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その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ミニハチミツパン、牛乳、鮭のクリームパスタ、ウィンナーベーコン巻き、豆サラダでした。 お昼時は、私は出願事務で、宇都宮市内を走り回っていた関係で、今日は矢中の美味しい給食が食べられませんでした。残念です!
*「ソフト麺」まめ知識* 学校給食に「ソフト麺」が登場したのは、1960年代になってからです。ソフトスパゲッティ式麺(通称「ソフト麺」)は、学校給食向けに開発された日本特有の麺類です。
当時、パンのみであった給食の主食のバリエーションを増やすために開発され、最初に東京都が給食に「ソフト麺」を出してから、各地で取り入れられるようになりました。ただし、関西や四国、九州地方などでは、給食に「ソフト麺」が出ない地域もあるようです。 この地方出身のお母さんやお父さん方は、小中学校の時、「ソフト麺」が給食に出ましたか?
***参考文献 「給食ガイド」H27,1,29 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ともなりくん卵焼き、かんぴょうサラダ、けんちん汁でした。 厚焼き卵の表面に「ともなりくん」の絵が刻印(?)された卵焼きで、食べるのがもったいない(かわいそう)な感じでした。 野菜、具だくさんの「けんちん汁」あたたかくて、美味しい味付けでした。
*「郷土料理」まめ知識* 「郷土料理」とは、各地域の産物を上手に活用して、風土にあった食べ物として作られてきたもので、調理方法もほかの地域にはない独特のものもあります。
歴史や文化、食生活とともに、今でも受け継がれ、先人の知恵が息づいているのが「郷土料理」です。
「郷土料理」は栃木県にもたくさんあります。「かんぴょう」や「湯葉料理」の他に、「ちたけそば」、「はっと汁」、「鮎飯」、「耳うどん」、初午に食べる「しもつかれ」などがあります。
***参考文献 「給食ガイド」H27,1,28 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 カウンセラーの眼「メモをつける習慣が成功をもたらす」
<カウンセラーの眼「メモをつける習慣が成功をもたらす」> 一流のアスリートたちや一流の監督たちは、詳細なメモをつける(とる)習慣がついています。 例えば、錦織 圭の専属コーチのマイケル・チャンは、現役時代からずっと、練習やゲームにおいて、詳細な「メモ」をとっているそうです。
羽生 結弦選手も、「自分がどういう気持ちの時に、どんな演技になるか、どんなミスをするのか、しっかり書き出してある」と記者会見で話しています。
また、羽生選手は、実際の得点を確認して、点の出方を研究しているそうです。その際に、ジャンプやスピン、ステップといったように、各技術を詳細に書き出して、完成した部分は「赤い丸」を、納得できなかった部分は「青で印」をつけるなどして、一目で分かるように色分けします。 彼は、身体で覚えたことを頭の中で、確認するためにメモを活用しているようです。
「日記」は三日坊主。メモは苦手、という人が多いと思いますが、メモをとって確認していく習慣が、自分の将来の成功に導く「キーワード」になるかもしれません。
***参考文献 児玉 光雄「羽生結弦 誇り高き日本人の心を育てる言葉」楓書店 2014年
その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ナン(1枚)、牛乳、キーマカレー、ゆでブロッコリー、野菜スープ、とちまる君いちごムースでした。 少し辛めのキーマカレーにナンをつけて、いただきました。 久しぶりにナンを食べたような気がして得した感じです。
*「ナン」まめ知識* 「ナン」はインドや中近東などで食べられているパンの一種です。
日本では、「ナン」と言えば、平たく楕円形で、大きな草履(ぞうり)のような独特な形ですが、他の国は丸い「ナン」が多いそうです。 ほかにも、中央に穴が開いていて「ベーグル」とよく似た形の「ナン」もあるそうです。
「ナン」は小麦粉と塩、水、酵母を主材料として作りますが、国によってはヨーグルトや牛乳、油脂、鶏卵、少量の砂糖、スパイス類を入れることもあります。
「タンドール」と呼ばれる釜に、はりつけて焼くという、独特の製法でつくられます。
***参考文献 「給食ガイド」(H27,1,27)伊藤敦子栄養教諭の資料から
その2 カウンセラーの眼「集中するための方法の一つとして」
<カウンセラーの眼「集中するための方法の一つとして」> 羽生 結弦(はにゅう ゆづる)関連の著書を読んでいて、「おやっ」、「本当かな?!」と思う内容があったので紹介します。
それは、羽生 結弦選手は、今でも「携帯電話」を持っていない、ということです。 日本を離れて、単身海外で練習と生活する日々の中で、羽生選手は極限状態に自分を追い込みスケートに専念する意図から、親や友人との連絡を絶っているそうです。
