2024年6月の記事一覧
食に関する指導(1・2年)
本日は、片岡小学校の高野裕子栄養教諭がお見えになり、食に関する授業をしてくださいました。
1年生は「正しい食事のマナーを知ろう」で、食器の置き方や箸の持ち方等の学習をしました。
自分では正しく持っているつもりでも、小さなものをうまくつかめないことから正しくなかったことに気づいたようです。また、「よく噛んで食べている」と答えても、20回噛むことを聞き、とても驚いていました。
2年生は「どんな食べ方がいいか考えよう」で今日の給食に出る食材を3つの働き(栄養)に分け、苦手なものでも少しずつバランスよく食べることを学びました。
油揚げやさつま揚げは何からできているのか知らない子も多く、話し合いも活発に行われていました。
その時間で学んだことがこれからの食生活に生かされるよう、給食の時間もしっかり食育指導を行っていきます。
なす風土記の丘に行きました(6年)
6年生が、社会科「大昔のくらしとくにの統一」の学習で、下侍塚古墳となす風土記の丘に行きました。
古墳見学・資料館見学のほかに勾玉づくり・火おこし体験もしました。
勾玉づくり・火おこし体験には思いのほか時間がかかり苦戦した子もいたようですが、「きれいな勾玉を作ることができたよ」「コツをつかんで2回火をおこしました」などと嬉しそうに話してくれました。
資料館の見学では説明を聞きながらメモをとり、縄文時代や弥生時代、古墳時代の生活の様子について確認し、その時代の人々の生きるための知恵や工夫に気づくことができました。
今学習している時代ではありませんが、これまでの歴史の学習のよい復習となりました。
食育に関する授業(3・4年)
今日は、片岡小学校の高野裕子栄養教諭に「食に関する授業」をしていただきました。
3年生は「にがてな食べものとなかよくなろう」4年生は「ほねについて知り、丈夫な体をつくろう」という授業です。
3年生は様々な食物を3つに分け、バランスよく食べることを、4年生は骨を丈夫にするために必要なことを学びました。
どちらの学年も、毎年授業をしてくださる高野先生のお話を真剣に聞いており、しっかり自分の食生活を見直す様子が見られました。
保護者の皆様には、是非子どもたちから授業で学んだことを聞いていただき、ご家庭での食生活の見直しの一助としていただけますよう、お願いいたします。
県民の日集会(児童会)
明日6月15日は「県民の日」です。
6月の朝の歌は「県民の歌」です。
今日は、児童会が「栃木県のことについて知ろう。清掃班で協力して活動し、仲を深めよう。」という2つのめあてを立て、「栃木県オリエンテーリング」を企画・実施しました。
まず、清掃班(縦割り班)で各教室に集まり、企画・集会委員によるルールの説明をオンラインで聞きます。
それから班ごとにオリエンテーリングに参加します。
児童会の企画はどうしてもクイズなどが多くなるため、新しい企画に、子どもたちは生き生きと取り組んでいました。
校長室にあった「栃木県で一番多く作られているいちごの品種はどれでしょう。」という問題には、どの班も悩んでいたようです。
オリエンテーリングの間、校内では「県民の歌」が流れていたので、歌いながら歩く児童も見られました。
昼の校内放送では、問題の答えや順位が発表されます。
読み聞かせ(おはなしポットの会)
本日の朝の活動は、おはなしポットの会による読み聞かせでした。
昨日は、学区内で熊が目撃されたということで、熊対応のプリントを配付し各クラスで指導をしたり、引き渡しをしたりしたので、今日は不安を抱えて登校した子もいたようです。
そんな中での朝の読み聞かせ。子どもたちは、いつも以上にお話の世界に引き込まれていました。
おはなしポットの会の皆様、子どもたちの心を穏やかにしていただき、ありがとうございました。