2024年11月の記事一覧
校内なわとび記録会
本日、「校内なわとび記録会」が行われました。自由授業参観となっており、保護者の方が見守る中、子どもたちは一生懸命自分の記録に向かって跳んでいました。
特に6年生が5分間跳び続ける姿には、感動させられました。
子どもたちのがんばりに温かい拍手を送ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
さて、ここでお知らせです。
今年度、本校では持久走大会を行いません。
学校教育目標の1つである「健康で体力のある子」について、体育部を中心に検討した結果、今年度は年間を通してなわとびに取り組ませ、子どもたちの体力をつけようということになったのです。
今年度は持久走でタイムを競うのではなく、6月の体力テストで実施したシャトルランを冬休み明けに再実施し、子どもたちの体力がついたかどうかの検証を行っていきます。
保健給食委員会集会
今日の乙畑っ子タイムは、保健給食委員会集会によるクイズラリーです。
ひまわり班で各ポイントに行き、保健給食委員会から出題されたクイズに答え、正解したらシールをもらえます。
クイズは委員が自分で考えたそうですが、どれもよく考えられたものでした。
1年生には難しい問題でも、答えを知って「へえ、そうなのかあ」と学ぶことができ、短時間で終わるイベントではありましたが、全校生がとても楽しそうで、生き生きと活動していました。
食に関する授業(5・6年)
片岡小学校の栄養教諭をお招きし、「食に関する授業」を行いました。
5年生は「バランスのよい『朝ごはん』を考えよう」、6年生は「栄養バランスを考えた給食の献立を作ろう」という授業です。
5年生は、自分の食べてきた朝ごはんを振り返り、何が多くて何が不足していたのか、どうすればよかったのかを一生懸命考えていました。
6年生は、今日の給食を例に、その献立がどのように考えられて作られたものなのかを学びました。
その後、自分の考えた献立をもちよってグループで話し合い、よりよい献立を考えました。
初めに個人で立てた献立が好み優先だったことを反省したり、友達との話し合いで食材の重なりに気づいたりすることができました。
学びの後の「振り返り」を行うことで、より「深い学び」になる様子がうかがえました。
学校運営協議会
本日第3回学校運営協議会が開かれました。
まず、改めて組織の運営や方向性を確認するため、文部科学省の動画「地域とともにある学校づくり」を視聴し、市教育委員会生涯学習課指導主事より指導助言をいただいたり、感想を述べあったりしました。
次に先日行われた「ひまわり祭」の成果と課題について話し合いました。
本校の学校運営協議会は今年度発足しましたが、それ以前から地域と学校の連携は図れていたという認識をもち、「何か新しいことをしなければならない」と気負わずに話し合うとよいという確認をすることもできました。
「 本校の子どもたちのためにできることは何か」様々な視点から考えが出ますが、同じ目的に向かって話すことの大切さを感じることのできる協議会となりました。
※話し合いに真剣になりすぎて、教員3名がそれぞれカメラを持っていたにも関わらす、誰一人写真を撮りませんでした。
史跡巡り(3年)
3年生の総合的な学習の時間「われら地域たんけん隊」の学習で、乙畑地区の史跡を巡りました。
乙畑地区には、熊野神社・乙畑城跡・首なし地蔵があります。
学校運営協議会の乙畑郷土史研究会のメンバーである、永井裕さんに、一緒に歩いていただき、説明をしたいただきます。
「地域のことは地域の方に聞く」これに限ります。
子どもたちは、自分の住んでいる所にあるものを見学し、古くからあるものの良さに気づき、理解を深めることができました。昔の人の思いを知り、お地蔵様に手を合わせる子もいました。
ジェイ・バス宇都宮工場に行きました(5年)
5年生が、社会科「自動車工業のさかんな地域」の学習で、ジェイ・バス宇都宮工場に校外学習に行きました。
ジェイ・バスでは、作業をしている中を歩くので、ガラス越しの見学にはない近い距離での見学ができます。
製造工程やそこに関わる人々の努力や工夫を聞くこともできました。
民話を聞く(3年)
3年生の総合的な学習の時間に、「矢板語り部の会」の方2名をお招きし、乙畑地区の民話を聞かせていただきました。
読み聞かせや読書とは違う、語り独特の魅力に、子どもたちは引き込まれていたようです。
質問や感想が多く、子どもたちの興味・関心が高かったことがわかる授業でした。
日光・足尾に行ってきました(6年)
6年生が社会科「武士による政治の安定」「国力の充実をめざす日本と国際社会」・総合的な学習の時間「日本から世界へ」の学習で、日光(東照宮)と足尾銅山へ校外学習に行きました。
昨年までは日光に行くだけでしたが、今年度は、足尾銅山へも行きました。
また、総合的な学習の時間の学習も含め、「外国人観光客へのインタビュー」にも取り組みました。
いずれも事前学習がしっかり行われていたため、積極的に見学したりインタビューしたりできたようです。
帰校した子どもたちは、「外国の方3組にインタビューできました。」と嬉しそうでした。持参した折り紙の金魚や刀等もプレゼントし、海外の方とコミュニケーションを図れたことは、とてもよい経験となりました。
ICT支援授業
本日は(株)スキットの菊池様によるICT支援授業が実施されました。
情報モラルに関する内容です。
児童の、タブレット等の操作スキルは高まっていますが、残念ながら、そこに、善悪を判断する力やインターネットを使用する際の落とし穴を見抜く力が追い付いていないのが現状です。
被害者だけでなく加害者にならないためにも、発達段階に応じて、繰り返し指導していきます。
福祉体験(4年)
矢板市社会福祉協議会の方をお招きして、車いす体験とボッチャ体験を行いました。
これは4年生の総合的な学習の時間の福祉に関する体験学習です。
車いすを操作することが思いのほか難しかったり、ボッチャを体験することで体の不自由な方も楽しめるスポーツがあることを知ることができたりして、子どもたちにとっては学びの多い有意義な時間となりました。