過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

カテゴリ:活動の様子

10月25日(土)その2 カウンセラーの眼「中庸の心」

<カウンセラーの眼「中庸の心」>日本人は昔から、儒教の教え「中庸」を重んじて、親から子に伝えられてきました。その結果、子どもたちは、「かたよらない心」や「とらわれない心」、「こだわらない心」を持って小学校へ入学してきます。 子どもたちが学校生活の中で、極端にこだわったり、争ったり、攻撃したりしないのは、この「中庸」の育て方があったからだと思います。

ただし、場合によっては、いい意味での「こだわり」や「かたより」がないと、相手と勝負できないこともあります。 大人もこの使い分けは、なかなか難しいことですが・・・。

10月24日(金)晴れ その1 地区中学校駅伝競走大会開催

  
 
 
 
 
 
 
 


<地区中学校駅伝競走大会 開催>本日、9時から高根沢町民広場周辺道路を使って大会が開催されました。昨年に続き、南那須地区との合同開催となりました。

女子は5区間(5名)全長12,7km、男子は6区間(6名)18,4kmを周回コースで行われました。

夏休みから練習をしてきた選手となった生徒たちは、それぞれにベストタイムを出しながらチームのために貢献していました。

結果は女子が6位(15チーム中)

男子は4位(15チーム中)でした。

10月22日(水)その3 毎日が授業参観

 
 
 
 


<毎日が授業参観>今日の学校内でのスナップ写真です。

「校内合唱コンクール」に向けて、各クラスとも加速度的に練習に熱が入ってきています。

放課後、明日開催の「地区英語スピーチコンテスト」に参加する3名の生徒が、予行練習の意味で、職員室でスピーチ発表がありました。明日のコンテスト本番で、練習の成果を十分に発揮してきてほしいです。おおいに期待しています。

10月19日(日)その3 花火清掃ボランティア

 
 
 
 

<花火清掃ボランティア 生徒206名参加>本日、朝8時から約50分間、市役所職員や花火実行委員、他の団体ボランティアの方々と一緒に清掃ボランティアを行いました。矢中職員も7人参加しました。

黙々と花火大会後の食べ物のかすや容器、飲み物のアルミ缶などをごみ袋いっぱい拾っていました。

写真1枚目や4枚目のように、内川や用水路の中のゴミを拾う生徒もいました。

市役所職員や市議の方、一緒に参加していた女性団体の方々から、働く矢中生に対して、多くのお褒めの言葉をいただきました。「中学生、よく働きますね。」「たくさん参加していますね。」「川の中のゴミまで拾っていましたよ。」「矢中生、変わりましたね。」など、私が出会う人、出会う人から呼び止められて、お褒めの言葉をいただきました。

最後、206名が集合した時、校長の話で市民の方々から多く、お褒めの言葉をいただいた件について、生徒たちにも話しました。 今日の矢中生の素晴らしい姿、行動に、見てくださった方々が市内に広めていただければと願っています。

10月18日(土)その3 やいた花火大会 風景(再掲)

 
 


やいた花火大会 風景>本日の「やいた花火大会」の写真を掲載します。なかなか花火の写真はうまく撮影できませんが、花火大会の雰囲気を感じていただければ幸いです。私と出会った約50名名の矢中生は全員、「こんにちは。」「こんばんは。」と大きな声で挨拶をしてくれました。

明日の朝「道の駅」8時00分集合で、206名の矢中生が「花火大会後のゴミ拾い」ボランティアに参加します。参加する矢中生、明日朝、よろしくお願いします。私もゴミ拾い、一緒に参加します。

集合時間は8時、道の駅でした。昨日の夜、学校ブログを見た生徒約10名は「おやっ。」と思われたと思います。

10月16日(木)その5 カウンセラーの眼

「記憶脳を活性化するには・・・」

<カウンセラーの眼「記憶脳を活性化するには・・・」>勉強や学習した内容を、脳にたくさん記憶しておくにはどうしたらよいでしょうか? この問題の解決策が書いてある記事をみつけましたので、掲載します。

通常(日常)のままで私たちが真面目に学習や勉強をしていても、脳に記憶がなかなか残りません。ましてや、記憶された内容も次の日には「半減」するという結果も分かっています。

では、どうしたらいいか? というと、「非日常的」な場面や経験をしている時の学習脳は活発に動き、たくさんの学習内容を記憶できるという結果が出ています。 たとえば、定期テスト1週間前という「非日常的」な場面を自分で設定したことにより、テスト勉強した内容をほとんど記憶できたことを経験していることと思います。

この定期テストの例をうまく利用(非日常的な場面を設定し、自分を追い込めば)すれば、明日からの受験勉強が効率的に学ぶことができるかもしれません。 (参考文献 「PRESIDETプレジデント」2014年9月29日号 プレジデント社)


