2015年1月の記事一覧
その2 カウンセラーの眼「ごめんなさいがたくさん言える子」
<カウンセラーの眼「ごめんなさいとたくさん言える子」> 「あいさつ」と一緒に、「ごめんなさい。」「ごめん。」とたくさん言える子は「優しく」心豊かに育ちます。
結構、私を含めた親たちは、子どもの前で間違った言動をしたとき、素直に「謝罪」せずに、「言い訳」をしたり「逆ギレ」したりするこっとがあると思います。 小さい時から、家族の中で親が「権威」を押しつけたり、「間違い」を認めない世界で育ってきた子どもはどうなると思いますか? 親や大人に対して、「不信感」を持ったり「権威」、「威厳」を感じたりしないで育っていくことになります。
***参考文献 水谷 修「夜回り先生50のアドバイス 子育てのツボ」日本評論社 2010年
間違いや誤りがあった場合は、子どもに対しても素直に、「ごめんなさい。」「ごめん。」「悪かったね。」と言っていきませんか・