日誌

2023年10月の記事一覧

1年生国語の授業

 1年生の国語の授業では、草野心平さんの「河童と蛙」という詩を学習しています。「河童と蛙」は、リズミカルでとても楽しい詩です。今日の授業では、班ごとに群読の台本作りをしていました。コラボノートという学習支援ツールを使って、それぞれの意見をタブレット上で共有していきます。同じ画面を班員で共有して、書いたり消したり出来るので、相談しながら進めていました。どんな群読になるのか楽しみです。

合唱コンクールに向けて

 2年生の廊下には、合唱コンクールに向けて一人一人の思いが音符に書かれて掲示されています。ひとつひとつを読んでいくと、クラスみんなで協力して、いい合唱を歌いたいという思いが感じられます。中学校を卒業すると、合唱コンクールがない学校もあります。同じ歌を歌うことで学級の絆も深まるので、苦手な人も頑張ってほしいと思います。

3年生面接練習

 3年生は来週から校長面接が始まります。今日は、学年の先生と面接練習をしました。学年面接は4~6人の集団面接で、入室から退室までひととおり行いました。日頃と違い、少し改まった雰囲気の中で行われたので、生徒達は緊張した様子でした。志望の動機や中学校生活で頑張ったことなど、質問されたことに答えていました。校長面接は、1対1で行います。今日先生たちからアドバイスをもらっていたので、落ち着いて話ができるとよいと思います。

保護者面談

 先週の金曜日から保護者面談をしています。3年生は三者面談をして、中学卒業後の進路について話をしています。私立高校を受験する生徒は、そろそろ志望校を絞っていく時期になります。学年の先生との面接練習も始まり、少しずつ受験モードになってきました。

  

吹奏楽部ヤマハ賞

 10月21日(土)に柏市民文化会館で千葉県合奏フェスティバルが開催され、白山中学校吹奏楽部が参加しました。県内の小中学校10校が参加し、白山中学校はトリを務めました。曲目は、市内音楽発表会でも発表した 音楽物語「ごんぎつね」 を演奏しました。顧問によると、市内音楽発表会の時よりレベルアップしてとてもよい演奏が出来たそうです。結果は、1位となりヤマハ賞をいただきました。吹奏楽部は11月10日(金)に鎌ケ谷市のきらりホールで行われる千葉県小・中学校音楽教育研究大会で、県内の音楽科の先生方に演奏を聞いてもらいます。

東葛駅伝大会

 第75回東葛飾地方中学校駅伝競走大会が行われました。今年は野田市陸上競技場をスタートして松戸市立中部小学校前までを走りました。今年はスタート時間が30分繰り上がり、9時30分にスタートとなりました。選手達は6時に学校に集合して、バスに乗ってそれぞれの区間に向かいました。朝早くから先生や保護者の見送りがあり、選手達にも笑顔が見られました。

 全校応援はありませんでしたが、それぞれが仲間の応援に足を運んでくれました。選手達は仲間の応援が励みになったことと思います。結果は46位で悔しい思いもありましたが、3年生は精一杯力を出し切ったようです。

 学校に戻ってからは、選手が走った感想を述べました。今年の悔しさは新人駅伝大会や来年の東葛駅伝大会ではらしたいと話していました。最後には、3年生から一言ずつ話をしてもらいました。人数が少なく大変なこともあったようですが、3年間で学んだことも多く、後輩達に思いを伝えていました。3年生の皆さん、お疲れ様でした。またこれまで支えてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

3年金属加工

 3年生は、技術の授業で金属加工を学んでいます。自分でデザインをした文鎮をつくるために、ヤスリを使って形を整えています。削りすぎていないか時々確認をしながら、黙々と作業をしていました。みんな集中しているので、教室には金属を削る音だけが響いていました。

生徒会及び委員長の任命式

 東葛駅伝壮行会に引き続き、新生徒会の任命式及び引継式と新専門委員長の任命式を行いました。旧生徒会役員の挨拶では、自分たちの活動に対する協力に対して、全校生徒に向けて感謝の言葉が述べられました。新生徒会役員も一人ずつ挨拶をし、これから学校をよりよくしていくために頑張ると決意表明をしていました。

 新専門委員長には、生徒会長より任命書を渡しました。専門委員長も一人ずつ挨拶をしましたが、それぞれの委員会活動において数値目標を示し、達成に向けて頑張りたいと話していました。今日から2年生が生徒会活動の中心となります。一人一人の顔を見ていると、やる気に満ちていて今後の活躍が楽しみです。

東葛駅伝壮行会

 10月21日(土)に第75回東葛駅伝大会が開催されます。今日は、学校代表として出場する選手達の壮行会を行いました。東葛駅伝大会は昭和23年に「スポーツを通して戦禍の廃墟から立ち上がろう」を合言葉に始まった大会で、第1回は12校で行われたそうです。今年は74校が参加し、野田市をスタートして松戸までの32.1㎞を10人の選手で襷をつなぎます。