 

10月15日(水)その4 カウンセラーの眼

「子供部屋の内鍵はかからないように・・・」

<カウンセラーの眼「子供部屋の内鍵はかからないようになっていますか?」>中学校3年間は子供たちは、心身ともに大きな変化の時期になってきます。

体は「第二次性徴」が起こり、大人の体に変わる時期です。

「心」の面では、「自我」作り、「自分」作りをはじめる時期にもなっていきます。

これらの2つの重要な成長過程の中で、子供の「心」の中にはプラス面の喜びや好奇心と同時に、マイナス面の不安や自己罪悪感なども感じる時期になっていきます。

このような複雑な心と体の成長の時期にあって、「親子」が隠さず開かれた関係、何でも話せて相談できる関係作りができていることが大切です。

そこで、私の提案ですが、「子供部屋」の内鍵がない、かからない部屋であってほしいのです。

特に、男子は親の目が届かないことで心のブレーキがかからず、「秘密」や「問題行動」を増幅させる事例をたくさん見てきました。「子供部屋の内鍵」を話題にして、お子様と話し合う機会になれば幸いです。

10月14日(火)その3 カウンセラーの眼「女性教諭が野球部顧問」

<カウンセラーの眼「女性教諭が中学校の野球部顧問」>上の「PDF」を拡大して記事を読むと、ちょっと驚く内容だと思います。

仙台市立南光台中学校の野球部顧問(監督)は高橋 香織先生(25歳)です。女性で、中学校野球部の顧問なのです。栃木県内中学校でも、過去に野球部顧問で女性がいた記憶がありますが、ノックをするなど「監督」をしている方はいないのではないでしょうか・・・。

***職業に男女の区別がなくなって自由に職場を選べる時代になっています。 高橋香織先生ような例もあるように、生徒たちの将来の職業を決める選択肢は多種多様にあります。夢を大きく持ってチェレンジしていってほしいですね。

10月14日(火)その2 生徒会コーナー「校長の話 筆文字掲示」

 


<生徒会コーナー「終業式で使用した掲示が、3年、2年昇降口に貼ってあります」>先週末の第1学期終業式の中で、校長の話で使用した写真のような「筆文字の掲示物」を田代生徒会長と副会長2名が、昇降口に掲示してくれました。16日(木)2学期はじまりで登校した時、生徒たちは気づくと思います。

校長の片腕となって自主的に主体的に働いてくれる生徒会役員に感謝、感激です!

なお、1学期末保護者向けにお願いしました「学校評価票」の最初に「今年度の矢板中のミッションは?」の回答は「Happiness(ハピネス)」写真3枚目に書いてありますが「Happiness(ハピネス)」でした。

10月13日(月)その2 校長室コラム「台風19号 情報」



<校長室コラム「台風19号 情報」>17時現在、台風は四国を通過中です。スピードが速まっているようで、栃木県には明日の朝3時に到着、通過する予報になっています。明日朝には、台風が通過していますが、雨風の被害が気になるところです。テレビの各放送局では、「台風情報」を随時放送していました。

お昼頃、サッカーフェスティバルの帰りに矢中に寄りました。 台風の関係で、部活動は3つの部のみ練習をしていました。

10月13日(日)曇り 秋休み3日目 その1

矢板市サッカーフェスティバル開催

 
 
 
 


<矢板市サッカーフェスティバル 開催>本日、8時10分から矢板運動公園で「市サッカーフェスティバル」の開会式がありました。県内の小学生や片岡中、矢板中サッカー部、一般男女のチームも多く参加しての開催となりました。

「サッカーのまち矢板」を祈念して今回34回目のフェスティバルとなりました。「サッカークリニック」では栃木SC強化・育成部長兼アカデミーダイレクターの湯田 一弘さんが約1時間、ゴールをねらう心構えなどについてなどの実技指導をしていただきました。

また、矢板市在住で国際審判員の相良 亨さんの話や写真撮影もありました。

参加した子供たちは、「ドリブル競争」や「ボールリフティング大会」、「フットサル大会」をしながら、一日サッカーをとおして楽しい時間を過ごしていました。顧問の吉永先生と岡本先生が引率で来てくれていました

10月10日(金)その2 第1学期終業式


 
 
 
 
 
 
 

<第1学期 終業式>今日の6校時に、「第1学期終業式」がありました。秋晴れと台風19号からの暖かい空気の影響なのか、「夏の暑さ」を思い出すような陽気の中での「終業式」になりました。

校長の話では、本校のMISSION「Happiness」についての1学期の総括について話ししました。「矢中のよさ」「生徒会の活躍」「ボランティア活動での素晴らしい姿」「3年生を中心のスポーツ部、文化部の躍進」「生活、学習面で真面目で落ち着いた姿勢」などを、私を含めて多くの方々が感じられたと思います。

