日誌

2024年3月の記事一覧

令和5年度修了式

 令和5年度の最終日を迎えました。まずは、部活動報告と表彰を行いました。各部活動で入賞した結果とこれからの豊富について報告があり、いろいろな部活動が頑張っているので、それぞれ刺激を受けたようです。続いて、修了式です。各学年の代表が壇上で修了証を授与されました。校長式辞では、1・2学期の終業式と3学期の修了式の違いについて触れ、身に付けた知識をこれからの生活に生かしてほしいという話をしました。校歌を歌い、1年の締めくくりをしました。

 修了式後は一度学級に戻り、最後の学活を行いました。学活がおわると再び体育館に戻り、辞校式を行いました。今年度は、19人の教職員が転退職をすることとなりました。生徒達も最後の挨拶をしっかり聞き、お別れをしました。

スプリングコンサート

 吹奏楽部がスプリングコンサートを開催しました。夏のコンクールで一度仮引退をしていた3年生が参加して、全学年揃ってのコンサートです。3年生の思い出の曲や、ソロコンテストに出場した4組の発表もありました。演奏曲がバラエティに富んでいて、時間があっという間に過ぎていきました。最後にはアンコールも出て楽しい一時でした。

2年生調理実習

 家庭科の授業で調理実習をしました。今日は魚の煮付けと豚汁を作りました。実習も2回目ということもあり、手際よく作業を進め、あっという間にできあがりました。みんなで楽しく試食をしました。

1年音楽 箏体験

 1年生の音楽の授業で「箏」の体験をしていました。爪をつけて、先生の合図に合わせて弦をはじいていきます。最後には「さくらさくら」を弾いて聞かせてくれました。

2年生短歌をよむ④

 昨日、卒業証書授与式を終え、3年生がいなくなった校舎は、がらんとした感じがします。1・2年生は、日常に戻り落ち着いて授業をうけています。1・2年生もあと5回登校すると、修了式です。まとめを行い、新年度に向けて気持ちをつくってほしいと思います。

<2年生の短歌>

 部活終え夕暮れの道急ぎゆく家の灯りにホッと一息

 先生が話す言葉の海の中船をこぎ出し夢の世界へ

 野球部でボール見逃しストライク練習重ね強くなりたい

 真夏の日二冠とられて悲しいな最後の夏は嬉し涙を

 帰り道疲れた体いやすよに線路の向こうきらめく夕日

 林間で共に見上げた夜の空ひかり輝く明日への未来

 まん中に絆をともし赤々と仲を深めし夜(よ)の菅平

 寒稽古日の出とともに開始する仲間とともに高め合う冬

 過ぎていく会話に耳をかたむけて時の流れの早さに驚く

 冷酷に走り続ける秒針よ休んでくれぬか漢字わからぬ

第45回卒業証書授与式

 本日、第45回卒業証書授与式を挙行し、240名の卒業生が白山中学校を巣立ちました。今年は在校生と来賓も一緒に会場に入って卒業生を送ることができ、とてもよかったです。そして卒業生は、後輩達に立派な姿を見せてくれ、答辞や卒業の歌では、生徒も教員も涙ぐむ場面があり、心温まる式になりました。

 明日から、3年生がいなくなるのは寂しいですが、1・2年生でしっかり白山中学校の伝統を引き継ぎ、新たなスタートを切りたいと思います。卒業生の皆さん、今まで白山中学校を支えてくれてありがとうございました。これからの活躍を期待しています。

3年生見送り

 今日は、1・2年生が3年生の見送りをしました。晴れていれば外で見送る予定でしたが、残念ながら雨模様だったため、校舎内で見送りました。明日は、いよいよ卒業式。気持ちを込めた歌で、送りたいと思います。

卒業式予行

 午前中に、卒業式予行を行いました。3年生は学年で何度か卒業式練習をしてきましたが、1・2年生は先週インフルエンザが流行し学級閉鎖をしていたので、卒業式練習ができず予行だけとなりました。次は、卒業式当日になります。送別の歌の練習も1・2年生で合わせられていませんが、13日は心を込めた式にしたいと思います。

YYSP

 白山中学校は、全校で部会(生活部会・学習部会・歌声部会・広報部会・給食部会・美化部会)活動をしています。卒業間近となった3年生は、それぞれの部会で目標を決めて「YYSP(やるべきことを・やって・卒業しよう。プロジェクト)」に取り組んでいます。中央階段の壁にそれぞれの部会の目標がわかるように掲示され、みんなで意識して生活できるようにしていました。

2年生救命講習

 2年生が体育の授業で救命講習を受けました。講師として消防署の方をお招きして、3クラス一緒に講習を受けました。はじめに消防署の方から我孫子市内の救急の状況や、救助するときのポイントを教えていただきました。今回は、教材を使用して練習しましたが、実際に近くで誰かが倒れたときに、心臓マッサージやAEDを使えれば、命を救うことができます。1回の講習だけではなかなかできないかもしれませんが、少しでも意識づけになるといいなと思いました。