三小の日誌
新年度スタートです!
4/1になり、令和7年度がスタートしました!
今日は、新しく三小に来られる先生方をお迎えする日です。心を込めてお迎えするために、朝から三小職員総出で校内清掃や会場の準備の最終確認をしました。
外はあいにくの雨模様でしたが、気持ちは晴やかに、新メンバーを加えて新しい三小のスタートです。年度やメンバーが変わっても、子供たちを中心に据えて、学校と家庭と地域が協力して教育活動を実施していくことに変わりはありません。今年度も、保護者や地域の皆さんのご協力をお願いいたします!
始業式の日に、子供たちの元気な姿が見られることを心より楽しみに待っています!
先生方への感謝の式を行いました!
これまでお世話になった先生方に感謝の気持ちを表す式を実施しました。
職員室で、転退職される先生方からご挨拶をいただき、花束贈呈を行いました。そして、その後、PTA会長より花束をいただきました。
3月31日から、4月1日に変わった途端に、学校の職員室は大きく様変わりします。3月末のこの時期は、寂しさや不安と期待が織り交ざり、気持ちが落ち着かないものです。そのような中でも、先生たちは、すぐそこに迫っている次年度に向けて準備を進めます。
このような式は、そのような慌ただしさの中のほんの一時ではありますが、これまで長い間三小の為に力を尽くした先生方への感謝を表す大切な時間です。
転退職される先生方、これまでありがとうございました!心より感謝します。そして、新天地での活躍を心より祈念しています!
春休み中も先生たちは研修に励んでいます!
春休みになり校舎内は、いつもと違い、子供たちがいない分、とても静かです。
でも、先生たちは皆出勤し、今年度の業務を行ったり次年度に向けての準備を進めたりしました。午後には、教職員研修として、「ICT活用に関する研修」を行いました。
今後、市内小中学校のICT環境が変わる予定があるとのことです。その時に備えて新しいICT設備のことやシステムのことについて今のうちから知っておく必要があります。そのため、今日は、あらかじめ用意された説明動画を視聴して、次期ICT環境のことについて見識を深めました。
今以上に子供たちが学びやすく、職員が授業をしやすく働きやすくなることが期待できます。来るべき時期に備え、先生たちは計画的に研修を通して学んでいます!
今年度の教育課程を無事修了しました!(修了式)
令和6年度の修了式を実施しました。
今年度1年間の頑張りと成長を互いに認め合い確かめ合うのが修了式です。そして、1年間の教育課程の全てを無事修了したことを証明する式です。修了証は、本日子供たちに渡した通知表に入っています。
1年間、みんな本当によく頑張りましたね!
そして、式の中で、今年度で三小を去る先生方の紹介があり、代表児童から感謝の言葉を贈り、先生方からの言葉をもらいました。1人1人の先生たちの言葉は重みがあり、胸に響きました。これまで三小の為に力を尽くしてきた先生たちの言葉は子供たちの心に届き、子供たちは涙を流してその言葉を聞いていました。
新しいスタートには、別れもつきものです。別れは悲しいことですが、それぞれの新しい門出を精一杯の笑顔で祝い、次に向けて前向きな一歩を踏み出したいと思います。
お世話になった先生方、これまで本当にありがとうございました!
そして最後に、この1年間、保護者の皆さんのご協力をいただき教育活動を実施できましたこと、心より感謝申し上げます。
1年間ありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします。
今日の式の様子や1年間の子供たちの頑張りを、是非、ご家庭でたくさん聞いていただき、大いにほめてあげてください!
天王台北地区地域会議に参加しました!
3月22日(土)天王台北地区地域会議に校長が出席しました。
この天王台北地区地域会議では、5自治会・天王台北口商店会・天王台地区社会福祉協議会・我孫子第三小学校・市民協働推進課・天王台地区まちづくり協議会(事務局)の代表者が構成メンバーとなり、天王台北地区の地域課題の解決のために2か月に1度参集型の会議で協議し、活動を行っています。
この日は、絶好のお天気でした。そこで、会議終了後、歩行者への交通安全の注意喚起をするために作成した路面ステッカーを、事故が多発している場所や危険個所へ貼り付け作業を行いました。
作業中、「校長先生!こんにちは。」と元気に挨拶をしてくれた児童と出会いました。私も思わず笑顔で「こんにちは!元気ですか!!」と答えました。
また、PTA地区委員の皆さまと連携し、第三小学校として事故防止の路面ステッカーを設置してほしい場所をリストアップしていただき、それを地域会議事務局へ要請をしました。今後、我孫子市役所道路課への申請・許可を経て、地域会議の活動として順次ステッカーを貼りつけていきます。
「地域とともにある学校」を目指して、今後も地域コミュニティーとのつながりを大切にしていきます。
1年間ありがとう!三小に感謝の気持ちを込めて大掃除!
