日誌

2022年8月の記事一覧

頑張っています☆美術部!

 夏休みも残すところあと1週間となりました。部活動の様子をお伝えします。

 美術部では、一人一人が「手賀沼ポスター」「人権ポスター」「国土緑化ポスター」から選んでポスターづくりをしています。また、部活動全員で体育祭に向けて横断幕を作成しています。例年ですと、9月に入っても作成が続いているところですが、今年はもうほとんど仕上がっていました!団結力がすごい!また、個人作成のポスターはとても美しく、絵を見るだけでメッセージが伝わってくる力作揃いでした!!

 美術部副部長の中村さんは「今年は3年生が文字の部分、2年生が背景のデザインを担当し、1年生が塗る作業という形でみんなで協力して制作に取り組みました。みんなでやっていく中でチームワークができて学年を越えて仲良くやれています。後輩たちがとても協力的で助かりました。」と話してくれました。顧問の先生は「横断幕のデザインは、赤組の赤と青組の青を活かして羽ばたくイメージで創ってきました。みんなとても協力的で、大変だったと思いますが、頑張っています。」と言っていました。

 体育祭で披露される横断幕ですが、美術部の力作でもあります。体育祭の成功を祈ってくれている仲間がいるのがありがたいですね。

濱さん、日本ジュニアゴルフ選手権競技 で大健闘!

 8月17日~19日に、2022年度(第27回)日本ジュニアゴルフ選手権女子12〜14歳の部が埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部で行われ、本校3年生の濱さんが出場しました。3日に渡って、全国から選ばれてきた選手たちと戦い、22位という結果を残しました。

 濱さんは「全国大会に行ったのは初めてで緊張しましたが、今までの練習の成果を発揮しようと頑張りました。あと少し頑張れば上位に行けたのと思うので、また頑張って行きたいです。」と笑顔で話してくれました。これまで土日はコースに出て努力を積み重ねてきたそうです。その結果、関東2位、全国出場という素晴らしい記録を残しました。本当に凄いことです!

 これからも目が離せませんね。濱さんへの応援をよろしくお願いいたします!

科学部 手賀沼でボランティア活動!

 8月21日(日)にNPO法人水辺の環境を守る会が、手賀沼で増えてきている外来植物の駆除作業を行いました。そのボランティア活動に、科学部有志5名と先生が参加しました。

 先日の手賀沼船上見学で「外来水生植物の繁殖で、在来植物の絶滅が危惧されていること」を手賀沼課の方からお聞きました。そこで、科学部の生徒は、ボランティアで地域の方々が外来水生植物の駆除活動をされるという話を聞いて、参加することにしました。皆さんと一緒に一生懸命に活動しました!今回の活動で、総量は164袋、650kg採ったということですが、それでもまだ一部しか駆除できないようです。

 参加した生徒は「水の中に入って取って、楽しく活動できた。きれいになってくれれば嬉しいです。」と言っていました。先生は「地元の活動に参加し、少しでも手賀沼浄化に貢献できたら思い参加を募ったところ、生徒たちが自分から出てくれました。続けていきたいと思っています。」と言っています。SDGsの目標である「11.住み続けられるまちづくりを」「14.海の豊かさを守ろう」にも関わっています。

 科学部が初めてのチャレンジを始めました。地域貢献を実行し、凄いことです!科学部への応援をよろしくお願いいたします。

 

 

白山中区合同・不祥事根絶研修会を実施しました!

 8月19日(金)に本校体育館で、小中一貫教育の一貫として、「白山中区合同・不祥事根絶研修会」を行いました。講師の我孫子市教委学校教育課・管理主事の阪路俊史より、不祥事の現状を具体的な事例から学びました。

 不祥事を起こさないためには、それぞれが孤立しないこと、職員室の雰囲気が大事であることがお話の中にありました。何気ない行動も生徒の手本になるということを忘れず、日々の教育活動に取り組んで行きたいと思います。白山中区で有意義な交流ができました。

平和祈念式典に参加しました。

 8月13日(土)にアビスタで被爆77周年平和祈念式典が行われました。我孫子市で毎年行われているもので、多くの方が参加されていました。

 今年広島派遣された12名の中学生が参加し、田中さんが代表で、被爆者の方から聞いた話や平和記念公園で見聞きして感じたことを伝えてくれました。原爆投下後、広島で子どもたちがどんな思いをしていたかを直接話を聞いて、平和の大切さを心から思ったということを自分の言葉で話してくれ、参加者は改めて戦争の悲惨さや平和維持することの意義を感じました。

 会場では、司会を元生徒会長の早乙女さんが務め、昨年広島派遣に参加した髙橋さんも応援にかけつけてくれていました。共に今年広島派遣に参加した山口さんは「原爆ドームを見たり、資料館に行って、大変な思いをされた方がたくさんいたことを知り、心が一杯になった。自分が思ったことを学校やリレー講座で伝えられたらと思う。」と話してくれました。平和のバトンのリレーがされていて、心が熱くなりました。

 学校でも、参加した生徒たちと共に、平和学習を進めていきたいと思います。