過去ブログ(平成27年度)

2015年12月の記事一覧

12月25日(金)晴れ その1 校長室コラム「2学期前期終了日」

 <校長室コラム「2学期 前期の終了日」> 12月25日(金)は世界的(?)には「クリスマス」ですが、矢板市内の小中学校では「2学期前期の終了日」になります。
〇⑥校時後に、体育館で全校集会を行います。12月分の「表彰」と生徒指導と学習指導から、冬休み中の注意事項についての話があります。
  
〇昨日、ブログにご紹介しましたが、関 優貴先生が今日を最後に、少しの間お休みになります。明日から「産前休暇」に入り、出産予定は2月20日です。 朝、関先生から職員にあいさつがありました。昼休みには、1学年の先生方から、「花束」をプレゼントされていました。
   

12月24日(木)その4 校長室コラム「3年が学年集会」

<校長室コラム「3年が学年集会」> 今日は、「クリスマスイヴ」です。それぞれのお家で、それぞれのHappinessな「クリスマスイヴ」をお過ごしのことと思います。 本日の⑥校時に3年は学年集会を開きました。内容は、「私立高校等の入試事前説明」でした。
〇最初に、校長の話では3点、話をさせていただきました。
1点目は、矢板中イメージの向上という話です。この2年間で、矢板中のイメージ力がアップしています。3年生には、近隣の高校の校長先生方から、矢中のことを悪く言う先生はいないことを伝えました。
2点目は、「何で、大変で厳しい受験勉強をするのか?」と問いかけをしました。「高校合格のため。」ではないのです。10年、20年後の自分の「夢」のためにすることを伝えました。
3点目は、「啐啄同時」という四文字熟語を提示し、何と読むか?意味は何だろう? と生徒に問いかけました。 生徒たちは、誰も答えられませんでしたが、3組担任の吉永先生が手を挙げ「そったくどうじ」 と答えてくれました。「入学した大学の図書館に、この文字の額が掲げられていた」ということでした。 意味は、2つあり、一つは悟りを開くお坊さんに教示をするということ。もう一つは、雛が卵の殻をつついて出てくるとき、親鶏が子ども(雛)に合わせて外の殻をくちばしで突き、殻を破るという教えのことを伝えました。
     

〇その後、学年主任の軽部先生と進路指導の塚原先生から、入試への心構えや諸準備等について細かな話があり、終了しました。
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12月24日(木)その3 職員の引き継ぎ

 <産前休暇職員の引き継ぎを行いました> 1年副担任、美術科担当の関 優貴先生ですが、出産の関係で12月26日(土)から産前休暇に入ります。
〇関 優貴先生が特別休暇をとる代わりの先生が決まりましたので、お知らせします。名前は、益田 楽(らく)先生です。東京生れ、実家は福島県、今回の矢中勤務の関係で市内木幡にアパート借りたとお聞きしました。 今日、関優貴先生と授業内容や進度、各クラスのようす、備品や教材の確認など、1月からの授業に臨めるように引き継ぎを行いました。生徒たちには、1月7日(木)の全校集会で、紹介します。
〇関 優貴先生におかれましては、元気な赤ちゃんの誕生を生徒と職員でご祈念申します。
      (写真は益田 楽先生です)

      

12月24日(木)その2 食育コーナー「今日の献立」

 <食育コーナー「今日の献立」> 今日の記事の「その1」は表彰関係なので、「ログイン」して、裏ブログ「ブログ*保護」をご覧ください。
今日の献立は、食パン、フルーツクリーム、牛乳、ベーコン巻き玉子、ブラウンシチューでした。 本校のクリスマス行事メニューは22日(火)に出ましたので、今日は通常のメニューでした。今年最後の給食になります。生徒たち、よく味わっていただいてくれたでしょうか?

***食育まめ知識「シチュー」・・・ 「ブラウンシチュ-」は、小麦粉をバターで炒め茶褐色にし、ブイヨンを加えて煮詰めたものです。「ホワイト・ルー」と違い、小麦粉やバターを焦がして作るため香ばしさが加わります。    参考文献「給食ガイド」(H27,12,24) 伊藤敦子栄養香油の資料から 
 

12月23日(水)曇り その1 校長室コラム「天皇誕生日」

 <校長室コラム「今日は、天皇誕生日でした」> 現在の天皇陛下は、何歳になられたと思いますか? 本日で、「82歳」におなりになりました。 明日は、「クリスマス・イヴ」。学校は木曜授業6時間あります。
〇夕方から、パラパラ雨が落ちてきました。 明日朝まで降り続くようですが、気温が高いので雪にはならないようです。 「冬タイヤ」への交換は完了されたでしょうか?我が家は、妻の車のタイヤを今日交換して、4台、すべて交換完了しました。
〇卓球部は「あすなろ卓球大会」があり、栃木市総合体育館へ行きました。学年別に大会を行い、顧問の鈴木先生のメールでは、2年女子の部で、優勝 笹沼さん、準優勝 内野さん、第3位に樋口さんが上位入賞したという報告がありました。「おめでとうございます。」
***卓球部の上記大会について訂正いたします。昨日、卓球部が参加した大会は、「平成27度塩谷・南那須地区学年別卓球大会」です。

