2017年1月の記事一覧
3年クラブ見学
1月26日(木)クラブ活動の時間に、3年生のクラブ見学会がありました。本校は、4年生になるとクラブ活動が始まります。現在、4~6年生が、理科実験クラブ、物作りクラブ、スポーツクラブの3つのクラブに分かれて活動しています。クラブ見学会では、理科実験クラブはペットボトルロケット飛ばし、物作りクラブはパフエやパンケーキ作り、スポーツクラブはドッチビーの試合の様子を3年生に披露しました。3年生は、来年度に向けて、クラブ活動に胸を高鳴らせていました。
学校栄養士との食育の授業
1月25日(水)学校自由授業参観において、1校時に2年学級活動「すききらいをしないで食べよう」でバランスの良い食事の大切さを、2校時に1年学級活動「正しい給食の食べ方」で正しい食器の持ち方やお箸の使い方・姿勢について、食育(食に関する指導)の授業を行いました。片岡小学校の大島栄養士さんと担任によるT.Tの授業で、次から次へと登場する食育指導グッズに、子供達は歓声をあげて、授業に熱中していました。早速、本日の給食から、1年生は、「お箸をきちんと持って姿勢よく食べよう」、2年生は、「好き嫌いしないでバランスよく食べよう」とはり切っていました。
砂を寄付していただきました
第2校庭に水はけの良くないところがあり改善したいと思っていたところ、2立米の砂をいただきました。ありがとうございます。
学校保健委員会
1月25日の13:30より、学校歯科医の渡邉佳子先生をお招きして、学校保健委員会を行いました。今回は、児童保健給食委員会の児童が全児童に実施した「健康バランスチェックアンケート」調査の結果発表、養護教諭による「健康診断結果及び欠席・保健室来室状況」の報告、渡邉先生からは、「乳歯」についての講話と保護者の方からの疑問についての説明をいただきました。
児童アンケートの結果では、心については健康を示しています。また、「食事をきちんと3回、規則正しく食べている」、「爪を短く切ってある」、「清潔なハンカチを持っている」など、ご家庭でのきちんとした生活が結果に表れています。しかし、「一人で起きられる」、「野菜は毎日食べる」、「スナック菓子を食べないようにしている」、「食事の時にはTVを消している」などは、課題事項になっています。
渡邉先生からの講話「乳歯について」は、乳歯は幼児にとって大切な役割を果たしていることを、身振り・手振りを交えて丁寧にしてくださいました。乳歯のう歯(むし歯)を放置しておくと、永久歯の歯並びが悪くなる傾向にあるそうです。また、「仕上げ磨きへの親の関わり」、「神経を抜いたクラウン」、「矯正」についての保護者質問にも丁寧な説明をしてくださったので、参加者一同の理解が深まりました。ありがとうございました。
親子活動
1月25日の4校時に、3年生と6年生が親子活動を行いました。
3年生は、体育館でドッチボールを行いました。親にはハンディキャップがあり、保護者は投げる時には利き腕でない方を使うというルールになっていたようです。1回戦は、児童 対 保護者の試合で保護者の勝利でした。第2回戦は親子混合で出席番号が前半の児童と保護者 対 出席番号後半の児童・保護者の試合で、後半組の勝利となりました。試合後の児童に話を聞くと、「〇〇さんの家の人は投げるのが上手で、口口さんのお父さんはキャッチが上手だった」「私はどっちの試合も負けちゃったけれど、楽しかった」など、充実した親子活動だったことがうかがえます。その後、給食室で親子給食を行いました。
6年生は、調理室でカレー作りを行いました。12名が4つのグループに分かれ、お母さんのサポートを受けてのカレー作りでしたが、煮込み始めると、まな板や包丁などの用具をすかさず洗って片付けるなど、手際のよい調理ぶりでした。親子給食では、各班ともニコニコ食べていましたが、担任は4つのカレーを全て試食しました。校長にも勧めてくださったのですが、給食を検食した後だったので、残念ながらいただく事ができませんでした。
