日誌

2017年7月の記事一覧

「あいさつ運動」

今朝は、先週に引き続いて矢板小学校・東小学校との小中連携「あいさつ運動」を行いました。今回も、各校には生徒会役員のメンバーが登校途中に立ち寄り、元気に「あいさつ運動」に取り組んでいました。

「水泳学習」(2学年前半クラス)

先週“小暑”を迎えました。この時期、暑さがどんどん増し夏本番の様子となってきました。今日も全国的に最高気温は30度以上の所が多く、35度以上の猛暑日の予想も出ています。

本校にはプールが無いため、水泳の授業をまとめ取り方式で市営プールを使い行っています。今日から2年生の水泳の学習が始まりました。水温も26度ということで、絶好の水泳日よりとなり生徒は元気に泳いでいました。

見学の生徒もいましたが、保健体育の読本を用いて水泳のレポートをまとめていました。実際には、学校の授業だけでは補充しきれない部分もあり、体育の学習だけで泳げるようになるのは、少し難しいように感じられる生徒もいるようです。

本校の計画では、水泳の学習は2年生の授業が最終の履修となります。ご家庭でも子どもたちを水に慣れさせたり、泳いだりする機会を持つことはとても大切なことだと思います。市民プールやプールのあるレジャー施設で、安全に気をつけながら、水に慣れておくことは、子どもたちを水の事故から守ることにも繋がるものと思います。




「矢中運動会エピソード16」(最終回)

今回の『エピソード16』は、運動会の閉会式の様子を紹介します。

午後の競技の途中、激しいにわか雨に襲われてしまいましたが、矢中生の全力パワーで雨雲を吹き飛ばす勢いと活力で、閉会式の時には晴れ間が見え生徒たちの充実感に満ちた笑顔が輝いていました。

今年の運動会は、白組の勝利で幕を閉じましたが、閉会式での堂々とした「校歌斉唱」の歌声は、一人一人が全力で取り組み、最後までがんばったぞと、誇らしげでした。やりきった達成感と充実感にあふれた、さわやかな笑顔が見られました。

3年生の運動会の振り返りのコメントには、「思い出に残る運動会だった」「見ている人たちに感動してもらえた」「全力で取り組むことや協力することを学んだ」など、素晴らしい意見が数多く見られました。

保護者の皆様には、練習での毎日の洗濯や飲み物の準備等、ご協力をいただき誠にありがとうございました。また、一生懸命写真やビデオの撮影に汗を流している姿は、本当に我が子を愛し、学校教育にご理解いただけている様子が伺え、うれしく思いました。

なお、「矢中運動会エピソード」の作成に際しまして、写真の提供をいただいたPTA広報部員の皆様や写真館のご協力に感謝いたします。ありがとうございました。

以上で「矢中運動会エピソード」を終了いたします。大変お世話になりました








「学校訪問」

7月7日(金)「学校訪問」が行われ、塩谷南那須教育事務所や矢板市教育委員会などから多くの指導者をお迎えして、学校教育全般についての指導を受けました。

学校訪問は、3年毎に学校を訪れ、それぞれの学校の特徴を捉え、学校が主体的により充実した教育活動を行うための支援を行ったり、学校の課題等に対して適切な助言・支援を行ったりするものです。また、生徒たちの学校生活や授業を参観し、職員との授業研究等を通して教師の指導力を高めるための分科会も行いました。

講評では、本校がこれまで取り組んできた生徒を第一に考えた生徒指導の着実な実践が評価されました。また、生徒たちの元気で明るいあいさつや礼儀、授業への真剣取り組みなど、落ち着いて明るい雰囲気での学校生活が送られている様子が感じられるとの講評をいただきました。

研究授業については、日頃の授業の積み重ねとともに、授業へ向けた教材研究を行うなど、工夫を凝らした授業を行いました。また、意欲的に授業に取り組む生徒たちの姿が、とても印象に残りました。いくつかの授業を写真で紹介いたします。

学校訪問を通して、矢板中学校の学校運営面の全般的な取組についての成果と課題を指摘していただきました。特に、学習指導面での子どもたちの主体的な取組についての在り方を更に工夫・改善し、今後の指導に生かしながら生徒たちの更なる向上のために、これからも職員一丸となり取り組んで行きたいと思います。


研究授業《2校時》




研究授業《3校時》








研究授業《4校時》



分科会

全体会