日誌

平成29年度ブログ

「新生徒会役員任命式・引継ぎ式」

昨年末、生徒会役員選挙が行われましたが、開票の結果、生徒会長には小池豊文君、副会長には山崎龍之介君が当選しました。なお、平成30年の生徒会執行部は、会長・副会長・会計・書記・庶務の11名が選ばれ、新年を迎えた1月9日の全校集会で新生徒会役員を任命しました。新役員を代表して小池会長からは、学校のリーダーとしての自覚ある言葉が述べられました。また、任命式に先立ち、旧役員からも、代表して前会長が感謝の言葉を述べ、生徒会役員の引き継ぎ式を兼ねました。是非、矢板中学校のよき伝統を引き継いでいってください。





「冬休み明け全校集会」

今日からいよいよ2学期後半が始まりました。1月5日に小寒を迎え、寒の内(かんのうち)としては“寒”らしくない朝を迎えました。

寒くなることを予想して、全校集会「冬休み明け集会」は午後に行うことにしておりましたが、今日は東日本や北日本は日中の気温が3月から4月並みになるという予報が出ており、比較的暖かな体育館で集会を行うことができました。

まず、学校長から「明けまして おめでとうございます」の新年の挨拶から始まり、本校屋上から望む“初日の出”を紹介するとともに、御来光が校舎に反射してキラリと光る矢板中を写し、輝く矢板中を目指してほしい旨の話をしました。そして、今年の干支の「戌年」にまつわる話と、「1年の計は元旦にあり」という言葉を紹介するとともに、“吉田松陰”の名言や“相田みつを”の言葉を引用しながら、年の初めの目標や願い・希望をもつことの大切さと、目標に向けての努力を大切にしたいことについて話しました。

また、2学期後半は各学年とも、締めくくりのまとめの大切な時期であることを強調し、特に、「矢板中学校をより良くするんだ」という気持ちを持つとともに、自分の目標をしっかり持って、目標に向かって「たゆまぬ努力」を積み重ねる気持ちを持ち続けることが大切という話をし、戌年にちなんで“ワンランクアップ”することを話しました。

続いて、冬休み前集会で伝達できなかった、各種大会・コンクールなどの賞状の伝達を行いました。今回も多くの表彰状の伝達を行い、全校生で栄誉を讃えました。








「アメリカ派遣団」近況

1月6日(土)の活動の状況が届きましたのでお知らせします。1日目、ロスアンゼルス空港に到着後にはサンタモニカビーチを散策し、オーシャンチャータースクールで歓迎を受けました。お互いの文化を紹介し合うような発表を行い、その後、各ホストファミリーに分かれてホームステイに入りました。生徒たちは、長時間の移動と時差(17時間)ボケもあり、眠そうな様子も見られるそうですが、元気に過ごしているようです。

世界の天気予報を見ると、今日の現地の天気は雨のようです。いよいよ研修も終盤を迎え、現地校での授業体験も終え、ホストファミリーとの生活も最終日となる予定になっています。

「矢板市成人式」

1月7日(日)に、矢板市文化会館で「成人式」が行われました。今年は、矢板市内で379人の方が成人式を迎えました。会場入口では、矢板市キャラクターの“ともなりくん”が出迎え新成人を祝っていました。また、友人との久しぶりの再会や互いの晴れ姿に歓声を上げる姿が見られました。

式典は、実行委員の皆さんが中心となり、企画を考えたり、準備や当日の司会進行などを行ったりして、素晴らしい成人式となりました。誓いの言葉では、「新成人・社会人としての自覚と責任を持ち、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたい。」と抱負を述べました。また、式典には中学3年生時の担任や当時の校長先生などが来賓として招待されました。晴れて新成人としての新たな一歩を踏み出した皆さん、心よりお祝い申し上げます。




「矢板市中学生海外派遣出発式」

本日、9時30分から矢板市生涯学習館で「矢板市中学生海外派遣出発式」が行われました。「出発式」には、市長さんを始め、多くの来賓の方が見え、激励の言葉をかけてくれました。実行委員長(団長)の村上教育長さんや市長さんのあいさつは、英語から始まり海外派遣を実感しました。齊藤市長さんからの激励の言葉では、各学校の代表ばかりでなく矢板市の代表として、自覚と誇りを持って充実した研修になることを期待していました。

最後に、参加団員・引率者の紹介の後、参加団員を代表して本校の田代さんが誓いの言葉を団長さんに向けて述べました。

今年は昨年より4名増員して生徒16名、引率3名の派遣団が、各学校の関係の先生方や保護者に見送られ、アメリカ合衆国ロサンゼルスに向けて出発しました。7日間の研修が有意義なものになることを期待しています。行ってらっしゃい!!