2025年1月の記事一覧
教職員不祥事防止研修を実施しました!
教職員研修を実施しました。
今回の研修内容は、不祥事の防止で、「全ての児童生徒と自分自身も大切にするために」という内容の動画視聴をしました。
子供たちの安全や安心を守るのが、我々教職員の責務です。そのためには、我々は、子供たちへの声のかけ方や接し方、指導、支援の仕方等を、常に考え適切に行う必要があります。それは、教育公務員として、必ず行わなければならない我々の務めです。
ただし、私たち教職員も、教育公務員である以前に、1人の人間です。人間には心があり、うまくいかない時もあれば、心を悩ませることもあれば、、、と、様々な葛藤があるのが当然です。「適切」とは、さも当然で、そうあることが当たり前のように聞こえますが、そうではなく、我々教職員も、日々の行いを適切に保つためには、努力の継続が不可欠です。
教職員には、子供たちの安全、安心を守るために、常に努力を続ける責任があります。その努力の1つが、今回の研修です。動画の視聴を通して、今一度、私たちが学校で712人の子供たちの大切な命を預かっていることの責任を確かめ、子供たち1人1人の安全、安心を守ることに対して強い意志をもちました。そして、子供たちの安全、安心を第一線で守る我々教職員もまた、互いの心の安全、安心を守りながら努力を続けることの大切さを学びました。
おはなし会を実施しました!
昼休みに「おはなし会」を実施しました。
今日は、先生が読み聞かせをし、多くの子供たちが図書室に集まりました。ひょうたんから本°やおはなし会等を通して、子供たちが読書に親しむ気持ちを育みます。
幸せなおはなし会の様子をご紹介しました!
平和について考えました!(6年生)
6年生がリレー講座を開催し、平和について考えました。
我孫子市で例年実施してる、中学生の広島・長崎派遣事業に参加した学生が、6年生の各教室に講師として来校し、平和についての授業を実施してくれました。
そして、その様子は、我孫子市長と我孫子市教育委員会教育長をはじめ、多くの方が参観にお越しくださいました。
子供たちは、1時間の学習の中で、平和について考えたり話し合ったりして、考えを深めました。そして、その学びについて、「平和の葉っぱ」に書きました。その葉っぱは、「平和の木」に飾り、校内に掲示します。
我孫子市内の先輩たちが、実際に広島と長崎に足を運び、平和について学びました。そして、その学びを、小学生が受け取り、更に深めました。これからの日本や世界の平和をつくるのは、三小の、我孫子市の宝である小学生たちです。このような学びのバトンが繋がれて、日本の、世界の平和が守られるための一助となることを心から願います。
是非、子供たちの学びの感想を、ご家庭で聞いてあげてください!
児童も保護者も大活躍!(代表委員会、ひょうたんから本°)
今日も、三小では児童が主体となって行う活動と、保護者が協力して実施する活動が両輪となって、「当たり前」のように行われています。
今日は、ひょうたんから本°の活動の写真撮影ができずにいたのですが、たまたま廊下で会ったひょうたんから本°ボランティアの保護者の方々から、声をかけていただきました。廊下で挨拶を交わしたり会話を交わしたりすると、私たち職員も笑顔を分けてもらえて清々しい気持ちになります。廊下は、とても冷え込んでいましたが、心は温かでした。いつも、三小の子供たちの為にありがとうございます!
そして、業間と昼休みには、臨時の代表委員会が開催されました。ここでは、新児童会役員の会長選考が行われ、決定しました。いよいよ、児童会役員も新旧交代の時期です。新児童会役員の皆さん、これからよろしくお願いします!そして、これまで児童会役員を務めてくれた皆さん、ありがとうございます!昼休みの代表委員会では、6年生を送る会のことが話し合われていました。子供たちが主体となって学校を作っていくのは、やはり素晴らしいことです。そして、その中心は、児童会役員をはじめとした高学年児童です!
みんなでつくる幸せな三小の様子をご紹介しました。
ブランコ設置工事が進んでいます!
ブランコ設置に向けて、今日も工事が進んでいます。完成が楽しみですね!
