カテゴリ:お知らせ
6月15日(月)その4 カウンセラーの眼「いい7つの習慣」
<カウンセラーの眼「いい7つの習慣とは?」> プロテニスプレーヤー 錦織 圭選手が小学校時代師匠であった松岡 修造さんの本を購入して読んでいます。
簡単な文体で分かりやすい内容で、ドリル形式で松岡 修造さんが質問に答える形で書かれています。
内容としては、
1 錦織 圭は、いい習慣を身につけたことで成功している。
2 誰でも、いい習慣を身につけると人は変われる。
大人は、意識して「7つの習慣」を身につけることが大切である。その7つとは、
1.感じること 2・工夫すること 3・準備すること 4・切り替えること
5・受け入れること 6・反省すること 7・感謝すること
の7つだそうです。
***本を読んでいくと、「松岡修造、ちょっとおかしいぞ。」「変だぞ。」と思えてきましたが、結論は「人生、楽しく」「プラス思考で」「何事も前向きで」ということであり、同感できる部分もありました。1日で読み終わりますので、校長室に1冊置いておきますので、レンタルいたします。
******参考文献「解くだけで人生が変わる!修造ドリル」松岡 修造著 アスコム株式会社 2015年
6月15日(月)その3 校長室コラム「6月も折り返し地点に!」
<校長室コラム「はやいもので、6月も折り返し地点に!」> 6月の春の季語に「麦秋(ばくしゅう)」がありますが、学校のまわりの畑には「麦」(写真6枚目)が黄金色に輝き、刈り取りを待っています。 この写真を見ても「麦の秋」書く「麦秋」は「春」、6月の季語になることが分かりました。
写真1,2,3,5枚目・・・写真のとおり、矢板中は「Happinessな中学校構想2年次」、「進化する矢板中」をMISSIONに4月8日からスタートしました。昇降口や玄関に掲げた掲示物(私の書いた文字)のキーとなる言葉が、十分に生徒や職員に浸透し、日々の生活や学習の中で「進化」が感じられます。
校舎内外は、先週土曜日の「3年親子奉仕作業」のおかげもあり、きれいに感じられます。
***16時過ぎ、「遠雷」が聞こえたり「竜巻注意報」が発令されたり、途中から急に大粒の「雨」が降り始めたいしました。外の部活では、「大雨」で体や体育着がびしょ濡れになった子も多くいました。風邪などひかないように、注意してあげてください。
6月13日(土)その4 カウンセラーの眼
<カウンセラーの眼「よく遊ぶ者は、よく仕事をする」> この言葉は、「日本で本物のウィスキーを作りたい」というこだわりを胸にニッカウィスキー創業者の竹鶴 政孝の名言です。
<カウンセラーの眼「よく遊ぶ者は、よく仕事をする」> この言葉は、「日本で本物のウィスキーを作りたい」というこだわりを胸にニッカウィスキー創業者の竹鶴 政孝の名言です。
政孝は、遊びには人一倍熱心で、凝り性で釣り竿は200から300本所有していたようです。
***目標を掲げ、チームに仕事の成果だけを求めることだけがリーダーの役割ではありません。メンバーのコンディションを心身ともにベストに保ち、仕事への意欲を高めるために、まずはリーダー自ら本気で遊んでみてはどうでしょうか?!
******参考文献「PRESIDENT」(2015,6,15)プレジデント社 p113
6月12日(金)その5 カウンセラーの眼
「気持ちから、それとも形からはじめますか?」
<カウンセラーの眼「事を起こすとき、気持ちから、それとも形からはじめますか?」> 「何かをはじめたい!」とか「新たな取り組みをしたい。」、「〇〇な趣味をはじめたい」などと、誰もが考えることがあると思います。
このような時に、あなたは本当にできるか? やれるか? 時間はあるか? お金(経費)はあるか? などと、頭の中で色々考えますが、なかなか実行できないのが現実だと思います。
色々問題や障害があろうとも、発奮して実行してしまう人もいれば、頭で考えただけで実行できない人も多くいます。
では、自分で決心して、実行する段階になったとき、2つのタイプがあります。
1つ目は、 あなたは「気持ち」からスタートし、あとから道具や服装などを整えていくタイプ
2つ目は、先は考えずに、「形」からスタートし、道具や服装などをそろえ、「やるしかない」と自分に追い込んでいくタイプ
このように、2つのタイプがあります。あなたは、事を起こすとき、どちらのタイプでしょうか?
***私はというと、予想どおり(?)・・・、昔から「2 形からはじめる」タイプでした。過去には、「サイクリングで体を鍛えよう」と考えると即、「サイクリング用の自転車」を購入し、「英会話を勉強しよう」と考えると、「高価な英会話のDVD」を買う、「うたの王様」になりたいと思い立つと「カラオケ・マシーン」を買い込むなど、私の脳の回路は、「形」からはじめるタイプになっているようです。
どちらのタイプにも「善し悪し」があると思います・・・。
6月12日(金)その4 校長室コラム「中間テスト 終了しました」
<校長室コラム「中間テスト 終了しました!」> 2日間、5教科の「中間テスト」が終了しました。
今日の3校時以降から、クラスによっては採点したテストが返されています。テストの結果に、一喜一憂している生徒たちの姿が目に浮かびます。
特に、1年生は単元(一まとまり)ごとに行う「テスト」(小学校)とは異なり、いくつかの単元をまとめて、学習した範囲での「テスト」は初体験だったと思います。「中間テスト」前の勉強は、うまくできていたでしょうか?