ただし、それらの「矢中のよさ」「矢中生のすばらしさ」「矢中生のやさしさ」などが、学区内や市内の人々に広まっていない、認知されていない現実があるのです。

生徒たちが皆さんがお家の人たちに「矢中のよさ」「矢中のすごさ」などのプラスの面をどんどん話してほしい。そして広めてほしい、ということを訴えました。

加えて、矢中生1人または2人の不適切(ノーヘルや二人乗り、日中ふらふらしている、信号無視、一時停止無視など)な行動を見た地域の人が、「矢中は悪い」と2人の人に言います。この2人の人がそれぞれが次の日、また2人の人に「矢中の悪さ」を伝えていくと(このような数学的な考え方を「ねずみ算」といいます。)、9日目には2の9乗ですから、「512人」の人が矢中は悪い、10日目には「1,024人」の人に伝えられることになり、矢中の「負の悪循環」が増幅していくのです。

そこで、生徒たちに次のことを提案しました。

逆に「矢中はいいよ」「矢中生はすばらしい」という子供から親に話し、親が次の日2人の会社や知人に話し、それぞれ聞いた人がまた次の日それぞれ2人の人に伝えてくれたらどうでしょうか・・・。

矢中のプラスのイメージの連鎖が2の2乗、3乗、・・・10乗とふくれあがります。

今日の終業式の後、25分間、「表彰」に時間を要しました。これでも、前に出てもらって校長から「賞状」を受けた生徒は申し訳ないのですが「代表」(4分の1)にさせていただきました。「25分間」表彰が続くような中学校が他にあるでしょうか・・・。

これも「矢中生の努力の結果」「矢中生のパワー」「矢中生のすばらしさ」だと思います。

是非、「矢中のよさ」をこの秋休み中に、宣伝していただけるとありがたく思います。

10月10日(金)晴れ その1 食育コーナー「弁当の日」

 
 
 
 

<食育コーナー「弁当の日」>第1学期最終日、当初の予定どおりに今日は「お弁当の日」です。朝のうち、親が来校し「弁当」が何個か届きました。昼食が食べられなかった生徒の報告はなかったので、全員食べられたと思います。

3年の昼食のようすを見ると、それぞれのクラスごとに「個性」がでていてグループで楽しそうでした(写真)。

写真9枚目・・・今日の私の弁当でした。

0月9日(木)その2 毎日が学校参観

 
 
 
 


<毎日が学校参観>写真はありませんが、今日は7組、8組は「仲よし運動会合同練習会」が矢板小会場に参加しました。また、午後は駅伝部(写真9枚目)が試走のために、高根沢町民広場に出かけました。16時50分に小野先生から電話があり、バスで戻るという連絡が入りました。

写真1枚,2枚目は、廊下の水道のところに置かれている、花と秋の生り物(カリンとイチジク?)です。職員の中で、飾ってくれるものがいます。生徒たちが、心穏やかになる環境作りを考えてくれていることに感謝しています。 なお、今年度は学校全体も含めて、花や花瓶を割ったり壊したりする事例は一件もありませんので、ご報告します。

写真7枚、8枚目は新しい正規のサッカーゴールを朝から、業者が組み立てている場面です。 長い間、旧式のゴールを使用してきましたが、「矢中後援会」会長様のご好意、ご了解をいただき、購入させていただきました。新しいゴールで、サッカー部員のモチベーションは3倍ぐらいにアップしています。

円柱柱でアルミ製の真新しい白いサッカーゴールを来校時に、ご確認ください。

10月8日(水)その4 第2回スポーツ大会 結果

 
 
 
 
 

<第2回スポーツ大会 結果>本日の放課後活用して、スポーツ大会が実施されました。今回の種目は体育委員会計画で「まり入れ」でした。「中学生がまり入れ?」と思われるかもしれませんが、クラス対抗戦でなると、生徒たちも担任たちも緻密で熾烈な「津脳戦」が展開されました。 今回の戦いは、事前に練習したクラスと作戦を練ったクラスが上位入賞しています。 結果は次のとおりです。

(1年生)優勝・・・3組   準優勝・・・5組   第3位・・・1組

(2年生)優勝・・・4組   準優勝・・・1組   第3位・・・2組と3組

(3年生)優勝・・・4組   準優勝・・・5組   第3位・・・3組 でした。

10月8日(水)その3 ねんりんピックのお礼に



<ねんりんピックのお礼に 担当者来校>午前中、市高齢対策班の班長の石﨑 五百子さんが来校しました。内容は土曜日、雨の中での矢中生のボランティアのお礼でした。

グランドゴルフ参加者のアンケート集計から、「中学生のボランティアが素晴らしい」「中学生から素晴らしいおもてなしを頂いた」等、多数の方々がプラスのコメントが書かれていたということでした。 夕方、同じ班担当の高瀬さんからも石﨑さんと同じような電話をいただきました。

