過去ブログ(平成27年度)

カテゴリ:お知らせ

1月7日(木)晴れ その1 食育コーナー「今日の献立」

 <食育コーナー「今日の献立」> セルフホットドック、牛乳、鮭のクリームパスタ、グリーンサラダでした。  お正月明けの給食でした。 久しぶりに「パスタ」を食べたような気がしました。鮭の身がたくさん入っていて、さっぱりした薄味の味付けのパスタでした。
***まめ知識「パスタ」・・・日本でも、多くの種類の「パスタ」が出回っていて、スパゲティやサラダ、スープなど料理によって使い分けられます。 今日は。「鮭のクリームパスタ」にしました。これからが、冬本番。 しっかり食べて、寒い冬を元気に乗り切りましょう。   参考文献「給食ガイド」(H28.1.7)伊藤 敦子栄養教諭の資料から引用

1月6日(水)その2 今週の行事予定表

<今週の行事予定表>7日(木)全校集会  部活動なし  一斉下校  作新学院入試(英進科)  安全点検  職員会議   図書館派遣スタッフ訪問(午後)  水1・水2・水3・水4・水5  特別日課
8日(金)矢板市中学生海外派遣出発式~アメリカ合衆国・ロサンゼルスから15日帰着  金1,金2,金3、金4、金5、金6
9日(土)文星芸大附属高・文星女子高入試(一般)   矢板中央高校入試(一般)  
10日(日)文星芸大附属高・文星女子高入試(推薦・スポーツ)  矢板中央高校入試(推薦)   矢板市成人式(矢文9時45分開会)
11日(月)成人の日㊗  

1月4日(月)その3 中学生海外派遣事業「参加団員と行程表」

<中学生海外派遣事業「参加団員と行程表」> 今週の金曜日の8日、「矢板市中学生海外派遣」が出発します。参加団員や行程表については、「ログイン」から「ID、パスワード」を入力し「矢板中学校(ブログ:保護)」を開いて、ご覧いただけます。

12月28日(月)その2 カウンセラーの眼「高校生が祖父母殺し」

 <カウンセラーの眼「高校生が祖父母を殺害」> ここ数日の間に、高校生が祖父母を殺害する事件が連続しています。 現在の中・高校生に何が起きているのでしょうか?
〇千葉県君津市の事件では、警察での聴取で、加害者である高校生男子がストレス発散で通行人を殺そうと思ったが逃げられると思い、家の祖父母を殺害したと答えたそうです。人間の価値や命の尊さをまったく考えていない、自己中心的な犯行に驚きました。
〇一昔前は、息子が父親を金属バットで殺す事件がありましたが、親代わりに育ててくれた祖父母を殺すことはありませんでした。
〇過去には、日本の家庭では儒教の「五常」(仁、義、礼、智、信)の教えがありました。人としての道、守るべき徳の心、親を敬う、目上の人(年長者)を敬う心があったのですが、今の中・高生に「五徳」の心があるのか、問いたいと思います。 
***このような事件が続くときは、今の子どもたちに欠けた「心の部分」を家庭と学校で補わなくてはいけない現実を感じてなりません。

12月27日(日)その2 カウンセラーの眼「2060年の日本」

<カウンセラーの眼「2060年の日本の予想」>国立社会保障・人口問題研究所によれば、今から45年後の2060年の日本の人口等について推定しています。現在の中学3年が60歳になるときの日本です。
〇日本人の人口は、8600万人。そのうち約4割の3500万人が65歳以上になると推定しています。
〇男性の3人に1人。女性は4人に1人が生涯独身になるとも予想しています。
***日本政府が、どのような政策を実行していくのか分かりませんが、今のままで推移したときは、国立社会保障・人口問題研究所の推定が現実になります。   参考文献「日本教育新聞」(平成27年12月21/28日) 日本教育社 12面を参照

12月17日(木)曇り その1 食育コーナー

 <食育コーナー「今日の献立」>厚切りパン(1枚)、チルドチョコ、牛乳、ベーコン入りのオムレツ、野菜のペンネ、肉団子のクリーム煮でした。 「ペンネ」+「肉団子」+「オムレツ」をいただき、お腹いっぱいになりました。 
***食育まめ知識「ペンネ」・・・「ペンネ」は、ペン先状、筒状の「パスタ」の総称です。中でも「ペンネ・リガーテ」は、表面に細かい溝がありソースがからみやすくなっています。  参考文献「給食ガイド」(H27,12,17) 伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
 