写真1,2枚目・・・教育実習生の北林 裕佳先生ですが、今日で3週間の教育実習期間が終了します。矢中での実習の成果(よい思い出)を、今後の教員人生に活かしていただけることを期待しています。
6月11日(木)その3 中間テスト1日目
<中間テスト1日目> 今日は午前中3時間、3科目のテストがありました。
それぞれのクラスをのぞいて見ましたが、真剣な表情で取り組んでいました。特に、1年生は「中間テスト」的な定期テストはひじめての経験だと思います。思うように回答できたでしょうか?
明日、テスト2日目、2教科が行われます。
6月11日(木)カウンセラーの眼「家族で一番近い人は配偶者・・・」
<カウンセラーの眼「家族で一番近い人は配偶者でしょうか?」> 「家族という病」(下重 暁子著・幻冬舎新書・2015)の著書の中から、2回目の引用をさせていただきます。
「家族で一番近い人は誰ですか?」と問われたとき、皆さんは「誰」と答えるでしょうか? 回答の半分は「配偶者(夫や妻)」、半分は「我が子」と答えるようです。ちなみに、私は「妻」と答えます。
下重さんの文章では、「配偶者」回答した方々には、とても厳しいコメントが書かれています。その文面を紹介します。
〇人はつれ合った配偶者のことをほんとうに理解することはない。死という形で終止符が打たれてはじめてそのことに気がつき、もっと話をすればよかったと、聞いておけばよかったと後悔する。
〇もし、生前にそれを実行していたとして、どれほど理解が深まるだろうか。
〇自分のことですら、正確に把握することも出来ないでいるのに、他人のことが理解できるか。配偶者は他人なのだ。一番近い家族であるが他人である。
〇家族は暮らしを共にする他人と考えた方が気が楽である。 ***「家族という病」p51,p52の一部を引用
******私はこの文面を読んでから、ここ数日、妻との雑談や仕事の愚痴話なども、適当に聞き流さず聞いて返答するようになりました。世界で一番近い他人であるからこそ、理解したいな、という思いからなのかもしれません。
6月10日(水)その2 中間テスト前学習会 大盛況!
<中間テスト前学習会 大盛況!> 「中間テスト」が明日に迫ってきました。先週からはじめた「中間テスト前学習会」(昼休み)に多くの生徒たちが集まってきています。
「昼休みは遊びたい。」「友達とお話ししたい。」と思う心に負けずに、5教科の「学習会」に参加しています。
昨日は、2年生廊下の掲示物を紹介しましたが、生徒たちが「学習」に目が向いてきて、自らが「テスト」の点数アップに動き始めている姿が直に感じられます。
6月8日(月)その3 カウンセラーの眼「六月病に負けないで!」
<カウンセラーの眼「六月病に負けないで!」> 最近は、「五月病」(新入生や新入社員が陥りやすい)ではなく、「六月病」(年代を問わず起こる)という心的な「適応障害」にかかる人が多くなっています。
新たな仕事や環境、学習への過緊張やプレッシャー、ストレスに負けてしまって起こる病気です。全員が、起こるのではなく「六月病」になりやすいタイプがあります。それは、
1責任感の強い人 2頑張り屋の人 3計画的で几帳面な人 4我慢強い人 5気配りや気遣いをし過ぎる人 6あまり感情を表に出さない人 この6つのタイプにあるような人は、ストレスを一人で抱え込み、自分を追い込んで「出社拒否」や「不登校」になってしまうことがあります。
では、「六月病」に負けない心と体作りのために、対策はあります。次のような生活習慣や食生活に心掛けてください。
1早寝、早起き(生活リズムを守る)
2太陽の光をたくさん浴びる(朝起きたら、太陽を浴びる)
3リズム運動を行う(ウォーキングやサイクリング、ジョギング、踏み台昇降運動などを行う)
4よく噛んで食事をとる(噛むことがリズム運動になっている)
5肉や大豆、卵などのタンパク質を多くとる(肉じゃががおすすめ)
6うなぎやたらこ、玄米などの「ビタミンB1」を多くとる(玉ねぎやネギ、ニンニクの「アリシン」をとると、より吸収が高まる)
7ブロッコリや柑橘類、キウイなどの「ビタミンC」を多くとる
8小魚や小松菜、千切り大根などの「カルシウム」を多くとる
***これらの8項目を実施したり、食したりすることで、体や心のバランスを整え、安定させる「セロトニン」というホルモンがたくさん増えます。「六月病」に負けない心と体ができます。是非、お試しください。
***参考文献「共済フォーラム 6」(NO,690) 公立学校共済組合編 6ページ,7ページ
6月8日(月)その2 学校評議員会がありました
<第1回学校評議員会がありました> 今年度最初の「学校評議員会」を行いました。学校評議員さん4名全員の参加をいただきました。
最初に、校内を巡回し、授業のようすを見ていただきました。生徒たちが、真剣に授業に参加している姿や「学び合い学習」(写真5,6,7,8枚目)をしているようすをご覧いただきました。
校長室にもどり、校長から今年度の「グランドデザイン」(学校経営構想)の紹介(5分間)、教頭から今年度の「具体策や努力点」の話。青木主幹から「生徒のようす」などを話させていただきました。
各評議員さんとの質疑の中で、
1 地域で、毎朝、さわやかなあいさつをしてくれる矢中生がいる。
2 月1回の「学校ブログダイジェスト版」の発行は、広報紙を補完する上でも、とてもいいことである。
3 矢中のいいイメージを続けてほしい。
4 「学び合い」により、自分の意見が言え、子どもたちが育っている。自分から学びに向かっているようで素晴らしい。
5 問題点として、玄関のところで生徒たち50人ぐらいにすれ違ったが、こちらが黙っていると「誰一人、あいさつをしなかった」という御指摘もいただきました。
***今年度の矢板中学校評議員さんを御紹介します。
〇山口 一夫様 〇小川 幸子様 〇大島 広一様 〇安達 洋子様 の4名です。よろしくお願いいたします。