ブログ(平成27年度)
12月8日(火)その2 校長室コラム
<校長室コラム「お知らせ」> 現在の矢板中学校の現状を紹介する絶好の記事が、「下野教育」(栃木県連合教育会 編)から出ました。
われらの学び舎「矢中の新レジェンドに向けて」.pdf
(pdf 上のわれらの学び舎をクリックして、記事をご覧ください)
〇私が着任して1年9ヶ月になります。生徒たち、そして職員たちは矢中のMISSIONに向かって推進、進化しています。 先駆的、先進的な取り組み(学校経営)をしている矢中の手応えを感じています。
〇12月5日(土)、6日(日)の2日間、矢板中と片岡中を会場で開催された「第12回矢板市長杯中学生バスケットボール大会」で、女子バスケ部が3位(県外1、県内11チームの予選・決勝)に輝きました。「おめでとうございます!」
〇8日付けで、「二者面談・三者面談の実施について」という文書を配布いたしました。3年生は三者面談(県立高受検関係)。1年、2年は二者面談(学習、生活等)を行います。実施日時は、1月14日(木)、15日(金)、18日(月)、19日(火)、20日(水)の5日間になります。詳細の面談日と時間は後日担任から、「文書」を配布しますので御確認ください。
12月8日(火)晴れ その1食育コーナー
<食育コーナー「今日の献立」>丸パン、牛乳、手作りコロッケ(3年)、豚肉コロッケ(1年、2年)、こんにゃくサラダ、ミネストローネでした。 矢中では有名な「手作りコロッケ」がでました。
***まめ知識「こんにゃく」・・・「こんにゃく」は、こんにゃく芋から作られる食品です。こんにゃく芋は、6世紀中頃に薬用として朝鮮から伝わり、その後本格的に中国から輸入されるようになりました。その目的は、「砂払い(整腸)」の薬効でした。鎌倉時代には、食品として作られ、精進料理に用いられるようになりました。 参考文献「給食ガイド」(H27,12,8)伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
***まめ知識「こんにゃく」・・・「こんにゃく」は、こんにゃく芋から作られる食品です。こんにゃく芋は、6世紀中頃に薬用として朝鮮から伝わり、その後本格的に中国から輸入されるようになりました。その目的は、「砂払い(整腸)」の薬効でした。鎌倉時代には、食品として作られ、精進料理に用いられるようになりました。 参考文献「給食ガイド」(H27,12,8)伊藤敦子栄養教諭の資料から引用
その2 パスワードの記事があります
<パスワードの記事があります> 「ログイン」から、メニュー「矢板中学校(ブログ:保護)」をクリックしてご覧ください。
12月7日(月)その1 食育コーナー「今日の献立」’
<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、さばのゆず味噌煮、キャベツとちくわの和え物、豆乳汁です。 「豆乳汁」は温かく、里芋などの野菜がたくさん入っていて美味しいお汁になっていました。
***まめ知識「ゆず」・・・「ゆず」の果実は、比較的大きく、果皮の表面はでこぼこしています。「果汁」は、日本料理において調味料として、香味、酸味を加えるために使われます。また、果肉の部分だけでなく、皮は七味唐辛子に加えられるなど、香辛料や薬味としても使用されます。
参考文献「給食ガイド」伊藤敦子栄養教諭の資料
その2 カウンセラーの眼「行動変容の難しさ」
<カウンセラーの眼「行動変容の難しさ」>人間という「心」を持った生き物を変えるということは簡単ではありません。特に、長年身についた「生活習慣」を変えること、心理学的には「行動変容」させることはとても困難です。医師の鎌田 實先生は、この「行動変容」を次のように話していましたので紹介します。
〇よりよい方向へ「行動変容」するためには、自分で意志決定しなければ持続しない。そこで、ほんの1%でも変えるだけで良いことを伝え、その1%の努力によって成功した体験を積み重ねていくことが必要である。
〇相手を「行動変容」させたいと思ったら、何よりも相手の身になるということが大切である。
***鎌田先生の言う「1%でも」という言葉は、私がこの12月の「全校朝会」で生徒に話した「1%でいいので、イエローの30%の1%が、ピンクの30%になってくれると矢中はより進化します」と言ったことに重なりました。「1%の努力」「1%の変容」が人を学校を変える力になっていきます。 参考文献「栃教協教育新聞」栃木県教職員協議会 平成27年11月20日刊 p3から引用
〇よりよい方向へ「行動変容」するためには、自分で意志決定しなければ持続しない。そこで、ほんの1%でも変えるだけで良いことを伝え、その1%の努力によって成功した体験を積み重ねていくことが必要である。
〇相手を「行動変容」させたいと思ったら、何よりも相手の身になるということが大切である。
***鎌田先生の言う「1%でも」という言葉は、私がこの12月の「全校朝会」で生徒に話した「1%でいいので、イエローの30%の1%が、ピンクの30%になってくれると矢中はより進化します」と言ったことに重なりました。「1%の努力」「1%の変容」が人を学校を変える力になっていきます。 参考文献「栃教協教育新聞」栃木県教職員協議会 平成27年11月20日刊 p3から引用