矢中を含む市内3中学校の生徒たちの「おもてなし」の心が、全国から集まった選手の皆さんを和ませ、いい思い出を残して帰られたようで嬉しく思います。

10月8日(水)その2 毎日が学校参観

 
 
 
 
 


<毎日が学校参観>今日も生徒たちが落ち着いて学習していました(写真4から12枚目)。

写真1,2枚目・・・水曜日の朝は、「あいさつ運動」で職員と生徒会が校門や信号のところに立って「おはようございます。」というあいさつを交わしています。ほとんどの生徒が、聞こえる声で挨拶ができようになってきました。

写真13枚目・・・18時10分の月の写真です。今から21時30分頃まで、「皆既月食」ショーが展開されます。時々、東の夜空を見上げると「月が隠れて赤くなる」現状を見ることができると思います。


10月7日(火)その4 毎日が学校参観

 
 
 
 

<毎日が学校参観>「台風一過」で秋晴れの素晴らしい天候の中で、生徒たちは1学期末の学習をしています。「駅伝部」(写真7枚目)は地区大会のために試走1回目を9日(木)に出ることになっています。

写真8枚目は下校時の写真です。職員2名が校門で指導をしている中を、自転車で帰っています。17時30分ですが、薄暗いです。 交通ルールを守り、事故のないよう注意して下校してほしいです。

10月6日(月)その2 ねんりんピックボランティアその2

 
 
 
 


<ねんりんピック ボランティアその2>ねんりんピック2日目は、雨と台風のために競技が中止となり、ボランティアの参加要請はなくなりました。

写真は昨日の開会式後の生徒たちの活動のようすです。各分担箇所に分かれて、全国から来市された選手や役員さん方に心のこもった「おもてなし」をしていました。朝7時30分集合からお見送り16時00分までの間、気温が低く雨の降りしきる寒い中で、約50名の矢中生は「笑顔」で対応してくれたことを嬉しく思います。

なお、生徒会担当の末廣先生には、一日、生徒とともに会場の中で、生徒のようすを確認したり、市担当職員との対応などに当たったりしてくれました。

その2 「ねんりんピック」に生徒ボランティアに参加

    

<「ねんりんピック」生徒ボランティアに多数参加しています>生憎の「雨」の中を「開会式」に吹奏楽部員と1日目のボランティア生徒、あわせて約80名が矢中生が参加してくれました。全国から来市した選手の皆様へ「おもてなしの心」で接してくれる矢中生でした。競技中は案内や給水などの色々な「係」について、雨中の中でも「あいさつ」と「笑顔」で仕事をしていました。

「ブログその1」でも記載しましたが、明日の矢板会場の「ねんりんピック」は外での競技は中止となり矢板氏文化会館でのイベントになります。この関係で、明日の生徒ボランティアはなくなりましたので、ご了解ください。
 

その2 キャリアスタートウィーク3日目

   

<キャリアスタートウィーク 3日目>会社や事業所でのキャリア実習も中間点になりました。2学年の先生方は、時間を見つけて担当の会社や事業所を回って生徒たちの様子を確認しています。

私と小川教頭は、分担して数カ所ずつ回りました。私は(株)ヤマグチと矢板保育園、西小学校の3か所をお礼を申し上げながら回りました。

矢板保育園には、6名の女子が実習しています。副園長先生から「矢中の子は、真面目で一生懸命働いてくれています。大学生の実習生より、よくやっていますよ。」と話されていました。

西小学校では1名男子が実習しています。富川教頭先生や平久井先生からは「8時30分から15時30分まで、休む間もなく働いてくれています。朝から清掃や片付けをして、昼休みは子供たちとサッカーをしてくれています。」「初日は、4時半まで仕事してくれましたよ。」などと、言っていただきました。

矢中生のよさや真面目さ、優しさ、仕事に打ち込む姿勢などを、各会社や事業所では「プラス評価」をしていただいているようで嬉しく感じます。 4月から私が訴えている、新たな矢板中作りのレジェンドとなっていくものと期待しています。

***写真の中で、2名顔が出ています。市内や地域の方にも矢中生の様子をご覧いただきたくパスワードをかけていません。不都合があれば、ご連絡ください。対応します。
 

その3 毎日が学校参観

 

写真1枚目・・・HAPPY HALLOWEENの第1棟廊下の掲示物(クリスタル先生が作成)

