2015年1月の記事一覧
その2 カウンセラーの眼「一日30回、お子さんをほめてください」
<カウンセラーの眼「一日30回、お子さんをほめてください!」> 先人は「子どもを10ほめて、1叱れ(しかれ)」と言いました。親が10ほめる中で、親子の心のふれあいが深まり、お子さんは「自信」と「やる気」、「自己肯定感」の持てる子に育っていきます。
「一日30回なんて、ほめられないよ。」と言う方もいるかと思います。ほめないまでも親子の会話の中で、「優しい言葉」をかけてあげてください。
子どもは親から受けた(聞いた)「愛」や「夢」、「希望」が多ければ多いほど、非行や犯罪、心の病に罹患する確率は低くなるというデータがあります。
お子さんが「優しさ」や「思いやり」の心を持たせるためのキーパーソンは「親」になのです。
***参考文献 水谷 修「夜回り先生50のアドバイス 子育てのツボ」日本評論社 2010年