3年生は、体育館でドッチボールを行いました。親にはハンディキャップがあり、保護者は投げる時には利き腕でない方を使うというルールになっていたようです。1回戦は、児童 対 保護者の試合で保護者の勝利でした。第2回戦は親子混合で出席番号が前半の児童と保護者 対 出席番号後半の児童・保護者の試合で、後半組の勝利となりました。試合後の児童に話を聞くと、「〇〇さんの家の人は投げるのが上手で、口口さんのお父さんはキャッチが上手だった」「私はどっちの試合も負けちゃったけれど、楽しかった」など、充実した親子活動だったことがうかがえます。その後、給食室で親子給食を行いました。
6年生は、調理室でカレー作りを行いました。12名が4つのグループに分かれ、お母さんのサポートを受けてのカレー作りでしたが、煮込み始めると、まな板や包丁などの用具をすかさず洗って片付けるなど、手際のよい調理ぶりでした。親子給食では、各班ともニコニコ食べていましたが、担任は4つのカレーを全て試食しました。校長にも勧めてくださったのですが、給食を検食した後だったので、残念ながらいただく事ができませんでした。
情報教育
1月25日の2校時に、3年生・4年生で情報教育を行いました。本日は、外部講師と共に、不審電話を題材に用い、「個人情報の大切さ」と「不審電話への対応」について学習しました。
不審電話で児童はいたずら電話などをイメージしていましたが、虚偽の事故発生を理由に個人情報を聞き出され友達にまで被害が広がったVTRを見て、個人情報の大切さを実感したようでした。その後、友達の情報を聞かれたときには、「学校で聞いてください」などの対応を考え合いました。
特殊詐欺など、電話にまつわる事件などが多く発生しています。冷静に落ち着いた対応のできる児童になって欲しいと願っています。
また、同日の4校時は、1年生・2年生が外部講師と共に情報教育を行いました。ゲームの楽しさやテレビの楽しさを児童から出させた後で、睡眠時間と成長(脳)の関連につて、VTRを見ながら理解を深めました。参観されていたお父さんやお母さんもうなずきながら、担任と外部講師の話に聞き入っていました。今夜は、宿題や明日の準備を早く済ませ、早めに布団に入るのではないでしょうか。
校内なわとび大会
1月25日の3校時に、校内なわとび大会を行いました。
競技種目は2つに分かれていて、前半は時間制の部、後半は回数制の部です。
時間制の部は、1年生が1分間、2年生が2分間、‥‥‥、5・6年生が5分間と、学年によって定められた時間いっぱいまで、跳び続ける競技です。平均すると児童は1秒間に2回は跳んでいるようなので、5分間跳び続けるとなると、最低でも600回以上は跳び続けることになるようです。定められた時間いっぱいまで跳び続けた児童は「なわとび鉄人」として、全員が表彰されます。
回数制の部では低学年が「前跳び」「あや跳び」「交差跳び」、中・高学年が「あや跳び」「交差跳び」「二重とび」という、定められた3種類の跳び方で各1分間跳んだ合計で競います。ここ数年間の最高記録は、1年生が273回、2年生が340回、3年生は304回、4年生は321回、5年生は325回、6年生は361回となっています。昨年度は新記録が1つでしたが、今年度は5つの新記録が出ました。各学年とも上位3名は表彰されます。
多くのご家庭の方々が、応援してくださいました。ご多用の中、ありがとうございました。
訪問給食
2月24日(火)の給食は、4年生教室に校長先生が、6年生教室に養護教諭の田代先生が訪問し、児童と一緒に会食する訪問給食でした。4年生も6年生もサークルになって会食を楽しんでいました。明日は、3年生と6年生が親子給食となります。また、今日から1月30日まで、「全国学校給食週間」です。御家庭でも食卓を囲んで、学校給食を話題にしてみてください。
理科研究の展示
先週の土曜日と日曜日に、地区の理科研究展覧会が開催されました。本校の代表作品として出品した研究が学校に戻ってきたので、2階の多目的ホールに展示してあります。明日の学校公開で来校なさったときにご覧ください。
パワーアップ・タイム
1月24日の業間に、パワーアップ・タイムでなわとびを行いました。
明日の3校時に行う校内なわとび大会では、高学年の児童が低学年の補助で、跳べた回数を数えます。本日のパワーアップタイムではブロック毎に跳び、補助者が回数を数える練習形態で行いました。明日の大会で、自己ベストが出せるといいですね。