写真2枚目・・・体育館北側「生徒会のスローガン」

写真3~8枚目・・・授業風景(衣替え制服の準備、ありがとうございました。)

写真9枚目・・・ねんりんピックボランティアに参加する生徒集合(1年と3年生)

写真10~13枚目・・・図書室 昼休みのようす

<毎日が学校参観>2年生がキャリアスタートウィークで不在のため、学校が何か静かに感じます。冬服になったことで、教室の中が「黒」く感じます。

 

 

<毎日が学校参観>

曇り その1 食育コーナー「今日の献立」

 

<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、鮭の照りマヨ焼き、切り干し大根の煮物、豆腐の味噌汁でした。和風のおかず2品にご飯があり、私には嬉しいメニューでした。

写真2枚目は給食コーナー掲示に、「鮭」についての蘊蓄(うんちく)が書かれていました。江戸時代は、米のかわりに年貢として「鮭」を納めていたようで、私も勉強になりました。

今日の「切り干し大根の煮物」には、しらたきが入っていて、はじめての食感でした。我が家の食卓には、下ごしらえが大変なこともあり、「切り干し大根」の煮物がほとんど出ませんので、懐かしい味を楽しませていただきました。

その4 毎日が学校参観

   

<毎日が授業参観>朝の職員室の中や朝の活動、給食の準備や会食のようすなどを掲載します。市民の方や地域の方にも矢中をご理解をいただく関係から、パスワードをかけずにアップします。

その2 毎日が学校参観コーナー

   

写真1から8枚まで・・・授業に取り組む様子

写真9枚目・・・キャリアスタートウィークののぼり旗「今日からお世話になる事業所に設置させていただきます」

写真10~14枚目・・・校内の風景「花いっぱいの玄関前」「昼休み、サッカー好きの3年生男子(写真14枚目)」

<毎日が学校参観コーナー>1学期の反省をもとに、今日から新しいコーナーを開設します。「毎日が学校参観コーナー」と題して、その日その日の矢中生徒たちの活動やようす、活躍などを「写真」でリアルタイムにアップしていきます。 お家の方々は年に数回の授業参観だけでは、お子様の学校生活がどうなのか等、不安も大きいと考えまして、「写真」を中心に更新します。 矢板中の子供たちのようすを「写真」でご覧いただけると思います。 「写真」をご覧いただきながら、お子様との会話が増えることを期待しております。   

その2 カウンセラーの眼「笑っていますか?」


<カウンセラー眼「笑っていますか?」>お家の中で、お子様そしてお父さん、お母さんが、今日、何回笑いましたか? お腹が痛くなるいくらいに大笑いが何回ありましたか? 私の回答は「0回」でした。午前中は「御嶽山火山」のテレビを見ながら、クルム伊達公子さんの「幸福論」を読み、家の掃除の手伝いをしていましたが、「笑う」場面がありませんでした。

乳幼児のいる家庭では、子供の動きや声、あどけない笑顔を見るだけで家族全員に「笑顔」が見られます。それが、子供が成長するにしたがい、どういうわけか親が「しかる」場面が増えて「笑う」場面が少なくなっていきます。

「笑う」ことで、脳の活性化ホルモンが体中に分泌され、心にも体にもよい影響を与えてくれます。意図的に「笑う」場面を増やすことで、家の中でのトラブルやいざこざも少なくなっていきます。

その3 カウンセラーの眼「諦めなければ夢は叶う」

  

<カウンセラーの眼「諦めなければ夢は叶う」>これは、北京オリンピック陸上競技、銅メダリストの朝原 宣治さんが言った言葉です。朝原さんは中学校時代は強豪校の「ハンドボール部」に入部し厳しい練習に耐えて最後まで続けられたことが大きな自信になったそうです。高校では軽い気持ちで「陸上部」に入部。以前の日本では日本選手が短距離で世界と戦うのは難しいと言われていましたが、朝原さんはトレーニングを工夫したり、外国に出て経験を積んでいく中で、「諦めなければ夢は叶う」と信じ、「主体的にたくましく学ぶ」ことを実践し、見事北京五輪で「銅メダル」を勝ち取りました。

今回の地区新人大会で、団体5種目で「優勝」、団体、個人も含めて賞状68枚を持ち帰ってくれました。 矢中の新人(1年、2年)チームが「優勝」という夢に向かって諦めず練習し、大会で戦った結果が、この素晴らしい結果につながったものと思います。 写真は、昨日、一日がかりで私が賞状書きをして、筆文字が乾くように校長室に広げた光景です。

