日誌

2017年11月の記事一覧

「スポーツ大会(長縄八の字回旋跳び)」

今日は、高気圧に覆われて晴れのお天気でポカポカ陽気です。そんな中、放課後を利用し生徒会主催のスポーツ大会が開催されました。体育委員会が中心となって「長縄八の字回旋跳び」が行われました。

学級によっては、2週間前ぐらいから朝と昼休みに練習をしていたところもあり、今朝も、多くのクラスが練習し大賑わいでした。結果は、次のとおりです。

〇1年生、女子の部・・・優勝:1組  準優勝:2組  第3位:6組

     男子の部・・・優勝:4組  準優勝:3組  第3位:2組

     全員の部・・・優勝:5組  準優勝:1組  第3位:2組

〇2年生、女子の部・・・優勝:5組  準優勝:6組  第3位:4組

     男子の部・・・優勝:1組  準優勝:2組  第3位:5組

     全員の部・・・優勝:6組  準優勝:5組  第3位:2組

〇3年生、女子の部・・・優勝:2組  準優勝:4組  第3位:7組

     男子の部・・・優勝:4組  準優勝:2組  第3位:1組

     全員の部・・・優勝:2組  準優勝:4組  第3位:5組

全学級最高記録は、3分間で1番跳んだ回数とクラスは、「337回」2年6組でした。スポーツ大会を通して、体力を高めるとともに喜びや悔しさを共有しながら、クラスの団結心を高めていってほしいと思います。











「スポーツ大会に向けて」

明日、放課後に開催される「スポーツ大会(長縄八の字回旋跳び)」に向けて、練習にも熱が入ってきました。昨日の昼休みや今朝は、ほとんどのクラスが校庭に出て長縄跳びの練習をしていました。クラスが一つになり、団結心を高めて一つのことにチャレンジする姿は素晴らしいことだと思います。



「あいさつ運動・生徒会役員選挙運動」

今朝の“あいさつ運動”は、11月28日から12月1日の朝まで「生徒会役員選挙運動期間」に入ったため、いつものあいさつ運動メンバーの他に立候補者と応援者も加わり運動が行われました。

候補者名の名札を示しながら、元気に「おはようございます!」の声をかけてくれました。




「生徒会役員選挙」

矢板中学校生徒会役員選挙の立候補者受付を先週末で締め切り、今日の昼休みを使い、立候補者と応援者に対して、今後の日程の確認と「立会演説会」に向けての説明を行いました。同時に選挙管理委員会も開かれ、立候補者からの選挙運動用ポスターの確認や選挙パネルの配布などを行いました。

いよいよ、明日から選挙運動が始まります。登校時の朝の時間が選挙運動の活動が行われ、来週には立会演説会と投票が予定されています。




「サクラの苗木の植樹」

「栃木県、とちぎ環境・みどり推進機構」より“ふるさととちぎみどりづくり事業”として、桜の苗木が寄贈されました。

11月22日(水)には、造園業者さんにより16本の苗木が植付けられました。品種は「シダレザクラ」「カワズザクラ」「エドヒガン」「オオシマザクラ」の4種です。校庭の南側(ソフトボール場脇)に「カワズザクラ」4本、南門脇に「エドヒガン」4本、第2グランド東側ノリ面に「エドヒガン」2本、「武道場奥の中庭に「シダレザクラ」1本、そして、中庭に「オオシマザクラ」5本の桜の苗木が植樹されました。今は、2~3メートル程の苗木ですが、これらの苗木も数年後にはすばらしい花が咲き、内川沿いの「ソメイヨシノ」とともに子ども達の成長を見守ってくれることでしょう。

また、何十年後には矢板中の名物となるよう、大切に育てていきたいと思います。





「屋内トイレ取り扱い説明」

先日、工事完成検査も終了し、トイレが全面的に使用できるようになりました。11月22日(水)の放課後には、工事関係者より便座や付帯施設関係の取り扱いについての説明がありました。学校からは校長・教頭が参加し、丁寧な説明を受けた後、取り扱い説明書の手交を行いました。

4月下旬からの、長きに渡る工事期間中は、安全等においてきめ細かな配慮をいただき、ありがとうございました。また、工事完了まで、生徒及び教職員、関係の皆様にはご迷惑をおかけしましたが、様々な面へのご理解とご協力に感謝いたします。