高齢者疑似体験で思いやりの心を!(4年生)
4年生が高齢者疑似体験を行いました。
この活動は、社会福祉協議会の皆さんが主体となって実施してくださいました。また、保護者ボランティアの方々には、地域学校協働活動推進員の皆さんが中心となって手伝いを呼び掛けてくれました。
この活動を通して、様々な装具を付けて歩きにくい状態で歩行したり、手袋をつけて細かい作業をしたりすることで、お年寄りの日常生活が、子供たちが想像するよりもずっと労力を要することに気づきます。
子供たちは、未来を担う若者で、体が思うように動くことでしょう。でも、歳を重ねることにより、少しづつ体が動きにくくなったり動く際に重みを感じたりするようになります。そのようなことを、実体験を通して実感することにより、困っている人に手を差し伸べられる優しい気持ち、思いやりの心が育まれます。
今日の体験は、どうだったでしょうか。きっと、子供たちそれぞれに気づきや学びがあったことと思います。是非、ご家庭で子供たちに感想を聞いてあげていただき、今日の学びを振り返ってみてください。
ご多用中にも関わらず、子供たちの学びのためにご尽力をいただけました社会福祉協議会の皆さん、推進員の皆さん、保護者の皆さん、本当にありがとうございました!
私たちの生活を守る警察署!(3年生)
3年生が警察署見学に出かけました。
警察署では、署員の方々が警察の仕事のこと等を丁寧に教えてくれました。実際にさすまたや、防護用の盾を触らせてもたったり、ヘルメットを被らせてもらったりと、体験的な活動もあり、子供たちは興味津々の様子でした。
私たちの暮らしの安心、安全を守ってくれている警察の皆さんが、とてもかっこよく頼もしく見えました!ご多用中にも関わらず子供たちのために見学を受け入れてくださった警察署の皆さん、ありがとうございました!
幸せな凧あげ!(1,6年生)
校庭を見ると、1年生が凧あげをしていました。
1年生たちは、楽しそうに校庭を走りまわって凧をあげていました。空高くあがる凧に、みんな興奮気味でした。今日は、1年生の楽しい凧あげの様子を紹介しました!・・・で、終わりません。
実は、今日は、1年生だけではなく6年生も主役でした。よく見てみると、6年生が1年生のサポートをしていました。1年生が凧をあげるために走っている後ろでは、6年生のお兄さんお姉さんたちが、凧を持って一緒に走っていました。そして、凧が風に乗って飛びそうになったタイミングで、上手に凧を離してくれました。また、糸が絡まってしまうのは凧あげの宿命です。そのような時も、6年生が上手に糸をほぐしてくれました。1年生が「凧があがって楽しいな!」という充実感を味わうために、6年生が笑顔でサポートをしている姿が、とても素敵で温かい気持ちになりました。
1年生は、この1年間で大きく成長しました。そして、6年生は最高学年として立派に三小を支えました。是非、ご家庭で子供たちに感想を聞いていただき、大いにほめてあげてください!
幸せな三小の凧あげの様子を紹介しました!
休み時間に地震が起きたら?(避難訓練)
避難訓練を実施しました。
今回は、休み時間に地震が起こった想定で、1次避難のみを実施するワンポイント訓練でした。子供たちに、日時は知らせずに実施しました。
職員室で放送を入れると、校庭でリズム縄跳び等で楽しく遊んでいた子供たちが、瞬時に遊びを切り上げて校庭の中央に集まり身を低くしました。このように、子供たちは、各場所でそれぞれの場に応じた避難行動をとりました。放送を入れながら職員室から校庭の様子を見ると、子供たちが主体的に避難行動をとる姿が見られ、とても頼もしく感じました。
地震は、授業中に担任の先生がいて指示を出せるときに起こるとは限りません。「自分たちで自分の命を守る」ことが大切です。そして、その力は一朝一夕では身に付かず、日々の計画的な訓練や学習の積み重ねによって身に付くものです。三小では、小学校6年間をかけて、子供たちの力を育んでいきます。そして、その力を次の中学校教育3年間につないでいきます。
ほんの数分の訓練でしたが、子供たちにとって大切な命の学習の時間となりました!学校でも各学級で振り返りを行いました。ご家庭でも、子供たちに感想を聞いていただくとともに、防災を中心のテーマとして、命の大切さについて話をしていただければ幸いです。
今日も、ひょうたんから本°を実施していただきました!(1,2年、ひまわり)
今日は、1,2年生とひまわり学級で、ひょうたんから本°の読み聞かせを実施していただきました。
今年も、保護者や地域の皆さんの協力をいただきながら、三小の子供たちのために教育活動を推進していきます。どうぞよろしくお願いいたします!
2年生教室の廊下には、子供たちが取り組んだ硬筆の書き初め作品が掲示してありました。是非、ご家庭でひょうたんから本°の感想とともに、書き初めの取り組みについても感想を聞いてあげてください。