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その3 カウンセラーの眼9 「お金や物を与えていますか?」
<カウンセラーの眼9 「お金や物を与えていますか?」>「子宝」という言葉のとおり、東洋人的子育てでは「子供は本来、いい子である」という(宗教的なものもあるかと思います)ことで、日本では産まれた子供は優しく、子供にお金や物をたくさん与える家庭が多いと思います。「お年玉」や「誕生日のプレゼント」、「携帯やスマホ」など、子供にお金や物を多く与えることで、子供の過剰な要求にも応える親たちが出てきます。 逆に、西欧的な子育てでは(一般論で)「子供は生来、いい子ではないので、親が厳しくしつけていく」という考え方があります。「働かざる者、食うべからず」のように、小さな子供でも家のお手伝いをさせられます。 その報酬として少しの「小遣い」をもらうようですが、高価な物は与えないと聞いています。 さて、どちらの子育てがいいのか、というと結論はないようです・・・。