リニューアルした屋内トイレを、これまで以上にきれいに、大切に使っていってほしいと思います。

総合的な学習の時間「各テーマ別発表会」

11月24日(金)、5・6校時の2時間を使い、これまで調べてきたテーマ別の発表会を行いました。平日の開催にもかかわらず、多くの保護者の方が見え生徒の発表に拍手を送って下さいました。

1年生では、「栃木県」をテーマに、自分の興味・関心のある課題を設定し、図書室やコンピュータ室を使って追及する学習活動に取り組み、発表練習も行ってきました。中には、自作のプレゼン資料を駆使しながら分かりやすく発表する生徒もいました。

2年生が「職業」というテーマで、キャリアスタートウィークでの実際の体験から得たことや学んだことなどを一生懸命発表しました。

3年生はそれぞれの「夢」に関係するテーマで、自己の生き方やそれぞれの思いやこだわっている事などについて、模造紙やプレゼン資料、映像などを使い、中には実物を示しながら工夫を凝らして発表していました。

実行委員の生徒を中心に生徒たちが主体的に活動に取り組み、聞く側もワークシートに感想をまとめながら、真剣に聞いている様子が伺えました。














【お知らせ】総合的な学習の時間「各テーマ別発表会」

【お知らせ】総合的な学習の時間「各テーマ別発表会」

明日、11月24日(金)の13時50分から、総合的な学習の時間「テーマ別発表会」を開催します。学年別にテーマごとの発表会を行います。

本校では、これまでの“総合的な学習の時間”において、学年のテーマに沿って、個人やグループで課題を設定して研究してきました。先日、保護者向けパンフレットを配布いたしましたが、ご案内のとおりの研究テーマで発表いたしますので、是非、生徒達の頑張りをご覧ください!

なお、駐車場は校庭になります。指定された場所に駐車願います。また、保護者入口は、各学年とも3年生徒昇降口(第1棟東側)です。上履きをご持参いただきますよう、お願いします。

PTA教養部主催「タイルクラフト講座」

11月22日(水)18:00から、PTA教養部主催の「タイルクラフト講座」を研修室で行いました。

タイルクラフトとは、モザイクタイルと呼ばれる細かなタイルを組み合わせて作る工芸です。鍋しきやコースター、トレイやフォトフレーム、小物入れ、一輪挿しなど、初心者でも比較的簡単にオリジナル小物を作ることができます。

大塚教養部長さんと内田会計さんが講師となり、参加者の指導に当たるとともに材料の調達なども行っていただきました。

好きなタイルを選んで、自由に「ミニ植木鉢」を作りました。いろんな種類のタイルを組み合わせて並べてオリジナル作品を完成させました。タイルの形は四角だけでなくハート型や四葉のクローバー型のものもあり、色とりどりのタイルをたくさん使い、本格的に目地入れもしました。目地や接着剤が乾くまでの間、フォトフレームも作りました。

講座の最後には、自分の作品を手に参加者全員で集合写真を撮りました。






「委員会活動」

11月22日(水)の放課後には、生徒会専門委員会の活動がありました。各委員会とも委員長を中心に計画に沿った活動を行っていました。

緑化委員会は、花いっぱい運動として校内の花壇の整備でパンジーとビオラの苗の移植とスイセンとチューリップの球根を植えました。美化委員会では、落ち葉の処理の作業を行っていました。学級委員会では、トイレの床などをきれいに磨いていました。また、生徒会執行部などでは、担当教師とともに活動の振り返りと今後の活動について計画等を立てていました。

その他の委員会も、着々とよりよい学校づくりに積極的取り組んでくれている様子が見られました。








「校内漢字コンクール表彰」

学芸委員会の主催で行われた、「校内漢字コンクール」のテストの集計が終り、結果が出ました。

今日の学年集会の冒頭又は最後に、学校長及び学芸委員長がそれぞれの学年入賞クラスを表彰しました。各学年3位までクラスを表彰しましたが、それぞれの学年の入賞クラスをお知らせします。
 1年生:①3組(83.8点)、②1組、③2組
 2年生:①5組(72.6点)、②1組、③6組
 3年生:①1組(82.2点)、②2組、②4組

漢字の学習を積み上げてきた成果が発揮されたものと思います。おめでとうございました。


「人権講話」

11月22日(水)の学年朝会の時間を使い、1年生を対象に「人権講話」を実施しました。講師として人権擁護委員をお招きし、人権に関わる講話をいただきました。

委員の方からは「いじめ」など、自分がされて嫌なことを人にしないというのは人間関係の基本だということと、“いじめ”を無くして嫌な思いをする生徒がいない、楽しい学校生活を送ってほしい旨の話をしていただきました。また、12月5日が「世界人権デー」であることを紹介し、最後には「人権擁護委員」について紹介して、何か心配なことがあるときには相談してほしいという言葉で締めくくりました。

