過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去分(H25~H26)

4月18日(金)その2 校長室コラム「幸せの共鳴」

 
1<校長室コラム「幸せの共鳴」>4月9日の入学式から約2週間が経過しました。 写真は1年教室の朝の「学活」風景です。1年生たちは新しい中学校という環境に入り、相当の緊張の中で登校していると思います。 あるクラスの担任は、「みんなも相当、疲れていると思うので、この土、日とゆっくりとして疲れをとってほしいです。」と言っていました。 私も(転任した職員もかな?)4月1日着任以来、新たな職場の中で気をはっていたせいか、昨日は「疲れのピーク」に達していました。  1年生を2週間見てきて、クラスの中や休み時間に新しい友達と会話をしたり言葉かけをしている中で、素敵な「笑顔」があふれていました。 一人の「笑顔」はまわりの友達も「笑顔」にします。 このような関わりの中で、互いが互いを思いやる幸せの共鳴(喜びの連鎖)を東京ディズニーリゾートも考えていて、このディズニーの考え方を学校バージョンに取り入れたのが、矢中の「Happiness」の考え方です。 全クラスで、「Happiness」なクラス作りが出来ていくことを期待したいです。

その1 カウンセリングの眼5「子供部屋のカギは付けないで」  

<カウンセリングの眼5「子供部屋のカギは付けないで!」>心が通う笑顔あふれる家族作りを考えて日々、お母さん方は生活されていることと思います。 そこで、親と子の距離を離れさせないためにも、子供部屋にはカギはつけない(内カギはかからない)ようにしておいてください。 子供たちは、中学校期に入り、親との距離をとろうとしたり、秘密をもとうしてくる時期になります。 カギのかかる部屋を与えると、子供が閉じこもりテレビドラマのように、親が子供の部屋のドアの前に食事を運んでいく家族の事例も起きています。 親や家族の中で、何でも話せるような暖かな空気が流れる関係を作っていってほしいです。

その4 カウンセラーの眼4「三つ児の愛情、百までも」

<カウンセラーの眼4 「三つ児の愛情、百までも」>本来は、「三つ児の魂、百までも」だと思いますが、長くカウンセラーをしていると、子どもが0歳から3歳までの母親からの愛情の深さ(大きさ)で、お子さんの「やる気」や「意欲」、「学習欲」までもが決まっていくように感じています。 お腹の中にいた時は、母子ともに安定して、乳児のころは盲目的に母親からの「愛情」が降り注がれた子どもは、脳内に種々のプラスの活性化ホルモン(ドーパミンなど)がたくさん分泌されることになります。 これにより、プラス思考の人間像が作り上げられていきます。 1歳ぐらいからは、父親や祖父母、兄弟姉妹からの「愛情」や「ほめられ体験」が注入されることで、その子の意欲ややる気は増幅していきます。 胎児から3歳までの子育てが、その子の将来(100歳)にまで影響を及ぼすことになると思うと恐ろしいです・・・。

4月17日(木)その3 チャレンジハウスに挨拶へ出向きました


<チャレンジハウスの担当に、ご挨拶に出向きました>午前中、さくら市へ出かけた帰り道、片岡の「チャレンジハウス」へ向かいました。 今年度がスタートして、現在、本校から3名が継続して通級しています。 担当の松本先生と松井先生(前矢板中校長)に、通級している子供たちへのお願いと様子を伺ってきました。 23年前、私が初代担当となり立ち上げた「チャレンジハウス」でして、懐かしく感じました。

 

4月17日(木)その2 駐輪場 自転車の置き方に感動!?

 
<駐輪場 自転車の置き方に感動!?>昨日、午後、三堂地教育総務課長が修繕箇所の確認で来校した際、自転車の置き方に感動して帰っていかれました。自転車の置き方は、「8日、始業式から整頓しているな。」と見ていましたが、昨日のある学年の駐輪はサドルの位置が測ったようにまっすぐで、前輪の向きもすべて右側に整列してあるのです。 昨日は、「子どもたちの意識の高さかな!」と関心しましたが、写真2枚目のように、担任以外の学年担当が見えない部分(バック・グラウンドの部分)で関わってくれていることがわかりました。 見えない部分で、関わってくれている職員たちに感謝をしたいです。