最近の学校の様子から

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5月16日 ふたば1・2年生 生活科 学校探検

ふたば学級の2年生が1年生に学校の案内をしていました。

画像は校長室へ立ち寄った様子です。

2年生が1年生へ、部屋へ入室するときのルールや、何をしている部屋なのかを一生懸命説明していました。

説明する2年生も、耳を傾ける1年生も立派です。

5月13日 3年生国語「春のくらし」

この学習ではでは、春の暮らしにかかわる言葉を集めたりその言葉にまつわる経験を想起して文章を書いたりすることで、児童の語彙を豊かにすることを目指します。また、集めた言葉や経験を文章化することは、伝えたいことを明確にして書く力を育てることにもつながります。

 

春を感じる言葉を学習プリントに自分で挙げていく活動から始まります。

 

教科書の挿絵から考えたり、辞典を使ったりと道筋は個に応じています。

この学習では、自分の考えをもつための道筋や方法論をなるべく限定しないことで、誰もが自分の考えをもち、この後の伝え合いなどに主体性をもって参加できるようにしました。

 

もっとイメージを広げられるように、友達との伝え合いにより情報交換をします。

最初は隣の席に座っている友達とペアで伝え合います。

 

子どもたちの中から、もっとたくさんの友達と交流して広げていきたいという希望が出されました。

 

自分の席を離れて、積極的に伝え合いをします。

 

子どもたちはたくさんの友達と交流をしたことで、春のイメージがとても広がったようです。

 

次回の授業では、たくさん集まった「春を感じる言葉」を文章に盛り込み、表現する学習を予定しています。

 

5月2日 6年生・ふたば6年 芝生管理作業体験

今日は6年生が芝生管理作業の体験をしました。

指導はGネットワーク委員会の方々です。

 

普段の芝刈りだけではなく、雑草の密集した区域のメンテナンス作業等も体験しました。

 

器具の説明を受けているところです。

 

芝刈り体験。

 

この体験を何度も重ねることで、芝生を保つことの難しさを知り、今後も大切に使っていこうという気持ちが高まったのではないでしょうか。

5月1日 1年生 わかば体験

特別支援教室わかば、の授業を1年生が体験しました。

指導を担当するのは、実際に特別支援教室わかばで指導をしている教員です。

 

学級が2グループに分かれて、1グループはわかばプレイルームで「小集団」の体験です。

今日は、〇✖クイズを行いました。

一定のルールを守ったり、関わり合いを大切にしながらゲームを進め、小集団の中でソーシャルスキルを広げていく学習です。

 

 

2つめのグループは教室で「個別」の体験です。

「めのうんどう」という学習ですが、別名をビジョントレーニングとも呼ばれています。

 

 

下の画像のようなプリント教材で学習を進めます。

複数の異なる絵(今日は動物の顔)を類別したり、指示通りに複数の点を線で結んだりします。

プリントの大きさの範囲で行うことで、視線を上下左右に動かしながら視覚情報を得て、作業を進めることを目指しています。

これらの動きを幾つかに分けると

① 入力:目で映像を捉える
② 情報処理:見たものを認識する
③ 出力:見たものに合わせて体を動かす

の3点に分けられるかもしれません。

 

本校のわかば体験は、1年生以外の学年でも行っています。

担任以外の様々な教員との関りも大切にしています。