日誌

6年生 租税教室

6年生の租税教室の時間です。
今日は、矢板市の税務課の方を講師としてお招きし、税金についてのお話をしてくださいました。
 
DVDでは、税金がないと消防や救急、警察などを利用するのに有料になってしまうことや、
道路も自由に歩けなくなるなど、日頃お家の方が納めている税金が、日常生活にとても役立っていることが説明されていました。


クイズでは、 子どもでも所得税を納めているか?や1ヶ月の子ども一人あたりにかかる税金はいくらか?などがあり、大人が聞いても、びっくりするような内容でした。
ちなみに答えですが、子どもでも芸能界で役者として働いている人は、税金を払うそうです。
1ヶ月に子どもにかかる税金は、約7万円だそうです。


子ども達は「税金がなくなると、危険が増えることがわかった」「税金の大切さがわかった」
「税金についてもっと調べて、大人になったときに困らないようにしたい」「税金を滞納しない大人になりたい」などと言っていました。

大人も子どもも、なるほど租税教室でした。