活動の様子

読み聞かせ

 
 
     ちびっこちびおに
 1月12日の朝は、ポットの会の方々に読み聞かせをしていただきました。
 1年生と2年生は合同で「ちびっこ ちびおに」などを、3年生は「つきのよるに」などを、4年生は「ぶんぶくちゃがま」などを、5年生は「真夏の夢」などを、6年生は「十二しのはじまり」などを読み聞かせてくださいました。
 1年生と2年生が聞かせていただいた「ちびっこ ちびおに」は、2月の節分にむけて選んでくださった絵本でした。 「ちびおに」は、おかあさんに角隠しの帽子をかぶせてもらい服をきて町に遊びに行きます。幼稚園の中に紛れ込むと池に落ちた子がいたので、思わず服や帽子を貸してあげてしまい、鬼とばれてしまいます。でも、園児は鬼と知っていても仲良く遊ぶという、温かい交流に、心がほっこりとする内容でした。
 文をお書きになった「あまんきみこ」さんは、現在でも小学校国語の教材となっている「ちいちゃんのかげおりくり」の作者なので、お名前をご存じの方も多いと思います。