大掃除を実施しました。
もうすぐ、今年度が終了となります。この1年間、みんな、三小にお世話になりました!その感謝の気持ちを込めて、それぞれの教室や特別教室等を丁寧に掃除しました。
それぞれの学級では、机や椅子の脚の下についている埃を取ったり、机の中を綺麗にしたりと、普段はなかなか手の回らないところまで丁寧に掃除をする姿が見られました。そして、今日は、まさかの雪となり、凍えるような寒さが戻ってきましたが、それぞれの場所で皆、懸命に清掃に取り組んでいる姿が見られました。
いよいよ、進級まであと少し!修了式の日に向けて、今年度1年間の成長を確かめ、感謝の気持ちをもち、次の年につなげていけるよう、まとめをしていきます!
三小ブランコ絶好調!
【今日の放課後 三小ブランコの様子】
【ブランコ設置工事ダイジェスト】
今日の放課後は、絶好のブランコ日和で、校庭ではたくさんの児童が遊んでいました。
課業中は、使用優先学年があるため、思うように使用できないことも多いですが、放課後は自由に使えます。学童やあびっこを利用している子供たちが中心に、楽しそうにブランコで遊んでいました。(自由とは言っても、学童の子供たちも、1人2分というルールを設けて学童の先生が時間をはかってくれていました。)
今回のブランコ設置は、子供たちの要望を学校運営協議会の中で委員の皆さんが取り上げてくれ、市教育委員会が聞き入れ、設置を決定してくれました。そして、業者の方が、子供たちの為に一生懸命設置作業に取り組んでくれました。いろいろな方々の思いと協力により完成したブランコです!これから、大切に使っていきます!
最高学年に向けて学年団結!(5年生)
5年生が学年レクを実施しました。
レクはレクでも、クラス同士の本気の戦いが繰り広げられていました。まず、担任の先生たちが本気でした。朝の職員室では、「今日は、本気でやるよ!」と言って気合を入れている先生がいました。4クラスそれぞれの先生たちが、ユニフォーム等を着て、本気の戦いに備えていました。そして、レクには、卒業生の担任の先生たちも参戦しました。
子供たちは、クラス単位で円陣を組んで熱い戦いに備えました。そして、綱引き、リレー、鬼ごっこ、ドッジボールと、クラス対抗のレクを行い、先生たちも入り混じって大盛り上がりでした。校舎の4階にも、その熱気が伝わってくるほどでした。
クラス対抗は、「負けないぞ!」という気持ちで競い合うことが楽しさです。でも、競い合うことは、分かち合うことです。「楽しく」競い合うことにより、学級単位、学年単位で友好を深め、最高学年に向けて団結力が深まっていました!
正に、幸せな5年生の学年レクでした!是非、ご家庭で今日の感想を子供たちに聞いてあげてください。
卒業の日、晴れやかな門出となりました!
卒業証書授与式を実施しました。
この日のために、学校一丸となって準備を進めてきました。今朝も、先生たちが式場の最後の仕上げのために清掃活動に取り組みました。卒業生の教室の黒板には、担任から子供たちへのメッセージが書かれていました。きっと、卒業生たちは、そのメッセージを登校した時に目にし、その思いを受け取ったことでしょう。今日は、6年間の苦楽を共にした仲間と過ごす最後の日です。
春の陽気のあたたかな青空の下、卒業生たちが「小学校最後の授業」に臨みました。卒業生たちの立ち居振る舞いからは、小学校生活6年間で培った力の全てが伝わってきました。担任の先生は、これまでのすべての思いを込めて1人1人の児童を呼名し、卒業生たちは返事とともに証書を受け取りました。校長先生や教育委員会の方からのメッセージも、児童の胸の深くにとどいたことでしょう。
卒業生たちの呼びかけや歌には、6年間の思い出がたくさん詰まっていました。そして、見ている人たちに感動を与えてくれました。退場する子供たちの表情には、これから始まる新しい旅路への期待と希望が満ちていました。式後の校庭で写真撮影等をする子供たちは、皆、晴れやかな笑顔でした。
卒業生の皆さん、おめでとうございます!そして、これまで三小を支えてくれてありがとうございました!これからの皆さんの人生に、たくさんの幸せがありますように!
未来の先生が今日、三小を卒業しました!
今日は、教員を目指す大学生の方が、1年間の体験プログラムを終え、あいさつをいただきました。
1年間を通して、様々な学級に入って各担任の指導技術を学びながら、実際の児童支援補助にあたりました。きっと、この1年間は講義では学べない生きた学びの機会となったこと思います。
「学校は、1分、1秒の世界です。」というと、何だか大げさな言い回しに聞こえますが、714人の子供たちの命を預かっているわけですので、それは大げさではありません。次の瞬間に起こる何かに素早く対応することが、学校に求められる力の1つです。そして、その積み重ねによって、「いつも通りの子供たちの和やかな日常」が守られています。それは、1人の力では不可能であり、組織で皆で協力して対応することが不可欠であるということを、きっと学生の方は学びとったことでしょう。
学校は、皆で協力して子供たちを育む場です。そのような素晴らしい職業に、是非、これからも憧れを強く持ち、教員になってほしいと思います。未来の先生たちを、心から応援しています!