校長室から

校長室から

校長室から 6/15栃木県民の日

 6月が3週目に入り、今日は15日、栃木県民の日です。給食に、県民の日特別メニューが用意されるなど、みんなで記念日をお祝いしようという感じがします。ここ1週間は、朝の会の時間に栃木県民の歌が流れ、児童のみなさんの大きな歌声も聞こえました。県民の歌としては、栃木県は全国で2番目に有名(県民によく知られている)ということを聞いたことがあります。栃木県出身のデュオ、ダ・カーポが歌ったさわやかな歌声が有名ですね。では1番はどこなんだろう?などという疑問をもちながら、栃木県のことについていろいろ調べてもらいたいなと思っています。
 さて、先週の11日には梅雨入りし、ジメジメムシムシといった天気となってきました。学校では6月から、新型コロナウイルス感染症防止のため、「新しい生活様式」に基づいて、2便に分けての登校や消毒など様々な対策を講じてきました。今のところ栃木県は状況が落ち着いており、感染観察都道府県で「レベル1」となっています。それを受け、新たに県教委から教室内の人数等の緩和が出されました。本校では、2週間特別教室で授業を行っていた3年生を元の教室に戻すことにしました。2週間不自由な思いをさせてしまいましたが、元に戻すことができてよかったと思います。しかし、何度も言っていることですが、新型コロナウイルス感染症の脅威がなくなったわけではありません。気を緩めると一気に拡大する恐れのあるウイルスです。今後も「新しい生活様式」に十分に気をつけて生活していきたいと思います。御協力よろしくお願いします。



 久しぶりに元の教室に入りました。

校長室から 6/12マスクをいただきました

 本日午前中、八ツ木にお住まいの國井さんが北小にいらっしゃって、みなさんで使ってくださいと、多くのマスクをくださいました。校長室で数十分お話を伺ったのですが、学校から地域の名前がなくなってしまいさみしいというような話をされていました。また、昔の学校の話など大変楽しいお話でした。今回の新型コロナウイルスについては、大変心配されており、少しでもみなさんのためになればと今回のマスクの寄贈ということになったそうです。多くの方に見守られていることを改めて感じました。マスクはありがたくいただきたいと思います。
 國井さん、本当にありがとうございました。

校長室から 6/11小さな探検隊現る

 今日、校長室に、小さな探検隊が現れました。これは、1、2年生の生活科における学校探検の授業で、2年生がそれぞれの案内場所に行って1年生に説明をしてくれるというものです。2年生は、前もって校長室等で説明することを調べていて、1年生にきちんと説明し案内してくれました。1年生は、「どうしてこんなに賞状があるんですか」など、いろいろな質問をしていました。今までの北小の卒業生や上級生が活躍し、いただいてきた多くの賞状やトロフィーに驚きの声を上げ、「私もバレーボールをやるんだ。」ということばも聞くことができました。また、案内役の2年生のお兄さん、お姉さんぶりがとてもすばらしく、1年間での大きな成長を感じました。2年生のみなさん、ありがとう。とても楽しかったです。



校長室から 6/10暑くなってきました

 6月に入り、30℃を超すような日が出てくるようになり、学校ではエアコンをつける日が出てきました。窓を開けたままでのエアコン使用ですが、児童たちは元気に過ごしています。
 先日、下野新聞に、真岡法人会からの消毒液の寄贈という記事があり、本校にもいただきました(下記の写真)。今週から、スプレー用の容器に移し替え使い始めています。今、新型コロナウイルス感染症予防のため、いろいろな方策をとっているので大変助かります。実はそのほかにも、手作りのマスクやフェイスシールドなど、地域の方を始め多くのみなさんからいただいています。そういった善意によって学校生活が支えられているのです。ただそれは、今に限ったことではありません。登下校時にはスクールガードリーダーのみなさんや交通指導員のみなさん、学校でのお米作りや畑作りには地域のボランティアのみなさんに力を貸していただいています。その他にもたくさんあります。普段当たり前のように感じていることかもしれませんが、当たり前ではないものです。そういった多くの方々への感謝の気持ちを新たにし、今後の学校生活を送っていければと考えています。(まだまだ紹介できていないところやことばが足りないところがあると思いますが、御容赦ください。)
 各関係のみなさんに改めて感謝申し上げます。「いつも本当にありがとうございます。」

校長室から 6/1全員登校再開

 本日、6/1(月)から、学校が再開され、児童全員が登校してきました。新型コロナウイルス感染症予防のため、いろいろ不自由な面はありますが、みんなで感染リスクを減らし、学校生活が続けていけるようにしていきたいと思います。
 さて、本日から学校再開となったわけですが、お子様の様子はどうでしたか。お家ではどのようなことを話していますか。活動の様子を見ていると、一様にうれしい表情をしていることが見て取れました。先週までおこなっていた分散登校が、いい準備運動となり、今週を迎えているように見えます。しかし、先生方の中からは、「体力が落ちているなあ。」という話も出ています。3か月にも及ぶ自粛生活を強いられていたのですから、それは仕方がありません。まずは、学校に慣れ、生活のリズムを作ること。そして生活に必要な体力を回復すること。そうしていくことが、自分自身の抵抗力を高めることにもなり、様々な病気から体を守ることになります。普通に学校生活を送るということは、体にとっても心にとっても、とても大切なことなのです。再開したといえども、まだまだ細心の注意が必要です。先生方も、今できることをがんばります。今後も全員での生活が続き、子どもたちの元気な生活が、常に送れることを願っています。
 子どもたちの笑顔あふれる学校はとてもすばらしいですね。



広い特別教室も使います。
給食でも密を防ぎます。
やれることをみんなでがんばります。