生徒たちも真剣に講話を聴き、有意義な時間を過ごすことができました。常に「相手の嫌がることはしない・させない」思いやりのある、温かい仲間づくりをしていくことを目指してほしいと思います。


「あいさつ運動」

ここのところ、朝の冷え込みが厳しく、今朝の冷え込みも強烈で高原山にも雪雲がかかっていました。日差しはあっても北風が吹きつけ真冬のような寒さでした。

今朝は、月1回の矢板小学校と東小学校に出向いて“あいさつ運動”を展開しました。寒さに負けず、笑顔で元気なあいさつが交わされていました。子ども達の笑顔と同じく、新調した“あいさつ運動タスキ”も輝いて見えました。

「とちぎ教育の日ポスター原画コンクール表彰式」

11月19日(日)宇都宮市文化会館大ホールにおいて、「とちぎ教育振興大会」が行われました。その席上、第26回「とちぎ教育の日」ポスター原画コンクールの表彰式があり、本校からも2名の生徒が佳作に入賞し表彰されました。

また、会場にはコンクールの入賞作品も展示されていました。おめでとうございます。後日、賞状の伝達を改めて“表彰朝会”で行いたいと思います。

「みんなの食堂ボランティア活動への協力」

11月19日(日)、矢板市木幡にある「はつらつ館」において“みんなの食堂”“が開催されました。

今回は、2年生の参加が多く見られ、綿菓子作りを楽しみながらボランティア活動に取り組みました。いつものように、会場の準備から運営のお手伝い(食堂開催の準備や調理、配膳、後片付け)などを積極的に行う姿が見られました。今後も、様々な地域交流を通して矢板中学校のボランティア活動を広めて行きたいと思います。

「中間テスト終了」

中間テストが終わりました。計画的に学習に取り組み、目標通りの成果が出せたでしょうか。返却された答案用紙を手に「あぁ、こんな点ではダメだ。」と落胆している人もいれば、「よし、この調子でがんばろう。」と、明るい気持ちの人もいるでしょう。しかし、テストの結果をみると、一度授業で学習した内容であるにもかかわらず、よくわかっていない部分や、残念なケアレスミスが見受けられます。

テストが返された時、点数だけを見て、あとは放ったままということはありませんか。それではテストを受けた意味がありません。「どこを、なぜ間違えたのか、間違いをなくすにはどうすればいいか?」などをよく考えて、次の目標を立てることが大切です。間違えた問題の見直しもせず「次にがんばればいいや」というような漠然とした考え方では、次の勉強につなげていくのも難しいでしょう。質問の中身がよく理解できていて、正確に解ければ、テストでは自然と点数が取れるはずです。点数ばかりを気にしていても、理解ができていなければ、正解を得ることはできません。そのことに気づくと、答案用紙を返された時、皆さんがやらなければならないことは、「間違えたところをしっかりと復習すること」だとわかるものと思います。

授業の中でも、教科担任からテスト問題の解説などが行われていますが、中間テストの反省を実行して、期末テストにつなげてほしいものです。


「創立70周年記念式典・記念講演」

11月18日(土)、空模様が心配されましたが降雨にたたられることなく、午前9時より、矢板中学校創立70周年記念式典を矢板市文化会館にて行いました。

式典では、実行委員長(同窓会長)さんの式辞・学校長の式辞やPTA会長・生徒会長の挨拶の後、齋藤市長さんからご祝辞をいただきました。

記念品披露では、生徒会役員が中心となり、同窓会と後援会・PTAからご寄贈いただいた「法被」と「ハチマキ」、「紅白の応援旗」の披露を行いました。

続いて行われた「スライド上映」では、創立当時から今までの思い出の写真を集めた「思い出のスライド」から、現在の「生徒一人一人が輝く、明るく楽しい学校」キラリと輝く矢板中学校を象徴するスライドへと展開しました。スライドの中には、昔懐かしい思い出深い写真や会場の笑いを誘うような写真も盛り込まれており、中には目頭を熱くしながら見入る方も見られました。