12月22日(火)その2 美術科研究授業

 <美術科研究授業> 今日の2校時と3校時、関 優貴先生が10年目研修の一つとして、研究授業を行いました。
〇題材名は、「和菓子職員になろう」で、1年2組の生徒たちは和菓子の季節感や食べる人の気持ちを想像して、彩色した粘土を丸めたり重ねたり、切ったりして、本物の和菓子を制作していました。
〇「学びの共同体」のコの字型机配置で、まわりの友達の作業や作り方を聞いたり見たりしながら制作活動を進めていました。
〇3校時の最後には、ケースに入った見事な「和菓子」が完成しました。
 
   
       

12月22日(火)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、アップルパン、牛乳、チキンのチーズ焼き、ボロッコリーサラダ、パンプキンスープ、セレクト・デザート(クリスマスケーキ)でした。 今日の献立は、「クリスマス・メニュー」になっています。 2日はやく、クリスマスを味わいました。
***食育まめ知識「冬至」・・・今日は、「冬至」です。日本では、ゆず湯や冬至かぼちゃなどの風習があります。 「冬至」には、かぼちゃを食べて未病息災を願ったとされてきました。かぼちゃは、ビタミンAやカロテン豊富で、肌や粘膜を丈夫にし感染症等に対する抵抗力を高めてくれるため、昔は野菜が少なくなる時期、栄養補給の意味がありました。   参考文献「給食ガイド」(H27.12.22) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
 

12月21日(月)その3カウンセラーの眼「教師の心が折れるとき」

<カウンセラーの眼「教師の心が折れるとき」> 「教師の心が折れるとき」(大月書店)という題名の図書が目にとまり、読み始めました。
〇著者は、臨床心理士の井上 麻紀先生です。現在、公立学校共済組合近畿中央病院メンタルヘルスケアセンター副所長をされています。 心を病んだ教員、約400名の相談に応え、現場復帰支援をしているようすなどの体験談や感想をまとめた本です。
〇教員で、精神疾患による原因で、休職する教員は全国で、年間約5,000人(文部科学省調査)います。ただし、この数字は氷山の一角で、休職まではいかない状態で出勤している教員数は、全国に1万人とも2万人とも言われています。
〇その大きな原因は、「疲労感」があげられます。 一般企業の調査と比較しても「疲労感を感じる度合い」が、教員は3~4倍あるという結果が出ています。 大部分の教員は「高い教師的使命感」を持って、「24時間教師(担任)」をしていることが、「疲労感」が増幅していきます。
〇「疲労感」を増すもう一つの大きな原因は、「できないと言えないタイプ」が教員集団に多いということです。    
参考文献「教師の心が折れるとき」井上麻紀  大月書店  2015年
***他にも理由や要因はありますし、ストレス耐性についての個人差もありますが、矢板中の教員及び職員たちは、色々な問題や課題をかかえながらも「心折れる」ことなく、仕事をしてくれていることに感謝したいです。

12月21日(月)その2校長室コラム「市定例監査」


<校長室コラム「矢板市定例監査委員の視察がありました」> 今日は、ストーブがなくても過ごせるくらいの気温でした。
〇今年の生徒たちの特徴として、冬になっても昼休み中、外に出てパワフルに遊ぶ生徒が多いことです。それも、大きな集団(学級で、男女別に、好きなスポーツ集団で等)で、2つの校庭いっぱい広がって遊んでいます。「子どもは風の子・・・を地でいっているような矢中生です」 
〇本日、15時から「矢板市定例監査委員」の視察(来校)がありました。監査委員2名、監査委員会職員2名、教育総務課長が来校し、学校側では市費の執行状況と特色ある学校作りについての説明、学校経営状況の説明を行いました。各監査委員さんからは、「あいさつ」ができる矢中生の様子なども含めて、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
   

12月21日(月)曇り その1 食育コーナー「今日の献立」 


<食育コーナー「今日の献立」>今日のメニューは、わかめごはん、牛乳、さわらの西京味噌焼き、切り干し大根の煮物、にらボールスープでした。 「切り干し大根の煮物」は、私には母の味の一つで、昔は一回に大量に煮物を作り、1週間ぐらい朝夕、テーブルに「切り干し大根」がぼっていたことを覚えています。
***食育まめ知識「西京味噌」・・・「西京味噌」は、現在では京都及び関西地方を中心として広く作られる淡黄色の甘口味噌をさし、米麹が多く配合されています。
通常の味噌用の味噌は、12%前後の塩分であるのに対して、5%前後と低いのが特徴の味噌です。   参考文献「給食ガイド」(H27,12,21) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用