2017年6月の記事一覧
「矢中運動会エピソード4」
今回の『エピソード4』は2学年団体種目を紹介します。
2学年の種目は、「天国と地獄」と「タイヤ木大好き」です。
「天国と地獄」は、“ヨーイドン”でトラックを走りだし(左右どちらでもOK)、数秒後に校長・教頭・PTA会長が挙げた旗の色によって、回る方向が決定するという、まさに「天国と地獄」運命の分かれ道のレースです。ヤマを張って時計回りにスタートしたものの、旗が逆方向を示すと、大きなロスになってしまうという、誰でも優勝のチャンスがある競技です。
個人の得点を集計した結果は、1位(6組)、2位(2組)、3位(5組)、4位(3組)で白組の勝利でした。
「タイヤ木大好き」は、2人1組でタイヤを長い棒に通して運び、棒をリレーする種目です。途中のタイヤが徐々に増えていくところがみそで、最大3本まで増えます。バランスよくタイヤを保持することがポイントです。コーンを回るときに、タイヤが一方に片寄ってしまい、思うように走れなかったり、バランスを崩して転倒したりしそうな組も見られました。結果は、1位(6組)、2位(1組)、3位(5組)で白組の勝利でした。
「子ども食堂ボランティア活動への協力」
6月18日(日)、矢板市木幡にある「木幡東公民館」において、“みんなの食堂”“が開催されました。
先日、ラジオ番組でも紹介されていましたが、本校生徒が主体的にボランティア活動に協力しております。今回は、1年生の参加も見られました。いつものように、会場の準備から運営のお手伝い(食堂開催の準備や調理、配膳、後片付け)などを積極的に行う姿が見られました。今後も、様々な地域交流を通して矢板中学校のボランティア活動を広めて行きたいと思います。
「第43回全日本オリエンテーリング大会」開催
6月18日(日)矢板市『矢板市立矢板中学校体育館』を主会場に「第43回全日本オリエンテーリング大会」が開催され、全国各地よりオリエンテーリング愛好者が多数参加し、盛大に行われました。
オリエンテーリングは特別に作られた地図を使って大自然の中を駆け巡り、チェックポイント(コントロール)を辿りながら可能な限り短時間で走破するスポーツです。地図読みやナビゲーション技術とアウトドアレクリエーションを繋ぎあわせた、とてもチャレンジングなスポーツです。オリエンテーリングには3種類の個人競技があります。観客のいる街の中を、地図を見ながら1km3分前後の猛スピードで走る「スプリント」、スピードを求められつつも、森の中を正確に走る技術が必要な「ミドルディスタンス」、広大な森の中で1~2時間以上かかる長距離を走り続ける「ロングディスタンス」に分かれています。今回、「ロングディスタンス競技」が実施されました。
本校からは、ボランティアとして大会前日に行われた「前夜祭」のお手伝いと、大会当日のお手伝いに協力してくれた生徒がいました。当日のボランティア協力者の中からは、競技に挑戦する生徒もいました。
「矢中運動会エピソード3」
今回の『エピソード3』は1学年団体種目を紹介します。
1学年の種目は、「矢中の暴れん坊(棒)」と「栄光の架け橋」です。
「矢中の暴れん棒」は、長い棒を4人1組で運び、棒をリレーする種目です。途中のカラーコーンを回ったり、カラーコーンを折り返したりするときに素早く回るチームワークと仲間のところに戻ってから、棒を足の下に通すときのスピードがポイントです。コーンを回るときに、外側の子が遠心力で飛ばされそうな組も見られました。結果は、1位(4組)、2位(5組)、3位(2組)で赤組の勝利でした。
「栄光の架け橋」は、クラス対抗の背中渡りリレーです。ポイントは、下にいる人はできるだけ間合いをつめて背中を地面と平行にすることと、早め早めに前に行き馬を作るということです。そして、上で渡る人は下の人に負担をかけないようにバランスをとって素早く渡ることです。素早いクラスは、一段飛ばしをしているように思えました。結果は、1位(4組)、2位(2組)、3位(1組)で赤組の勝利でした。
「トイレ改修工事進捗状況」⑦(器具取付・トイレブース取付工事他)
トイレ改修工事の現在の状況は、1階から順にトイレ器具及びトイレブース取付工事が進められており、完成が間近になってきました。
また、今日は生徒が登校していないということで、西側階段などの仮囲いも解体され撤去されました。現在はカラーコーンとメガネバーで仕切られており、クリーニングや検査が済むまでの間、しばらくはトイレ内には立ち入れませんのでご注意ください。