担任との別れを惜しむ
明日から、大学に内地留学に行く担任の先生と、子どもたちが別れを惜しんでいました。
私がそうっと教室の戸をあけて覗いた時には、みんなで元気いっぱいカラオケ大会?を楽しんでいるときでした。
元気に盛り上がってはいましたが、帰りには、先生とのお別れに涙をこらえきれない子もいました。
最近、「教師はブラックだ」とよく言われます。
教員という仕事は確かに忙しい仕事ではありますが、子どもたちと共に過ごすこの時間と空間は「プレイスレス」と言えます。
明日から赴任する新しい先生のために「よろしくお願いします」というカードを子どもたちと作成し、そこまでの準備をして自分が去るという、その心配りには本当に頭が下がります。