういったことが歌われている栃木県民の歌がさわやかで大好きです。ちなみに、栃木県民の歌は、私が生まれたときに制定されたので、私と同い年になります。また、栃木県にはいろいろな日本一があります。いちごや餃子は有名ですね。他にもぜひ調べてみてください。いろいろなことを調べていくと、栃木県のすごさや素晴らしさがわかってきます。みなさんは、この栃木県を守り発展させていく大切な1人です。栃木県のことをよく知り、栃木県を好きになってほしいと思っています。』
放送での講話となりましたが、しっかりと聞いてくれていたようです。話の後に、各クラスでちょっとしたクイズに挑戦してもらいました。題して「栃木県民の日記念クイズ」です。ここにも載せておきますので、御家庭でも話題にしていただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
6.17栃木県民の日記念クイズ(問題).pdf
6.17栃木県民の日記念クイズ(解答).pdf
校長室から 6/15栃木県民の日
さて、先週の11日には梅雨入りし、ジメジメムシムシといった天気となってきました。学校では6月から、新型コロナウイルス感染症防止のため、「新しい生活様式」に基づいて、2便に分けての登校や消毒など様々な対策を講じてきました。今のところ栃木県は状況が落ち着いており、感染観察都道府県で「レベル1」となっています。それを受け、新たに県教委から教室内の人数等の緩和が出されました。本校では、2週間特別教室で授業を行っていた3年生を元の教室に戻すことにしました。2週間不自由な思いをさせてしまいましたが、元に戻すことができてよかったと思います。しかし、何度も言っていることですが、新型コロナウイルス感染症の脅威がなくなったわけではありません。気を緩めると一気に拡大する恐れのあるウイルスです。今後も「新しい生活様式」に十分に気をつけて生活していきたいと思います。御協力よろしくお願いします。
久しぶりに元の教室に入りました。
校長室から 6/12マスクをいただきました
國井さん、本当にありがとうございました。