明日は、午前中が学校公開日になっており、3校時のなわとび大会以外にも、学年によって1・2校時には栄養指導が、2・4校時には情報教育が、4校時にはPTA親子活動が計画されています。多くの方のご来校をお待ちしています。
また、13:30からは学校歯科医をお招きして学校保健委員会が実施されますので、お時間のある保護者の方は、是非ご参加ください。
ツール・ド・とちぎ
すでにニュース等でご存じのことと思いますが、3月31日(金)から4月2日(日)の3日間にかけて、栃木県内をコースとした国際公認のサイクルロードレース、第1回 ツール・ド・とちぎが開催されます。4月2日の第3ステージは矢板市役所から宇都宮市の清原中央公園までの103kmがコースになっており、本校の第2校庭も大会関係者が午前中に駐車場として使用するよう、現在調整中です。
ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、ご理解とご協力をお願いいたします。なお大会の詳細につきましては、大会ホームページでご確認ください。
5年生音読集会
1月24日の朝、5年生による音読集会を行いました。
本日の音読は、室生犀星の詩「ふるさと」の朗読、古典文の朗読、児童の今年の目標を五・七・五作文にしたものの発表でした。
古典文の発表では、竹取物語、平家物語、徒然草、奥の細道、論語のそれぞれ一部と漢詩「春暁」を発表しました。現代語訳や解説を付け加えて発表してくれたので、低学年にも分かりやすかったと思います。今は大寒です。暖かさも増してきて「春暁」を感じるようになる春が待ち遠しいですね。
五・七・五作文では、「高学年として、他の児童に親切にしたい」「運動や勉強に頑張る」「読書量を増やしたい」など、最終学年になるという気持ちが多く表れていました。
音読後の感想発表では、「難しい古典文をしっかりと発表出来て素晴らしかったと思う」という感想が多くありました。
みどりの少年団活動
1月20日の清掃の時間に、みどりの少年団活動で花壇の除草作業を行いました。
雪がチラチラと落ちてくる寒さの中でしたが、児童は熱心に作業をしました。低学年の児童は、高学年の児童が親切に世話をしてくれるので、楽しそうに作業をしていました。
作業後には、高学年の児童が寒さに凍えた手で、後始末をしてくれました。本校の高学年児童は、後始末までしっかりと行えるので素晴らしいと思います。
学校保健委員会での発表の練習
1月25日の13:30から、学校保健委員会を開催します。そこでは、児童の生活調査等のアンケート調査の発表や、学校歯科校医先生からの講話をいただくことになっています。
1月20日の業間に、保健給食委員会の児童が多目的ホールで調査結果の発表練習をしました。3年間の継続調査で明らかになった、本校児童の良い部分、3年間で改善された部分、3年間継続している課題などを、発表します。調査結果をもとに児童の生活の様子を振り返ると、生活改善のヒントにもなる内容かと思います。
各家庭に御案内をしておりますが、お手元に届いていますでしょうか。当日の出席も可能ですので、ご参加をお待ちしています。
読み聞かせ
1月19日の朝は、教師による読み聞かせでした。4年生は、校長が「雪の写真家 ベントレー」と「雪の結晶ノート」を読み聞かせました。
「雪の写真家 ベントレー」の主人公であるウイルソン・ベントレーは1865年にアメリカに生まれ、雪の結晶に魅せられ農業のかたわら、50年以上にわたり5000枚以上の雪の写真を撮り続けた実在の人です。「雪の結晶ノート」は別の人が撮影した雪の写真の絵本で、すぐに溶けてしまういろいろな形のものを見ることが出来ます。低温科学に大きな功績を残されを残された北海道大学教授の中谷宇吉郎博士は、気象条件と氷の結晶(雪)が形成される過程を研究なさり、「雪は天から送られた手紙である」という言葉を残されています。
現在の青い空からは想像しがたいところですが、関東地方の南岸を発達しながら通過する低気圧による影響で、1月20日(金)の午後には降雪の可能性もあるという予報がされています。雪の結晶を楽しみに待ちたいところですが、降雪への備えもしておきたいところですね。
1月の保健室掲示
1月の保健室掲示は、三大栄養素についての説明と、つい多く取りがちな甘い物についての掲示です。
