過去ブログ(平成27年度)

2016年3月の記事一覧

3月20日(日)晴れ その1 校長室コラム「春分の日」

<校長室コラム「春分の日」> 今日の最高気温は「14度」ぐらいに上がりましたが、冬に逆戻りのような冷たい強風が吹いていました。 
〇午後、学校へ行くと・・・・・・野球部とソフトボール部が校庭で、練習試合をしていました。冷たい強風が吹く中での試合で、選手たちは補球が難しくストレスを感じたことと思います。
  

〇女子ソフトテニス部は、午前中、氏家中で練習試合に出かけるという連絡がありました。
***生徒たちは、この時期、冬季中の練習の成果や生徒個々の技能の伸びを確認するために、練習試合を多く、各部活とも組んでいます。

〇矢板中西側、内川の桜の開花はどうかなと、歩いてみましたが、まだ開花はなくつぼみのままでした。あと数日で開花すると思います。
 

3月19日(土)その2 カウンセラーの眼「働けない大人の量産?」

<カウンセラーの眼「働けない大人の量産!?」> 花まる学習会の高濱 正伸先生の話から、再度、紹介させていただきます。
〇近年、我が国は働けない大人を量産している・・・・・・例として、1言われたことはやるが、自ら考え行動することができない。 2社会に出ても、継続して働くことができない。 3人とのコミュニケーションができない。 4自己主張ができない。 5引きこもりが増えている。など、特に男子が多くこの傾向が見られる。

〇原因として、幼児期に好奇心や冒険心といった男子の「角(つの)」を折ってしまうお母さんにあるのではないか。我が子のことが心配なあまり、つい手をかけすぎて危険な行為を排除する母心ではないか。

〇危険なことやトラブルを避けて子育てをすることは、将来子供が社会に出てからの自立心を損なわせる行為である。友達や集団、人と関わる中で、嫌な場面に遭遇しても自ら立ち向かうことが、その子供にとって将来役に立つ。もめ事や失敗は、将来のための「肥やし」ととらえることが大事である。
***高濱正伸先生のこの話を読んで、ちょっとでもいいので「子育て」を見直す機会になればと考えます。 参考文献「とちぎPTA新聞192号」1面 栃木県PTA連合会 2016,3,1から引用 

3月19日(土)晴れ その1 校長室コラム「今日はゆっくり」

<校長室コラム「今日はゆっくり、のんびり」> 暖かな一日でした。 福岡と名古屋で桜の「開花宣言」が発表されました。 東京では、桜の標準木のつぼみが大きくふくらんでいて、明日、5つ花が咲けば「開花宣言」が出されるそうです。
〇年度末、そしてお彼岸中の土曜日です・・・中学校では、「お彼岸」はあってもないようで、部活動を行っています。私に入っている情報では、女子バレー部は練習試合に阿久津中に出かけました。3連休になっていますので、時間を見つけて「お墓参り」をしてほしいです。

〇私は、体中、痛み(?)を感じました・・・よく考えると、昨日のソフトボール部との交流試合にメンバーとしてサードを守り、2回バッターボックスに入りフルスイングをした後遺症だと理解しました。今日は午前中、体を労り、ゆっくりのんびりしました。

3月18日(金)その3 校長室コラム「市内小学校で式」

<校長室コラム「市内小学校で卒業式」> 今日の最高気温は矢板市「17度」でした。ポカポカ、暖かな中での小学校の「卒業式」でした。 
〇矢板小と東小、川崎小、西小、安沢小の5つの小学校の「卒業式」に、職員が分担して参列しました。 どの小学校も、厳粛にきちんとした態度で児童たちが式に参加していました。 矢板中へ入学予定の児童は、22日(火)13時30分から、矢中体育館で「新入生オリエンテーション」がありますので、参加してください。

〇昨日から今日にかけて、テレビや新聞で取り上がられている那須塩原市内の養護教諭の無免許事案について、本校でも先日、県教委の指示で職員全員について教員免許状の原本と免許更新書類の確認を行いました。 結果、全職員とも、教員免許状を取得していることを確認しました。 

〇放課後、ソフトボール部VS教員チームの練習(交流)試合を行いました・・・下校時間を考えて、1ストライクからの特別ルールで実施。 1回,2回と0-0で善戦しましたが、3回に1点。 5回にエラーがらみで3点を取られ、7回最終回に何とか連打で1点を返して、結果4対1でソフトボール部勝利となりました。 今回の練習(交流)試合は、「Happinessな矢中」だからできる企画かもしれません。 生徒たち以上に職員たちが、熱く燃えて楽しいゲームになっていました。 
***私は、2連続三振(バットにボールがかすりもしません)でしたが、教員チームの若手メンバーらが、5,6本クリーンヒットが打てたことは予想外の成果でした。
       

3月18日(金)その2 カウンセラーの眼「ヒロミさんと学校」

<カウンセラーの眼「タレント ヒロミさんと学校とは?」>3月14日(月)付け、「毎日新聞」(23面)の「学校と私」というコーナーが興味深かったので、紹介します。
〇タレント ヒロミさんの中学、高校時代の記事が掲載されていました。 ヒロミさんと言っても分からない方がいると思います。1986年に「B21スペシャル」(ミスターちん、デビット伊東とヒロミ)という3人お笑いトリオを結成し人気を集めました。 奥さんは、歌手の松本伊代さんです。

〇ヒロミさんは、東京八王子生まれ。父親は大工。小学校時代は、「山学校」をして野や山を駆け回る野生児だったそうです。 中学校時代は、「ツッパリ」で、高校は工業高校に進学します。高1でオートバイの免許をとり、改造バイクで警察によく追いかけられたそうです。 暴走族ではないが、らしき集団で暴走していたそうです。 

〇高校時代は不良だったそうですが、「不良の社会は縦社会で、理不尽な先輩の要望にも答えないといけない。 でも、そういうのは社会に出たら山ほどあるから、社会に出てから役に立った部分がすごくある。 不良は、いい加減に生きてると思われるかもしれないけれど、結構ルールが厳しいんです。」とヒロミさんはインタビューに答えています。 

〇今後のヒロミさんの夢は、「おじさんのために、遊びの学校」を作ることだそうです。
***人の生き方や人生は、まっすぐ一直線ではないと思います。 立ち止まったり、迷ったり、逆戻りしたり、横道、路地に入り込みながら、今の自分があるのだと思います。 ヒロミさんの記事から、こんなことを考えてしまいました。