校長室から(令和3年度)
「読み聞かせ」の再開と1~4年生の運動会練習
コロナ禍でしばらく活動できなかった読み聞かせが今日再開しました。しかしながら、まだ感染防止対策を継続中ですので、動画視聴という形での実施となります。そして今朝、読み聞かせボランティアの方々が作ってくださった動画を朝の会の時間に各教室で流しました。タイトルは、1~4年生は「おむすびころりん」、5・6年生は「じごくけんぶつ」です。写真は1・2年生の児童たちの様子です。ボランティアの皆様、お忙し中をご尽力くださりありがとうございました。
今日も全学年で運動会の練習を行っています。どの学年も、完成までに時間がかかる演技種目から本格的に練習が始まります。見ていて感心するのは、どの学年の職員も振り付けを頭と体で完璧に覚えていて、いつでも児童たちの前で手本を見せられることです。たまに放課後に校舎内を回っていると、児童が下校した後の教室で、数名の職員が集まって一生懸命振り付けの練習をしている光景を見かけることがありました。そんな職員たちの熱意はきっと児童たちにも伝わり、運動会当日は美しくてかっこいい演技を披露してくれると思います。どうぞご期待ください。
今日は、まず1時間目に1・2年生の練習を見学させてもらいました。体育館を覗いてみると、嵐の曲に合わせてみんなノリノリで踊っています。まだ練習を開始して数日しか経っていないにもかかわらず、かなり難易度の高そうな振り付けにも挑戦しています。 感染防止のため人とのかかわりに制約が多い中で、久しぶりにみんなで一緒に思い切り体を動かすことができる機会なので、どの児童も本当に楽しそうでした。
3時間目には3・4年生の練習を見学してきました。今年度の3・4年生は、琉球の民舞「エイサー」に挑戦します。体の動きに加えて、手にバチと太鼓を持って音を出しながら舞うので、多人数で呼吸を合わせるのがかなり難しそうです。太鼓は現在制作中なので、うちわやペットボトルを代用して練習に取り組んでいます。