その4 カウンセラーの眼「どうせ無理だから・・・」


<カウンセラーの眼「どうせ無理だから・・・」>このような詩があります。

「生長」   武者小路 実篤

どうしても 届かなかった枝に

ふと手を上げてみたら

楽に届くようになった

こんな3行の詩ですが、何か感じるものがありませんか? 「どうせ無理だから」「どうせできないから」「どうせ勝てないから」「どうせ俺(私)なんて」・・・、などと考えてやる気を見せない子供たちを見かけます。まずは、一歩前に自分の足を踏み出してみてください。いやでも苦しくてもまた逆の足を前に出してみましょう。「やってできないことはない。」あなたたちには限りない夢と可能性を持った存在なのですよ。

晴れ その1 ねんりんピックボランティア事前練習会2回目

   

<ねんりんピックボランティア事前練習会 2回目>「敬老の日」の今日、朝9時から11時までの2時間、矢板運動公園で3中学校が集まって練習会が行われました。矢中は大会当日は78名がボランティアで参加しますが、今日は都合で5名が欠席、73名が参加しました。 前半は、「開会式」と「閉会式」の出入りの練習を行いました。 後半は「とちまるくん体操ねんりんピックバージョン」の練習をして終了しました。9時から11時まで、生徒会担当の末廣先生が指導や支援、言葉かけをしてくれていました。 矢中の生徒数名は、8時前に運動公園に来ていて、市職員担当とテントたての手伝いをしたようで、お礼を言われました。 また終了後の後片付けでは、柔道部の3名は自主的に片付けの手伝いをしていました。  ねんりんピック「グランドゴルフ大会」は10月4日(土)から6日(月)までの3日間、矢板市運動公園で開催される予定です。

その3 運動会特集「片づけで、ごみが落ちていない」

 

<運動会特集「運動会後、ごみが落ちていませんでした!」>「運動会」終了後、生徒と職員で片づけを行いました。その際、保護者席を含む第1校庭に「ごみ」がほとんど落ちていませんでした。小林体育主任を含む他の職員もこの光景を見ていて、矢中の保護者,そして地域の方々のマナーの良さ、素晴らしさに感動したと言っていました。 このような素晴らしい親たちの姿を見て、矢中の生徒たちが育っていることを確認しました。

その4 「33個の てるてる坊主が出現!」

 

<33個の てるてる坊主が出現!>3年6組教室南側窓の桟(さん)のところに、「てるてる坊主」が33個、付けてありました。逆光で見づらいと思いますが、6組の有志が明日の「運動会」のお天気を願って作ってくれたそうです。 矢中のスタッフとして、「Happinessな運動会」のために、考え活動している素晴らしい生徒たちに感動と感激と感謝です。

その2 校長室コラム「今週の土曜日、運動会」

 

<校長室コラム「今週の土曜日、運動会」>テレビでは、昨日から連続で「24時間テレビ」が放映されています。スイッチをつけると、何とはなしに4チャンネルを観てしまいます。 明日、月曜日からは、校内は「運動会」一色になると思います。 練習と学習のメリハリとけじめをつけてやれるといいですね・・・。

晴れ その1 地区新人水泳競技大会

 

<地区新人水泳競技大会 開催>本日、氏家中学校の50mプールを使用し、地区大会が開催されました。 曇り空から晴天となり、絶好のコンディションの中での大会となりました。本校からは、男子1名が2種目に挑戦します。10年前と比べると、水泳大会への参加生徒が少なく感じました。各種目とも、「標準記録」を突破した生徒が県大会に出場できるそうです。


 

その3 カウンセラーの眼「人を喜ばせること、していますか?」


<カウンセラーの眼「人を喜ばせること、していますか?」>「なんのために生まれて 何をして生きるのか・・・」この歌詞、どこかで聞いたことないでしょうか? 「アンパンマンのマーチ」の歌詞です。東北大震災のあと、ラジオでこの「アンパンマンのマーチ」のリクエストが殺到したそうです。ラジオの音に合わせて子供たちは大合唱、親たちも涙をこぼして力をもらったと言っていました。 現在も夕方、テレビで「アンパンマン」の放送があるのでしょうか? 時間がありましたら「アンパンマンのマーチ」テーマ曲を聴きながら、歌詞を味わってみてはどうでしょうか・・・。

その2 カウンセラーの眼「父さんの嫌いなところ」


<カウンセラーの眼「父さんの嫌いなところ」>子供たちは、父親を結構、尊敬しています。ただし、日頃の父親の姿「だらしない姿」を見ていて、得点を下げているようです。子供たちに聞いた、「だらしない・尊敬できない」父親とは?

