校長室から(令和3年度)

校内風景(6月17日)

 2年生の教室前の壁に、昨日実施した「生き物発見」の振り返りシートが掲示されていました。

 さっそく名前をつけてあげるところに優しさを感じます。トンボの表情がまさに「きもちいー」と言っているようです。

 ダンスを踊っているようなカマキリのイラストがとてもかわいいです。

 とてもインパクトのあるテントウムシのイラストです。よく観察できています。

 「たいせつにせきにんもってそだてよう!と思った」→その気持ちがとても立派です。

 「でかいじょおうばち。こくばんのたてくらいだったのでびっくりしました」→君たちよりも大きいじゃないか!

 「ながいみみず。生きものたくさんたべてきた?」→ミミズは肉食じゃないと思うよ。今度調べてみてごらん。

 「こんどはにがさない。」→すごく悔しかった気持ちが伝わってきます。

 

 3時間目、1年生の児童たちが、現在育てているアサガオの観察絵日記を描いていました。蔓がかなり伸びてきて、花が咲くのもそう遠くなさそうです。もうすぐみんなの背と同じぐらいの高さまで伸びてくるよ、と伝えてみたところ、ある男子児童が自分の身長と比べて「まだオレの方が勝ってる ♪」と喜んでいました。