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懐かしの給食メニュー『くじらの竜田揚げ』が登場!

 10月2日(金)の給食に、千葉県南房総産の「くじらの竜田揚げ」が登場しました。

千葉県の「県産水産物を活用した学校給食提供事業」により、無償で提供して頂いたものです。

 千葉県の南の房州一体(南房総市周辺)では、くじらの肉が400年ほど前から食べられています。長い歴史の中で、食文化として受け継がれ、人々に親しまれています。全国には捕鯨基地が4カ所あり、南房総市もその一つとなっています。南房総市の小学生は捕鯨基地を見学したり、くじらについて調べ学習をしたりしているそうです。

 現在の給食ではなかなかお目にかかることのできないくじらを食べる貴重な機会をいただき、大変ありがたく思います。児童たちは、初めて食べるくじらに興味を持ち、「おいしい!」と喜ぶ声が多く聞かれました。

  今日の給食の時間に、くじらの肉が古くから食べられてきた南房総(房州)を題材に作曲された歌を流しました。

 作詞は前布佐南小学の校長先生、作曲は柏市の小学校の校長先生です。参考にご紹介します。

 ♪ 海に続く絨毯.m4a (南房総市のお花畑を歌っています。)

 ♪ のこきりの山.m4a (安房郡鋸南町にある鋸山を歌っています。)