 壮行会では、顧問より東葛駅伝大会についての説明と選手紹介をしました。その後、選手一人一人が大会に向けての意気込みを話しました。選手達は「仲間の走りを無駄にしないように、一生懸命に走りたい」と話していました。大会まで体調を整え、ベストの走りができるといいなと思います。

合唱練習

 合唱コンクールまで、1か月を切りました。昨日から帰りの会の時間を少し長くして、合唱練習の時間をつくっています。合唱コンクールまで1か月あると言っても、練習できる日は19日しかありません。今日の練習の様子を見ていると、少しずつみんなで合わせて歌うクラスもあれば、パート練習でしっかり音の確認をしていたり、クラスによっていろいろです。音楽室等を使って練習する日も割り当てられているので、歌声委員を中心に当日に最高の歌を歌えるよう、頑張っています。

3年生進路集会

 6校時に3年生は進路集会を行いました。今回は面接について全体で確認をしました。はじめに動画で面接での受け応えの仕方や入室から退室までの流れを確認しました。その後、代表生徒がステージに登壇し、3年生の先生が面接官役になり、ロールプレイをしました。受験生役の生徒は、わざと悪い手本を演じ、面接官役の先生が途中で止めながら解説を加えました。来週から学年の先生が面接官になり、面接の練習をします。自分の良いところを相手に伝えられるようになってほしいと思います。

教育実習生の授業

 3校時に教育実習生の精錬授業を行いました。1年生の社会では地理を学習していて、南アメリカで行われている様々な開発の影響をどのようにして解決していけばよいかということについて考えました。始めに南アメリカの現状を把握し、そこから開発における問題点を考えました。その後、どうしたら解決できるかということについて、小グループで話し合い、最後に全体で共有しました。世界に目を向けることで、環境や資源について改めて考える機会となりました。

ハンドボールの授業

 1年生と2年生の女子体育では、ハンドボールをやっています。今日の授業では、ゴールに向かって2人組や3人組でパスをしながら進み、シュートをする練習をしていました。最後にはゲームを行い、練習したことを試していました。

国際交流スピーチ大会

 10月8日(日)にあびこ市民プラザにて、AIRA(我孫子市国際交流協会)主催の第23回国際交流スピーチ大会(英語スピーチ)が、行われました。白山中からは仁王さんが参加しました。「True Friendships」というタイトルで、コロナ禍で自分が体験したことをもとに、仲間との親交や悲しみや喜びを共有することの大切さについてスピーチしました。自身が経験したことなので、言葉に重みがありました。

生徒会立会演説会および投票

 5校時に体育館で生徒会役員立候補者の立会演説会を行いました。事前に立候補者の所信表明の書かれた生徒会広報が配付されていましたが、立会演説会では自分のやりたいことについて、より具体的に話していました。みんな「学校をよくしていきたい」という思いで立候補していて、とても立派でした。

 立ち会い演説会のあとは教室に戻り、学年ごとに投票を行いました。18歳になると選挙権を得て投票に行くことになるので、自覚を持って投票をしてもらいたいと思い、市の選挙管理委員会より記載台と投票箱をお借りして、本物を使って行いました。

第52回我孫子市小中学校音楽発表会

 10月4日(水)と5日(木)の2日間で、柏市民文化会館にて市内音楽発表会が行われます。白山中区と湖北中区と布佐中区の小中学校は、1日目の出演でした。白山中学校は、吹奏楽部と合唱部と3年生の有志による特設合唱団が参加しました。朝早くから学校に集合して、それぞれ練習等をしました。体育館で行われた特設合唱団の練習には、先生たちも応援にかけつけ合唱を聞いていました。

 白山中学校は午後の出演だったので、午前中は少しリラックスした様子で他校の演奏を鑑賞しました。お昼を挟んで、2番手に合唱部と特設合唱団の発表をしました。合唱部はNコンで歌った「chessboard」を歌いました。Nコンの時より深みのある合唱で、聞いていて心地よかったです。特設合唱団は「予感」と「笑顔を忘れてしまった君に」の2曲を歌いました。特設合唱団は練習時間が短かったのですが、見事に仕上げてホール中に素敵な合唱を響かせました。吹奏楽部は今日のトリをつとめ、音楽物語「ごんぎつね」を発表しました。朗読と音楽がぴったりあっていて、物語の情景が浮かび涙が流れそうになりました。今日1日、素敵な音楽にたくさん触れることができ、充実した日になりました。

マット運動

 男子体育は器械体操をしています。学年によって技の難しさがありますが、一生懸命練習しています。何度も繰り返し練習し、技が出来るようになると先生に見てもらい、学習カードに評価をもらっていました。

手賀沼浄化活動

 9月30日(土)に科学部が手賀沼浄化活動をしました。手賀沼には特定外来生物が生息していて、NPO法人水辺の環境を守る会の方々が駆除をしています。科学部も一緒に活動して手賀沼の環境保全に協力しました。最後には、サップ体験もさせてもらいました。