1 いつも酔っ払って帰ってくる。

2 残業と言いながら、パチンコをして帰ってくる。

3 怒りっぽく、いつも文句を言ってくる。

4 酒やビールを飲んで、テレビばかりを見ている。

5 土、日はいつもグウタラしている。

6 カッとなって殴ってくる。

子供たちは、「大きな父親」、「強い父親」、「闘う父親」、「母親と違う父親」像を期待しています。友達感覚の父親は期待していないことは確かそうです。

(参考文献 桂 才賀「子供を叱れない大人たち」実務教育出版 2003年)

帰ってくるところ。

2 怒りっぽく、すぐ怒る、殴る。

3 ビールを飲みながら、テレビばかり見ている。

4 す

その2 校長室コラム「登校日でした」 

   

<校長室コラム「登校日でした」>夏休みも残すところあと1週間となってきました。 今日は、「登校日」となっています。 午前中、2年と3年は「校内実力テスト」を8時00分から12時40分まで5教科で実施しました。 1年は、朝の活動後、それぞれが希望する事業所に出向いて「職場見学」をしていました。

午後は、部活動の練習や生徒会主催のクリーンボランティア、応援団の打ち合せなども入った一日になっています。
 

その2 カウンセラーの眼「ネット社会での生き方について」


<カウンセラーの眼「ネット社会での生き方について」>本日、14時から矢板市PTA連絡協議会主催の講演会が市生涯学習館で開催されました。 私も参加させていただきました。講師の梅北勝夫先生(株式会社ユーキャンのサポートサービスグループ)から、携帯電話やスマフォの有効性と危険性についてのお話をいただきました。

1 携帯電話の怖さとしては、不適切な情報発信が簡単にできることや「依存症」などがあります。

2 月の請求額では、子供が有料サイトでゲームなどをしたことで、70万円。最高で400万円を要求されたケースがあったようです。

3 情報モラルについて、時間や内容、月の料金などで、お家で約束やルールを決めることが重要です。

4 「LINE」いじめや依存症にならないためにも、子供たちの間や親たちの間で使用のきまりやルールを話し合うことが必要です。

その2 カウンセラーの眼「人は変われるものと信じて・・・」


<カウンセラーの眼「人は変われるものと信じて・・・」>私の教え子の中で、寿司屋の息子がいました。その息子は小さい頃から寿司が大嫌いという子供でした。世間では、「酒屋の息子は酒が飲めない」という話もありますが、跡取りにしたい息子が寿司嫌いとなると親は困っていたと思います。それが、あることを契機に寿司を食べ、父の跡を継ぐべく有名寿司店に修行に行きました。現在は、押しも押されぬ寿司屋の大将となっています。 ***今はできない、嫌い、やれない子供が、いつの間にか人が変わったように動き出すようになります。お子さんの可能性を信じて育てていってください。

晴れ 20日目/38日 その1 NHK全国学校音楽コンクール栃木県コンクール

 

<NHK全国学校音楽コンクール栃木県コンクール 合唱部が参加>本日、宇都宮市文化会館において県合唱コンクールが開催されました。 県内中学校18校が参加する中で、矢板中は6番目に登場しました。「春に」(谷川俊太郎作詞 木下牧子作曲)女声三部合唱で、声量があり強弱、抑揚をつけながら素晴らしい合唱になっていたと感じました。 結果は夕方になると思いますので、後日、顧問から報告を受けてブログに掲載します。

その2 校長室コラム「花壇の除草ボランティアを」

 

<校長室コラム「花壇の除草ブランティアを」>昨日、「花壇の草取りしないといけないですね。」と小川教頭と話していたところ、今朝、野球部とサッカー部が練習前に草取りをしてくれていました。両部員の行動に感謝するとともに、どちらの顧問も自ら、除草していました。「率先垂範」の範を示してくれていて、うれしい姿でした。 私を含めた本校職員7名は終日、塩谷庁舎で「県教育課程研究集会」にそれぞれの部会に参加しました。平成24年度から新しい「学習指導要領」が完全実施されたことから、校長を服務教員が5年間に1回参加することになっています。

その2 矢板中学校同窓会・後援会総会が開催されました

 

<矢板中学校同窓会・後援会総会が開催されました>昨日、18時00分から同窓会と後援会の定期総会が開催されました。山口同窓会長さん、佐野後援会長さんをはじめ役員の皆様の参加をいただき、すべての議案について承認をいただきました。その後、懇親の会となり、役員さん方の矢中を思う熱い心が伝わってきました。 矢板中は、前後援会長さん方のご配慮により、関東の以上の大会に参加する生徒たちに対して、矢中後援会から補助をいただけることになっています。

晴れのち雷雨 その1 県総体 今日の結果

     
 
