過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:お知らせ

その2 カウンセラーの眼「大きな安心感があるから前に進める」



<カウンセラーの眼「大きな安心感があるから前に進める」>「カウンセラーの眼」って何?、と思われている方にこのコーナー設置の趣意をお話します。私の名刺の下段に「日本教育相談学会認定学校カウンセラー」「ガイダンスカウンセラー」と書かせていただいていますが、24年間、学校教育相談やカウンセラー、不登校児童生徒への支援をしてきた経験を、矢板中の生徒たちや親御さん方に何かプラスになるアドバイスができないかと考え、このコーナーを設置しました。「子育て」や「お子様との関わり」などの参考になることを願っています。

本屋で「幸福論」という題目が眼をひきました。近づいて本を見ると、著者がクルム伊達公子でした。何かこの本に惹かれるものを感じて購入しました。伊達さんが引退して前に進めず辛い状況にあった時、必要なアドバイスをしてくれたのがご主人のマイクさんだったそうです。「私には守ってくれる、助けてくれる人がいる」と安心し自信を持って前に進むことができました、とこの本に書いてありました。

中学校時代、お子さんは表に表さないかもしれませんが、結構ストレスや悩みを持つて生活していると思います。このような時、是非、母親か父親がお子様にマイクさんのように守り助けてあげてください。必ずやお子様は「大きな安心感」を感じとり前(将来)に力強く進んでいくと考えます。

私が過去、関わった多くの子供たちは、この「大きな安心感」が持てなくて、不適応や不登校、問題行動を起こしてしまいました。

その2 理科の研究授業3コマを実施

  

<理科の研究授業を3コマ 実施しました>今日は校内研修の一環で、理科の研究授業を3コマ実施しました。今回の授業研究には、指導者に日本理科教育支援センター・理科教育コンサルタントの小森 栄治先生と公益財団法人 日産財団の顧問 小原 英郎さん、同じ日産財団のスクールサポートリーダーの沖 玲子さんの参観もいただきました。研究授業の時間と内容は、次のとおりです。

3校時・・・2年5組「動物の分類と進化」 指導者 斎藤 広行教諭

4校時・・・1年3組「身のまわりの物質」 指導者 鈴木  健教諭

5校時・・・3年3組「運動とエネルギー」 指導者 荒川 拓之教諭

先日もお知せしましたとおり、矢板中は平成26年、27年の2年間、日産財団から研究指定をいただき、研究課題「確かな学力を身につけ、主体的に学習に取り組む生徒の育成」~学業指導の充実を通し、学びに向かう集団作りに努める~ と定め、理科の授業改善を図ってきています。「理科大好き」な子が一人でも多くなってくれるよう、理科担当たちは日々考え、工夫した授業を行っています。
 

秋晴れでした その1 給食コーナー


<給食コーナー「今日の献立」>ご飯、エッグカレー、こんにゃくサラダ、ヨーグルト和えでした。私は午前中から昼食時まで沢分校に行っていたので、今日の検食は小川教頭にお願いしました。うずらの玉子がたくさん入った「エッグカレー」を食べられず残念に思います。カロリー計算をしながら、伊藤栄養教諭が日々の献立を考えてくれています。学校の昼食は食べるだけではなく「給食指導」の時間となっていて、食育の指導を行いつつ楽しい会食ができています。

ある方のご意見で、「ブログに給食コーナーの掲載は必要なのか?」ということを伺いました。食育指導を家庭に啓発する意味からも、学校ブログに日々アップすることは有効と私は考えています。他に、夕飯の献立を考えるときの参考にされているお家の方も多くいらっしゃるようです。

雨 その1 給食コーナー「今日の献立」

 

<給食コーナー「今日の献立」>丸パン、牛乳、ハムチーズカツ、中濃ソース、カニかまサラダ、ミネストローネでした。写真のように「ハムチーズバーガー」にしていただきました。生徒たちは「ハンバーガー」世代だと思うので、週1回は「ハンバーグ」を食べているのではないでしょうか? しかし私の世代になると、「ハンバーガー」より「ラーメン」「牛丼」系になってしまうので、給食の「バーガー」は楽しみの一つです。 「白い麺」のようなものは何かなと、最後まで分からずサラダを食べていましたが、「カニかま」だったことが、あとでわかりました。 色々なメニューで家で食べられないようなものまで「食する」ことができる給食はありがたいです。

その5 カウンセラーの眼「心の支えになる、あの人」


<カウンセラーの眼「心の支えになる、あの人」>「あの人がいると明るくなれる。」「あの人といると元気になれる。」「落ち込んでいても、あの人と会うと、落ち込まなくなる。」等々。 誰でも心の中で支えになっている人がいると思います。 「そんな人、いない。」という人がいるかと思いますが、いても自分が気がつかないだけかもしれません。 今は、支えられるだけかもしれませんが、いつかは誰かを支えられるような生き方をしていきたいです・・・。