糖分は体を動かす燃料であり、頭を働かせるためには、なくてはならない大切な物ですが、長期間にわたり多く取り過ぎることで、様々な病気の原因にもなってしまいます。今月の掲示はそのような危険性を、危険度1~危険度5までに区分してあるので、児童にも分かりやすくなっていると思います。
児童集会
1月17日の朝に、図書掲示委員会による児童集会で、1学期多読賞の表彰とお知らせが行われました。
1学期の集計結果では、図書貸し出し数は平均で一人あたり47冊、合計で3,444冊とのことです。全学年を通しての多読数は、1位が154冊、2位が148冊、3位が140冊でした。各学年とも1位の児童が代表し、前に出て表彰を受けました。 2学期の多読賞の表彰は3月に予定されています。多読賞の表彰の後は、読書強調週間のお知らせがありました。
その後児童指導主任から、校庭がぬかるんでいるときにはマットで泥を落とすよう、昇降口の使い方について全体指導がありました。
避難訓練
1月13日の3校時に、避難訓練を実施しました。
今回は大きな地震が発生したあと、家庭科室から火災が発生したことを想定した訓練でした。今までは第一校庭に避難していましたが、今回は家庭科室からの出火を想定しての訓練なので、低学年は第一校庭側から、3年生以上は北側の非常階段をおりて、全学年が第二校庭に避難しました。
第二校庭への避難は初めてなので戸惑うかと心配しましたが、低学年の児童もしっかりと避難することができました。ハンカチで口を押さえ、無言で集合できたので大変素晴らしかったです。塩谷広域行政組合矢板消防署員の方の講評をいただいたあと、栃木県に1台しかない起震車に5人ずつ乗り、平成7年1月17日に発生した兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の地震を体験しました。児童は固定されているテーブルにつかまって揺れを体験をしていましたが、実際には家庭でのテーブルは固定されていないので、体は今回よりも安定しないと思います。学校では、「机の下に入って机の脚をしっかりと持つ」と指導しています。
春の全国火災予防運動は毎年3月1日からはじまりますが、良い機会なので家庭での火災予防を話題にしていただけると幸いです。
パワーアップタイム
1月12日の業間に、パワーアップタイムでなわとびを体育館で行いました。
本日は、低学年と中・高学年に分けて、それぞれ種目ごとに何回跳べるかにチャレンジしました。冬休み中に跳ぶのが下手になっているのでは‥‥と心配していましたが、元気に取り組んでいました。低学年が跳んでいる間、中・高学年の児童が低学年の様子を見守るように待っている姿も、乙畑小学校らしいですね。
パワーアップタイムが終わった後に「あや跳びを50回跳べました」と報告しに来た1年生は、「次は51回が目標だね」との声かけに、「いいえ、100回です」と答えていました。
1月25日の3校時に校内なわとび大会を行います。ご都合がつきましたら、応援をお願いいたします。また、この日は午前中を学校公開としています。保護者の方はもとより、地域の方々もなわとび大会を含め授業参観が可能ですので、お越しくださるのをお待ちしています。
読み聞かせ
1月12日の朝は、ポットの会の方々に読み聞かせをしていただきました。
1年生と2年生は合同で「ちびっこ ちびおに」などを、3年生は「つきのよるに」などを、4年生は「ぶんぶくちゃがま」などを、5年生は「真夏の夢」などを、6年生は「十二しのはじまり」などを読み聞かせてくださいました。
1年生と2年生が聞かせていただいた「ちびっこ ちびおに」は、2月の節分にむけて選んでくださった絵本でした。 「ちびおに」は、おかあさんに角隠しの帽子をかぶせてもらい服をきて町に遊びに行きます。幼稚園の中に紛れ込むと池に落ちた子がいたので、思わず服や帽子を貸してあげてしまい、鬼とばれてしまいます。でも、園児は鬼と知っていても仲良く遊ぶという、温かい交流に、心がほっこりとする内容でした。
文をお書きになった「あまんきみこ」さんは、現在でも小学校国語の教材となっている「ちいちゃんのかげおりくり」の作者なので、お名前をご存じの方も多いと思います。