日誌

2020年6月の記事一覧

梅雨の晴れ間の授業

 早いもので、6月も今日を入れてあと2日となりました。今日は梅雨の晴れ間で、とてもよい天気でした。校庭では、体育の授業が行われていて、それぞれグループに分かれて密を防いで活動をしていました。

 2年生女子は各グループで、自分たちで指示を出してそれぞれの競技を行っていました。体力アップを目指し、仲間同士励まし合ってメニューに取り組んでいます。相馬先生によると、「徐々に体を動かすことに慣れてきて、途中で諦めたりする生徒がいなくなり、全員で取り組めるようになりました。」とのことです。

 1年生の男子は佐藤友先生の説明を聞いた後、颯爽と各場所へと。白山中版「SASUKE」にチャレンジ。鉄棒やラダー、ペットボトル投げ、マットジャンプなどを、グループで声をかけながらトライしていました。ともに体つくりが目標で、だんだん体力が戻ってきています。暑いので水筒で水分補給をときどき行いながらの活動です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2年生の男子は50m走を行っていました。今まで体を動かすことが少なかったのですが、「7秒台」で走れる生徒もいて「走るのは楽しい!」と言っていました。1年生の女子は隊形作りを自分たちで工夫して練習していました。

 

 

 

 

 

 

 教室では、2年家庭科の授業で、栄養のことを勉強していて、「骨粗しょう症」になったらどうなるかなど健康のことに結びつけて学習をしていました。2年数学では例題から練習題へ移り、みんな一生懸命でした。2年国語ではお互いに聞きあって情報を入れて各自でまとめていました。かなり積極的に動いて聞きあっていました。ひまわり学級では英語で、単語を学習していましたが、スペルがきれいでした!ひまわり学級の廊下掲示には学校に生えている植物について、調べた結果が貼られています。

 「あいさつ」のポスターは相談室前に掲示されているものです。2年生のあるクラスでは、朝の気持ちのよいあいさつをお互いにすることを目標にしているそうです。誰にでも垣根無くあいさつができると、お互いに気持ちよく過ごせますね。そのクラスの担任の先生自身も、あいさつを自分から、はっきり言うように心がけているそうです。学級の活動から「三つの伝統」を広めていますね。