<栃木県中学校総合体育大会 今日の結果>今日は、3種目の大会がありました。私は、朝8時30分からのソフトテニス大会開会式を見学することができました。男子団体が29校、女子団体が30校、合わせて59校がそろう大会で選手及び、応援の生徒たち、保護者の方々がたくさん来ていました。団体男子1回戦は相手が芳賀中でした。1ペア目が逆転勝利しましたが、2,3組めが破れ1回戦突破とはいきませんでした。明日、個人戦があります。 写真7枚目からは、ソフトボール大会2回戦のようすです。1回戦は途中、雷雨中断がありましたが、間々田中に勝利し、2回戦進出しました。雷雨で2時間遅れの17時頃から2回戦が始まりました。点を取ったり取られたりの途中まで接戦でしたが、最後には3対5で惜敗となってしまいました。たくさんの応援をいただき感謝にたえません。 また、バドミントン大会にも生徒一人が個人戦に参加しましたが、1回戦で敗退となっています。

7月24日(木)その2 校長室コラム

「県総体,明日から競技がはじまります」

<校長室コラム「県総体、明日から競技がはじまります」>昨日と今日で、県総体関係の代表者会議が行われました。本校からも県出場を得た部活顧問が代表者会議に参加し、組み合わせが決まったと思います。本日、私は一日不在でしたので、確認できていませんが、小川教頭と調整して明日から応援に出ていきたいと思います。 「Make Happiness」矢中のパワーをおおいに期待しています。

7月24日(木)晴れ その1 第2回理科教育賞贈呈式に参列

 
 
 

<第2回理科教育賞贈呈式に参列しました>今日は、朝、出勤し小川教頭と打合せをした後、JRを利用して横浜まで出張しました。 公益財団法人日産財団が幼・小・中学校を対象に子供たちの理科振興を祈念して「理科教育賞」を昨年度からはじめました。 2013年度助成校30校の一つに「矢板中学校」が選定されたことで、日産自動車グローバル本社 NISSANホールにて、私が贈呈書を受賞してまいりました。 第1部では、2011年度助成を受けた代表5校から成果発表会がありました。 本校も2年後、研究成果をまとめて代表の5校に選ばれれば、またこの会場でプレゼンを行うことになります。 70万円の助成金額をいただきますので、理科教材及び講師謝金等で 有効に活用しながら2年間、研究を推進していくよう、注視していこうと思います。この2年間の研究により、矢中生の理科への興味関心、意欲の向上はもとより、理科的な知識、理解、表現力のアップになることをおおいに期待しています。

その1 給食コーナー「今日の献立」

 

<給食コーナー「今日の献立」>今日の献立は、ごはん、牛乳、豚キムチ、コーン焼売、豆腐と椎茸のスープでした。 今日の献立は、「韓国風」でしょうか。 「豚キムチ」はキムチの辛め(唐辛子)の味付けで、美味しくいただきました。 「豆腐と椎茸のスープ」の中の豆腐は、固めの豆腐を使っていて、私好みの豆腐でした。あとで、伊藤栄養教諭に購入先を聞いてみようと思います。

その3 カウンセラーの眼「吾 十有五にして学に志す」 

<カウンセラーの眼「吾 十有五にして学に志す」>夏休み前のこの時期、自分の夢や進路に向けて真剣に考えてきていることと思います。 古代中国の「孔子」が自分の若い時を振り返って言った言葉です。 私は、中学2年13歳の時の担任に言葉に奮起(話すと長くなるので、ここでは、掲載しませんが・・・)して勉強に火がつき、300人中150番だった(1年次)のが、15番(5教科)になった自分がありました。

その4 計画訪問3「3校時 授業研究風景」


 
 
 
 
 

<計画訪問3「3校時 授業研究風景」>3校時の授業研究の授業者と教科を写真の順にお知らせいたします。 小林哲先生(保健体育科2年1組) 齋藤時範先生(技術科3年5組) 和氣緑先生(学級活動7組) 吉永貴臣先生(社会科2年3組) 塚原祐二先生(数学科3年3組) 津田仁志先生・伊藤敦子先生・クリスタル先生(総合的な学習の時間3年1組) 大澤恒久先生(理科1年1組) 鈴木健先生(道徳1年3組) 末廣明久先生(英語科1年4組) 印南眞由美先生(国語科1年5組)でした。吉成事務所長さんと大森教育長さんを5分刻みで、10の教室をご案内させていただきました。

その5 カウンセラーの眼46「伝統は革新の連続だ」

<カウンセラーの眼46「伝統は革新の連続だ」>この言葉は、京都の料亭「菊乃井」(ミシュランガイドにも掲載)主人の村田 吉弘さんの言葉です。「守るつもりでいたら伝統は守りきれない」とも言っています。矢中の新たな伝統を作っていこうと考えている私にとって、この含蓄のある言葉は自信と確信につながる言葉をなっています。 この言葉は、部活動の練習や学習の考え方、生徒自身(私自身)の考え方や態度にもつながるものと感じています。 いかがでしょうか・・・。