過去ブログ(平成27年度)

2016年3月の記事一覧

3月16日(水)その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ごはん、牛乳、とろあじの一夜干し、小松菜のごま和え、豚汁でした。 「とろあじ」は、身が厚くてこんな美味しい「あじ」ははじめてです。
***食育まめ知識「とろあじ」・・・・・・「ままじ」の中でも、特に脂(あぶら)ののったものを「とろあじ」と呼んでいます。 「あじ」の語源は、「味がいい」から由来すると言われていて、日本各地でも美味しい「あじ」がとれますが、もっとも脂ののっているのは、3月から8月にかけてです。 「あじ」は唐揚げや南蛮漬け、フライ、干物、つみれなど幅広く料理に利用されています。  参考文献「急速ガイド」(H28,3,16) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用 
 

3月15日(火)その2 校長室コラム「市役所職員内示」

<校長室コラム「市役所職員内示」> 太陽が輝き、快晴でしたが、「強風注意報」が出るくらいに冷たい風が吹いた一日でした。
〇校内は、平穏な一日でした・・・朝の登校時、生徒会役員の「あいさつ運動」がありました。3年が卒業したことで、登校してくる生徒が少なく感じました。

〇市役所職員の内示がありました・・・矢板中勤務の市職員関係では2名が他校へ異動となりました。異動の詳細については、来週の県教職員の異動内示後に、一緒に報告させていただきます。

3月15日(火)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、丸パン、牛乳、手つくりコロッケ(2年)、豚肉コロッケ(Ⅰ年)、花野菜サラダ、ミネストローネスープでした。  私の「手つくりコロッケ」(検食用)の形は、「ミッキーの顔」になっていてビックリしました。 
***食育まめ知識「ミネストローネ」・・・・・・「ミネストローネ」は、主にトマトを使ったイタリアの具沢山野菜スープです。  イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々で、トマトを入れないものでも「ミネストローネ」と呼ばれることもあります。 

3月14日(月)その4 カウンセラーの眼「不登校が増加」

<カウンセラーの眼「不登校が増加」>今日の「毎日新聞」23面に、女性初の民間出身公立中学校長の平川 理恵先生(横浜市)の記事が気になりました。不登校の状況と対策の部分を引用します。
〇 文科省の調査では、2014年度の小中学生の不登校は、「12万2902人」で、2年連続増加しています。 無理に学校へ行かなくても構わないと考える保護者が増えたことが一因と指摘されている。 不登校の受け皿の1つの「フリースクール」は、全国に319カ所の民間施設に「4196人」が通級している(文科省調べ)。 

〇文科省は、今年度の補正予算に低所得層の子どもを対象に「フリースクール」の通学費などを支援するモデル事業を盛り込んだ。

〇一方、来年度予算案で、不登校対策にあたる教員190人の増員を求めたが、50人増が認められただけであった、という記事でした。 
***「登校拒否」から「不登校」という用語に呼び方を変えた時代(約25年前)から、私は学校へ行けない子供たちへの関わりや支援をしてきました。 国や教育委員会では、不登校対策に色々な施策を講じていますが、私はもっと子供たちの根っこの部分、育ち上がりの過程に問題があるようにも感じています。 「不登校」の特効薬が、こんなに近代的で進化した日本にあっても見つからないのが、残念です・・・。  

3月14日(月)その3 校長室コラム「4度の冷たい雨の一日」

<校長室コラム「最高気温4~5度の冷たい小雨降る一日でした」> 「三寒四温」とは、本来冬季に使われる四字熟語でしたが、今春はこの「三寒四温」が当てはまるようです。 世界的な異常気象が、日本の春にも異変がおきているのかもしれません・・・。 

〇県立高校定時制・通信制一般入試の願書提出・・・・・・本日、職員2名が、矢板東高校と宇都宮高校に出向き、手続きを完了しました。 受検票は今日、明日中に本人に手交します。

〇「救急救命法の実技 授業」・・・・・・今日の⑤、⑥校時、2年の保健体育科の授業で、「救急救命法」の実技講習を兼ねた授業を行いました。 講師には、塩谷広域行政組合、矢板消防署の職員6名が来校しました。 明日も同じ授業を予定しています。 
      

〇2年 家庭科で調理実習・・・・・・⑤校時、校内を回って授業のようすを参観していると、2年が調理実習していました。 生うどんとにらを1cmぐらいに切り、卵と小麦粉を溶いたところに入れて、フライパンで焼き上げる料理です。 
***私は、どうしても生徒の包丁さばきを注意深く見てしまいます。「手を切らないかな。」と気が気でない生徒が多いのが気になります。 5年後、10年後、一人で料理ができ、包丁が使えるよう、お家で繰り返し練習させてほしいと、感じています。