12月16日(水)その5 カウンセラーの眼「何のために生きるのか?」

<カウンセラーの眼「何のために生まれて、何をして生きるのか・・・」> 「今の若者がおかしい!?」と感じている大人が多いと思います。
〇平成10年度以降、日本の自殺者総数は年間3万人前後の高い数値で推移しています。来年度からは、全国に「自殺対策センター」を設置するような話も出ています。
〇また、「ニート」と言われる若者が仕事をしないでいる数が、この10年の間に、約「60万人」いるとも言われています。20年前は、約2万人でした・・・。
〇上記のようなことから、高目標や夢、志が持てない若者が、中学、高校、大学等を卒業して世の中に多く出ている現実があります。
〇そこで、このブログを見ていただいた方には、「アンパンマンのマーチ」(やなせたかし作詞 三木たかし作曲)の歌詞を読んでみてほしいです。できれば、歌ってもいいと思います。心の中に元気と勇気とやる気、生きる力がわいてくると思います。
***歌詞の一部紹介   そうだ!嬉しいんだ生きる喜び  たとえ胸の傷が痛んでも  何のために生まれて 何をして生きるのか  答えられないなんて そんなのは嫌だ!  今を生きることで熱いこころ燃える  だから君は行くんだ微笑んで。  (以下、略)        参考文献「月刊プリンシパル」12月号 学事出版株式会社  p83

12月15日(火)その2 カウンセラーの眼「鎌田 實先生の講演会

 <カウンセラーの眼「医師 鎌田 實先生の講演から」> 長野県芧野(みくりの)市にある諏訪中央病院名誉院長であり、作家でもある鎌田 實先生の講演記事を紹介します。
〇人間は、身についた生活習慣を変えるのは大変で、いくら話しても相手の行動変容がなければ意味がない。教育も同じで、よい先生に出会い、その子が行動変容していく中で成長があります。
〇行動変容させるには その1・・・相手の身になって考えたり話したりしてく。 相手が1%の成功体験ができると、その積み重ねが行動変容につながっていきます。
〇行動変容させるには その2・・・お子さんが、生きていく上で岐路に立ったとき、自由に生きていいんだよ、と言ってほしい。 ただし、それはわがままや人を傷つけていいということではなく、責任があるんだと言うことも伝えてほしい。
〇行動変容させるには その3・・・自分の学力や能力を知り、努力し続けないといけない。例として、鎌田先生の小学校時代、自分のIQが高くないことを先生から知らされた。高校へ行くと、桁外れに頭のよい子がいるので、自分が本当にIQが低いことに気づく。IQはどうしようもなくても、相手の身になる力や決断する力、持続する力、友人を作る力などは何とかなる。18歳の夏から、朝、4時30分に起きて、勉強をした。この朝の3時間が必ず自分の人生変えてくれるんじゃないかと思っていた。どこかで努力しないといけないと思い続けていた結果が、医師になれたのです。   参考文献「栃管協会報」第148号 栃木県学校管理職員協議会編 平成27年12月10日 第5面から引用 

その2 カウンセラーの眼「ひらめきは・・・」


 <カウンセラーの眼「ひらめきはどこから生まれるのか?!」> 「天才は1%のひらめきと、99%の努力である」と、エジソンが言いました。
〇人は、物事に興味なくしては努力しないだろうが、興味あるものに対しては努力を惜しまない。その結果、多くの知識や経験が蓄積されます。これらの蓄積がないと、新しいものの発見は望めません。今年度のノーベル賞を授賞した大村先生や梶田先生の場合も同じだと思います。
〇「ひらめき」には、多くの努力と経験の蓄積が関わっている。努力の過程に、無数の失敗がつきものだが、それを克服していぅた者のみが、「斬新なアイディア」や「ひらめき」が浮かぶのだと思います。努力なき天才はいないのです。
***無限の可能性を持っている一人ひとりの生徒たち。これから先の飽くなき努力の積み重ねをおおいに期待しています。