そして、応援歌・校歌の斉唱では、吹奏楽部の伴奏と合唱部がリードして、全校生徒がしっかりと歌い上げました。参加いただいた来賓や保護者の方にも加わっていただきましたが、「いい曲で涙がこぼれそう・・・。」などど、感想をいただきました。創立70年を迎えた今日、これまで築き上げてきた歴史と伝統を受け継ぐとともに、更なる飛躍を目指し、より良い学校づくりを目指して日々前進していきたいと思います。

また、その後に行われた記念講演では、本校の卒業生で矢板市ふるさと大使でもある株式会社コニカミノルタの黒﨑拓克氏を講師に、「夢を見方に~私が陸上競技を通じて学んだこと~」と題して、ご講演いただきました。講演では、映像を示しながら、ご自身の経験をもとにして、「夢の実現」のために大切にしたいステップについてお話しいただきました。最後には、「中学生の夢の実現のために、中学校の先生方も応援してくれている。」とまとめて終わりましたが、我々教職員にも大きな提言をいただいたように思います。

式典・講演会終了後、実行委員の皆さんで文化会館の座席を戻す作業を行っていただきました。大変お世話になりました。










「創立70周年記念式典」会場設営

創立70周年記念式典を明日に控えて、今日の午後3時から式典に向けての会場準備を行いました。実行委員さんと吹奏楽部親の会の皆さんの協力を得て、式典及び記念講演の会場となる矢板市文化会館の大ホールのステージ設営と装飾等を行いました。

更に、吹奏楽部員も授業が終わってから、文化会館に集合し楽器の搬入とリハーサルを行いました。リハーサルでは、矢中応援歌の演奏も行いましたが、初めて聴く応援歌に興味を示す保護者の方もいらっしゃいました。是非、明日の式典での演奏をご期待ください。

明日の天気は、矢板市のピンポイント予報では“曇り一時雨”ということです。開始時には、降雨が無いことを祈りたいところです。生徒・保護者の駐輪場・駐車場は矢板小学校校庭をお借りしておりますので、ご協力をお願いいたします。また、真冬並みの寒さが予想されますので、ご来場の際には、寒さ対策を講じてお越しください。



「中間テスト期間」

11月16日(木)17日(金)は、2学期の定期テスト(中間テスト)を実施しています。計画的に学習に取り組み、目標通りの成果が出せているでしょうか。

出題する先生は、みんなにいい点をとってほしいと思っています。それは、『授業で、最低限ここ(出題された内容)は理解できている生徒であってほしい』という願いなのです。定期テストは、それまでの学習の定着を確認するもので、その結果によってそれぞれの学習に対する取り組みを省み、工夫改善する機会にしていく意図を持って実施されています。是非、自分自身の学習を省みる機会としてほしいと思います。


「国語科研究授業」(1年3組、2年1組)

11月15日(水)の4校時と5校時目に、提案授業として矢板市教育委員会小野指導主事が国語の授業を行いました。

4校時目の授業では、1年3組で「語の意味と文脈・多義語」の学習を、語の様々な意味や文脈の働き、多義語について、ワークシートを用いたり、話し合い活動を多彩に取り入れたりしながら、本校で取り組んでいる「学びの共同体」への関連を図る授業展開で実施しました。

5校時目には、2年1組において「論証の組み立てを捉える」の教材で、「読むこと」について焦点を当て、例文をしっかりと読み込むとともに内容を吟味しながら論証の組み立てを捉えることを中心に授業を行いました。特に、思考ツールとして、いくつかの“論証構造図”を用いて発展的な内容の取組が行われました。

1単位時間のみの授業の本時の活動を迎えるに際しては、事前に該当クラスへの参観や前時の学習のつながりを大切にするとともに、生徒が興味・関心を高める様な教材の提示や電子黒板の活用を図るなど、学習活動にも工夫を凝らしながらの授業展開でした。“学び合い”の活動を取り入れる手法として“ワールドカフェ”を行い、対話的な学びを学習活動に取り入れながら授業が行われました。

授業後は、現職教育の職員研修を行い、提案授業を作るに当たって指導主事が意識して取り組んだ、授業構造の分析から導入・展開・振り返りでの活動内容についての示唆をいただきました。授業研究会でも、視点に沿った話し合いでは“ワールドカフェ”を行い、先生方も新学習指導要領でもクローズアップされている「主体的・対話的で深い学び」を体験しました。
1年3組「国語科研究授業」(4校時)







2年1組「国語科研究授業」(5校時)




職員研修「授業研究会」(放課後)