過去ブログ(平成27年度)

2016年3月の記事一覧

3月23日(水)曇りのち雨 その1食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、ごはん、牛乳、おろしソースハンバーグ、たくあんの和え物、豆腐と卵のスープでした。 平成27年度最後の給食でした。
***食育まめ知識「大根」・・・・・・「大根」は、土の性質などによって根の形が変化します。 日本に入ってきた「大根」は、日本人の好みや気候に合わせて交配を繰り返しているうちに、太さや丸さ、長さ、大きさなどの外観が変化しました。 さらに、色や味、収穫時期にもそれぞれの地方の特徴があり、「地大根」として各地に特産の味をもたらしています。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,23) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用

3月22日(火)その2 校長室コラム「新入生オリエンテーション」

<校長室コラム「新入生オリエンテーションがありました」> おだやかで暖かな一日でした。内川の桜の開花もあと少しのように感じています。 
〇新入生オリエンテーション・・・・・・本日、13時30分から、新入生を対象の「新入生オリエンテーション」を行いました。 区域外の子供も含めると7つの小学校からの入学予定者184名で、6クラスのクラス編成を考えています。 加えて、特別支援学級の知的には1名。情緒には2名も入学することになっています。

〇最初に、校長からの話(Happinessの考え方とあいさつについて)を5分しました。その後、生徒指導と学習指導から資料に基づき話をしました。休憩後、「校歌練習」を約30分行い閉会となりました。 矢中70年目(70’s anniversary)を迎える入学生徒の今日の私の印象は、礼儀正しく落ち着きがあり、よい子たちだなと感じました。 しかし、登校時のようすを見ていて自分からあいさつができない子が多いのかなとも思いましたが、帰る時には本校職員たちに子供たちが、笑顔で大きな声で「さようなら。」「お世話になりました。」などと言いいながら帰っていく姿を見て安心しました。
       

〇同時刻に、入学する子供たちの情報交換を、関係小学校の6年担任と養護教諭に来校いただき、実施しました。 各校長先生の御配意に感謝いたします。

〇「生徒の表彰(県彫刻造形協会展)」と「生徒の活躍(全日本ソフトボール大会)」の紹介コーナーの記事を「ログイン」画面から入り、「矢板中学校(ブログ:保護)」に掲載しました。ご覧ください。 
〇今朝の読書の前に救急車を要請しました・・・・始業前、生徒の一人が教室で倒れたことから、親への連絡及び大事をとって救急車を要請しました。 その後、生徒が通院している病院で治療を受け、元気に家に戻ったという連絡を受けました。
***大きな病気ではなく、一安心、よかったです。 

3月22日(火)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

<食育コーナー「今日の献立」> 今日の献立は、アップルパン、牛乳、マカロニグラタン、グリーンサラダ、ミートボールスープでした。 「マカロニグラタン」の表面の焦げ目が、何ともよい食感で美味しかったです。 
***食育まめ知識「マカロニ」・・・・・・「マカロニ」は、イタリア料理で使われるパスタの一つです。 小麦粉で作った押し出し麺で、直径5mmぐらいの管状のものをさします。 2mmぐらいの棒状のものを「スパゲティ」。 これよりさらに細いそうめん状のものを「バーミセリー」と呼び区別されます。   参考文献「給食ガイド」(H28,3,22) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
 

3月21日(月)晴れ その1 今週の行事予定表

<今週の行事予定表> 東京では、今日、桜の「開花発表」がありました。昨年より2日はやい開花だそうです。矢板市もあと数日で、「開花」すると思います。
20日(日)春分の日
21日(月)休日  那須高原杯卓球大会(県北体育館)
22日(火)あいさつ運動(登校時)  新入生オリエンテーション  特別支援学級入級生徒保護者事前説明会(8組教室 15時~)  火曜①②③④⑤⑥
23日(水)運営委員会(①校時)  水曜①②③④⑤
24日(木)修了式  内示(13時~)  学校給食会計監査(校長室 15時30分)  木曜①儀式・②学活・③学活・下校(11時30分) ④⑤⑥は欠時 
25日(金)学年末休業~  
26日(土)市中学生海外派遣事業帰国報告会(14時 市文化会館小ホール)  吹奏楽部定期演奏会(13時30分~ 市文化会館大ホール)  
27日(日)マロニエ杯サッカー大会(本校会場) 

3月20日(日)その2 カウンセラーの眼「授業はライブだ」

<カウンセラーの眼「授業はライブと同じだ」> みなさんは、音楽のライブやコンサートに出かけたことがあるでしょうか? 2月22日付けの「日本教育新聞」(日本教育新聞社)3面に、興味深い記事があったの紹介します。
〇「ライブ」とは、演奏者と観客が一体となる場だ。 伝えたい何かがある演奏者が、それを直接伝えてほしいと観客と一体となる場だ。 そんな生き生きとした時間と空間を共有し、実感できる場。 それが「ライブ」であり、だからこそ「LIVE」と言うのであろう。 

〇生徒にどうしても伝えたいこと、伝えなくてはいけないことがある教師が、それを子供たちに伝える時間と空間が「授業」である。 それは教師に直接伝えてもらいたい子供たちが、教師と一緒になって学ぶワクワク(ドキドキ)するような期間と空間が「授業」である。 つまり、「授業」は「ライブ」と同じであるといえよう。

〇「ライブ」は観客にとっては一生に一度きりの貴重な体験の場であり、演奏者にとってはやり直しのきかない一度きりの勝負の場である。 同様にこの1時間の「授業」は、子供たちにとっては一生に一度きりの貴重な「学びの時間」であり、教師にとってもやり直しのきかない一度きりの真剣勝負の場だ。

〇結論として、教師のやるべきことはただ一つ。 子供たちの期待に応えられる授業を行うことだけだ。
***私は、初任者の時に、先輩から「授業は真剣勝負だ。」と何度も言われたことを思い出しました。 事前の教材研究や生き生きワクワクっするような授業構想や展開、発問などを考えながら、日々自己研修と精進をしないといけないと考える機会となりました。