羽生選手は、「自分を限界に追い込むことで、眠っている能力が頭をもたげてきます。」
「なんとか、状況を打破しないと生き残れない。」 などど、話しています。
*一つのことに集中させるために、それ以外の情報(携帯やスマホ、パソコンなど)をシャットアウトする優位性、有効性が、今の羽生選手を作っているようです。
***参考文献 児島 光雄監修「羽生結弦 誇り高い日本人の心を育てる言葉」楓書店 2014年より
その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、鮭の塩焼き、白菜とたくあんの和え物、野菜の含め煮でした。 「野菜の含め煮」って、何かな?と思っていましたが、我が家で食べる煮物と同じことが分かりました。「含め煮」は普通、野菜に鶏肉の中に、「高野豆腐」が入るようですが・・・。
*「学校給食のはじまり」まめ知識* 「給食」は明治22年に山形県の忠愛小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちのために、おにぎりと焼き魚、漬け物の昼ご飯を出したのが始まりと言われています。
その後、昭和21年12月24日には、東京や神奈川、千葉の学校で、試験的に「給食」が開始されました。
しかし、当時は戦争直後の食糧難のため、アメリカの民間団体からの援助物資が学校給食用に供給されていました。
数年後、この12月24日が「記念日」になりましたが、学校が冬休みになるため、1月24日から1週間を「全国学校給食週間」となりました。
***参考文献 「給食ガイド」(H27,1,26) 伊藤敦子栄養教諭より***
その1 今週の行事予定をお知らせします
<今週の行事予定をお知らせします>
25日(日)県郡市対応駅伝大会(宇都宮~栃木 往復)
地区理科教育展覧会・地区自作教具展覧会(喜連川公民館)
地区書き初め展覧会・席書大会(船生東体育館)
26日(月)調理実習(2年3組 3,4校時) 英語講師町井先生来校(2校時~)
27日(火)調理実習(2年1組 1,2校時) 調理実習(2年5組 5,6校時)
28日(水)ブックトーク(外部講師来校) 調理実習(1年2組 1,2校時)
学年部会(放課後)
29日(木)調理実習(1年4組2,3校時) 県立特色選抜願書提出
30日(金)調理実習(1年6組1,2校時) PTA教養講座(研修室 18時30分~)
31日(土)ふれあいコンサートin YAITA(矢板文化会館13時30分~)
その2 塩谷地区書初展の開催について
<塩谷地区書初展の開催について>
平成27年1月24日(土) 9:00~17:00
25日(日) 9:00~16:00
会場 船生東体育館(塩谷郡塩谷町船生989-1)
銅賞以上に入賞した1758点が展示してあります。
会場には、矢中生の力作が多数展示してありました。
その4 地区理科研究展覧会の開催について
地区理科研究展覧会(案内 表).pdf
地区理科研究展覧会(裏面 会場案内地図).pdf
(PDF 上の案内及び会場案内地図をクリックすると、画面が拡大してご覧いただけます)
<地区理科研究展覧会の開催について> 12月10日付けで、学校から開催案内を配布させていただいておりますが、確認の意味で再度、ブログでご案内申し上げます。
地区理科展が明日の24日(土)から26日(月)までの3日間、さくら市の喜連川公民館(2階ホール)で開催されます。矢板中からも23点、生徒が研究した作品を出品してあります。
なお、同会場で、地区内教職員の自作教具展(矢板中職員の教材教具も出品)も展示されていますので、ご来場の上、ご覧ください。
その3 カウンセラーの眼「元気は出るものではなく、出すもの」
<カウンセラーの眼「元気は出るものではなく、出すもの」> 「〇〇君は、いつも元気だね。」「〇〇先生は、元気のある先生ですね。」など、元気のいい(ある)子や人は、いつも元気なのでしょうか?
このような子や人に、「あなたは24時間、元気なの?」「小学校の時から元気だっなの?」と聞いてみると、まったくと言っていいくらいに同じ回答がありません。 回答の中には、「自分の性格です。」(自覚している)や「親の遺伝です。」、「私って、元気ですか?」(自覚していない)、「家では、ネクラなんですよ。」(場面を使い分け)など、面白い回答が出てきます。
さて、「元気の源は何か?」という問いの回答は、何かお分かりですか・・・ 回答は「母親」であり「父親」であり、「家族」であり、「その子に係われる大人たち」の「愛情」大きさと深さにあります。数日前まで、ブログに掲載していましたが、脳内物質である「オキシトシン」や「ドーパミン」がたくさん分泌されるように、ふれ合いや会話、関わりの内容と時間を増やすことだと考えます。
元気の源は、「もの」や「金」ではなく、「叱咤(しった)」でもありません。
子どもたちが、体の中から、「元気を出して」きて、勉強や部活動、中学校生活がモチベーション高く送れるよう、機会あるごとに親の(学校では担任や先生方が)「愛情」を注いであげてほしいと考えます。