道徳の公開授業(6年)
4校時目に、6年生の担任が、道徳の授業を公開しました。
「命のおにぎり」という題材で温かい心について考える授業です。
「いつもは親切に「される側」にいるが「する側」になりたい」「自分のことだけ考えていては温かい心をもつことはできない」などと考えを深めることができる授業でした。
6年生になると「イメージ」で体裁よくノートをまとめたり、発表したりしがちですが、きれいで抽象的な言葉を並べるのではなく、自分の生活にいかに落とし込ませるか、教師は悩むところです。
本校の教員は、授業に悩むと同僚や先輩に相談するだけでなく、校長室にも相談に来ることがあります。
それだけ、真剣に授業に向き合っているのだと嬉しく思います。
授業を見に来た他の学年の教師も、真剣に参観していました。